ガンバ大阪から20周年記念事業の川淵三郎講演会のお誘いを受け、行ってきました。
川淵さんは、Jリーグ初代チェアマンとして、Jリーグ発足に尽力された方です。
今年で75歳とは思えない、はつらつとした話しぶりで、おもしろおかしくお話しされ、まるで90分間落語を聞いているようでした。
Jリーグ発足時の秘話などもいろいろ教えて頂きました。ガンバ大阪は、当初、「大阪ジョーズ」という名前の予定だったそうです。
親会社のパナソニックが映画「ジョーズ」の版権を持っていたことと、「大阪城’S」と大阪的なボケで、当時としては最高!と好評だったようです。
しかし、発表直前に瀬戸内海で凶暴な鮫が現れて大騒動になり、急慮、ジョーズ案はボツになったとのこと。
ガンバでよかった。鮫が出没していなければ、今頃、スタジアムは、鮫のかぶり物とお城のかぶり物にあふれていたはず・・・。