待ちに待った、プロ野球のシーズンが始まりました。今年のタイガースは、監督も替り、コーチも随分変わりました。

我らが関本選手は選手会長!チームを引っ張っていってくれると思います。

個人的に今年注目している選手がいます。安藤選手と小宮山選手。

安藤選手は、この2年怪我に泣かされ、成績もふるわず、出場機会もかなり限られたものになっていました。

ベテラン選手でありながら、秋季キャンプにも参加し、かなり精力的にトレーニングを積んでいたとお聞きしましたので、オフにお会いしたとき、この点をお伺いすると「来期は、自分にすごく期待しているのです」とのお答えが返ってきました。体が元に戻ったことに対する自信の現れと受け取りました。安藤選手頑張れ!

小宮山選手は、このオフ結婚しました。野球選手にとって結婚は、すごく決心のいることなのです。

野球をどこまで続けられるかなんてわかりません。ある程度の実績を積んだ段階であるならば、結婚に対する自信もある程度はあるでしょうが、そうでない選手が家族を持つということは、家族を養っていかなくてはならないわけで、そう簡単にクビにはなれないわけです。2軍選手の給料は安いし、解雇の恐怖が常につきまといます。

小宮山選手は、2軍でコツコツ鍛えてきました。城島選手の怪我の影響で、やっと1軍の試合に時々出れるようになってきました。

一昨年のオフ、城島選手が手術ということになって、城島選手には申し訳ないのですが、「小宮山チャンス!来期頑張れ!」と思っていました。

ところが突然のFA選手獲得(男前藤井選手)となりました。僕は、思わず「タイガースまたFAかよー」と心の中で叫んでしまいました。

小宮山選手、がっくりだったと思います。

実を言いますと、城島選手、藤井選手と立て続けの捕手FAに対して、当時、関本選手の交渉の席で、「2軍のキャッチャー陣、可哀そうじゃないですか」とやんわり苦言を呈したことがあります。

とはいっても、チャンスが来たと思っても、FA選手が来たり、外国選手が来たりして、チャンスが消えるのは、この世界の常識。厳しい世界です。

結局、昨年は、藤井選手が正捕手として出場し、清水、岡崎、小宮山の3捕手の出番はほとんどありませんでした。

そんな中での小宮山選手の結婚。キャリア的にいつ解雇になってもおかしくない年齢ですので、まさに背水の陣です。

小宮山選手、オープン戦4割近い打率を残しました。是非とも、小宮山選手には、正捕手の地位を奪って欲しいと思います。