次世代の自動車

ドイツの自動車メーカーであるボッシュはこのほど、完全な自動運転に向けた初期のステップとなる取組みについて発表しました。ボッシュが開発中の渋滞アシスタントについて紹介しています。このシステムはブレーキ、加速、ステアリング操作を完全に自動で行う。速度が0~50km/hの範囲で作動するので、ほとんどの渋滞で作動し、ドライバーは渋滞に巻き込まれてもリラックスして目的地に到着できるそうです。

これからは、高齢ドライバーが増え、人の能力に期待することが益々できない状況になると思います。無論、機械に頼ることは、逆に、危険な側面はあるでしょうが、人の能力を補助するシステムが構築されることは期待します。自動車車は、便利な乗り物ですが、一転、走る凶器になることは否定できませんから…

阪神タイガース・自主トレメンバーの決め方

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 今回の「小ネタ」は自主トレメンバーの決め方です。

合同自主トレのメンバーはどうやって決まるの?

 自主トレメンバーの班分けは、私は、主に3つの要素から成り立っていると思います。
 第1要素は、ポジション。ピッチャーはやはり練習相手にキャッチャーが欲しい。バッターは、ピッチャーと打撃練習したい。練習メニュー上、ポジションの組み合わせは重要な意味を持ちます。もちろん、ピッチャーだけの専門的なトレーニングを目指した自主トレチームもあります。
 第2要素は、意外と思うかもしれませんが、トレーナーなんですね。
 タイガースには、約10名のエキスパートトレーナーがいますが、もちろん、トレーニング方法やマッサージの相性は、個人の好みであり、そのトレーナーのグループに分かれます。
 もちろん、トレーナー代は、参加選手の費用で賄われ、球団からの支払いはありません。
 第3要素は、ご存知、どこの会社でもある仲良しチームという側面です。球団関係なく同じ高校、大学、社会人で自主トレチームが作られます。

 次回は、タイガースの選手の自主トレ班の状況についてお話しします。

阪神タイガース・自主トレとは?

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

プロ野球協約と自主トレ

 12月1月は、選手の契約期間(2月~11月の10ヶ月)外であり、球団が決めた試合や練習をしてはいけないとプロ野球協約で定められています。ですから、選手は、合同自主トレという自分の意思で練習を行うことになります。
 もっとも、トレーニングの仕方もわからない新人には特例が定められており、球団のトレーニングコーチの指導が許されています。
 よく大きな名札をつけて(格好悪いねえ)、練習している姿がテレビに映っていますね。
 自主トレでユニホームの着用は禁止です。

 次回、小ネタは、タイガース選手の自主トレメンバーはどうやって決まるかについてお話しします。乞うご期待。

阪神タイガース・新幹線と飛行機の移動

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

新幹線の席順

 新幹線の席順は、窓側がベテラン。通路側が若手という暗黙のルールがあります。誰の隣に座るかというのは、気の合う者同士のことが多いようです。私の感覚では、ライバル関係にある同じポジションの人が隣同士になることは少ないように感じます。若手が通路側というのは、グリーン席へ一般のファンの方が来ることがあり、くつろいでいる先輩に対するファンからの防御のため、通路側に若手が座るようです。車内販売の物品購入の雑用役もあるのかと聞くと野球選手はほとんど車内販売で物を買わないのでそういった役割は(無くはないが)期待されていないようです。
 ちなみに新井兄弟が隣同士に座るところを見たものはいないとのことです。とても仲の良い兄弟ですが球団単位の行動では、必ず距離を置いているらしいです。

飛行機での移動

 飛行機での移動は、体の大きい選手にとっては大変です。地方遠征ではボンバル機に大きなおしりを押し込めて搭乗するようです。ビジネスクラスのある飛行機でも体の大きい選手がビジネスを使えるわけではありません。ビジネスを使えるのは、監督、コーチのみ。選手は、全てエコノミーです。金本選手だって例外ではありません。何年か前、関本選手が「この間の移動きつかったっス」というので聞くと、エコノミー3列シートに金本選手(180センチ)、橋本健太郎投手(192センチ)関本選手(185センチ)の3人が座り、3人とも大きなおしりをしているので、男同士密着して気持ち悪かったとのことでした。
 本当は、プレーをする選手の体調を考えて、広いシートを優先させるべきと思うのですが、ここも野球界縦社会の側面を伺うことができます。先輩は偉いのです。
 飛行機の場合、選手は、奥の方の席を団体で押さえています。一般客との境目付近には、若手が座ります。ファンが団体席への侵入を試みようとしたとき、それを阻止する役目を担っているようです(まあ、球団職員が先に止めに入るだろうが…)。

阪神タイガース・移動時のバスの席順

 茨木太陽法律事務所では、交通事故(被害者側)を主とする一般民事の仕事をしているのですが、代表弁護士黒田悦男が阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をしていることもあり、タイガースに関する小ネタ的な情報が入ってきます。
 ファンの皆様のため、秘密事項や個々の選手のプライバシーに係わらない、まあ、どうでもいいような小ネタを少しずつ披露していきたいと思います。

 第一回の小ネタは「バスの席順」です。移動時のバスの席順に、知られざる不文律はあるのでしょうか?

バスの席順

 タイガースの移動に使うバスの席順は、一番前が監督、そして、その後ろにコーチ陣が入り、選手は、年齢が下の方から順に後ろに並んで一番後ろは、最年長者が座ることになります。年俸やレギュラー控えは関係ありません。年齢と言っても、厳密には、学年での上下を言います(4月2日が年齢の境界)。選手間では、学校が違っても学年が上の人を「先輩」と称します。4月1日生まれと4月2日生まれでは、そこに既に「先輩・後輩」関係が生じているのです。
 野球界は縦社会。中高から先輩を立てるということが体に染み付いています。先輩には「さん」付して呼ばないといけません。

交通事故減少!

全国の交通事故死者数は平成23年から平成24年で201人(4.4%)減少し、12年連続で減少していると、警察庁がまとめました。

交通事故が減少することは喜ばしいことですが、一方で、中央自動車道笹子トンネルの天井崩落事故に続き、大阪府河内長野市と和歌山県橋本市を結ぶ国道371号の「紀見トンネル」でも側壁が落下するなど、自分がどんなに注意していても防ぎようのない事故も起きています。

ちなみに、天井崩落や側壁などで事故になった場合、誰に責任があるのかというと、当然道路管理者に責任があります。

しかし、一般道などで、落石があった場合はどうでしょうか。

道路管理者に瑕疵がある(やるべきことをやっていなかった)場合はその責を負うことになりますが、瑕疵がない場合は基本的には原因者が補償を行う事になります。

つまり、一般道での落石の場合、その山の所有者に責任があるのです。

しかしながら、山の所有者に落石を察知できるかどうかは難しいところです。

新年あけましておめでとうございます。

新春から当事務は、杉田章弁護士、藤田沙穂里弁護士が加わり、弁護士4人体制となります。

藤田弁護士は、今まで和歌山弁護士会で保険会社側で、交通事故事件多数扱ってきました。今後は、被害者側に立って、(詐欺的な)保険会社理論の交渉から解放され、被害者の為に尽力してくれることと思います。

2013年、HPも少し面白いものにしたいと考えています。業務と全く関係ない事柄のコーナーを設けて、沢山の皆さんが、当事務所のHPを楽しんで頂けたらと思います。

私は、野球やサッカー選手との関わりが多いので、「野球・サッカー小ネタブログ」を始めようと思っています。特定の人物情報と全く関係ない無害の甲子園やタイガース情報を披露していきたいと考えています(ex.タイガースのバスの席順は、どう決まる?飛行機は?新幹線は?)。

今オフの契約交渉は、タイガース安藤投手の代理人を担当しましたが、安藤選手からもいろいろ小ネタ仕入れました。また、契約交渉の席で、球団本部長からもいろいろタイガース運営上の(どうでもいい)小ネタ教えてもらいました。随時UPしていきます。正月休み、お酒を飲みながら構想練ります。

杉田弁護士は、アマチュア漫画家なのです。細い線のタッチで、「神の雫」(週間モーニング)のような絵を描きます。杉田弁護士の漫画コーナーにも御期待下さい。

(黒田)

大阪交通事故無料相談会のご案内(2013.01)

 茨木太陽法律事務所にて毎月開催しております無料交通事故相談会、平成25年1月度の開催についてご案内申し上げます。
 本相談会は、後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し、当日は、賠償額、過失割合、保険会社との対応、事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が、後遺障害に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し、的確にアドバイス致します。

 平成24年9月に第一回目を開催して以降、毎回予約が詰まる状況が続いており、交通事故でお困りの皆様からはご好評を頂いております。
 当事務所では、法律関係のトラブルや懸念事項については早期に専門家へご相談されることを推奨しております。特に、交通事故においては、後遺障害の等級が決定する前からご相談頂くことで、被害者様にとってより良い解決策を見いだすことが可能です。
 法律相談、後遺障害に関する専門的な無料相談を一つの会場で同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料交通事故相談会のご案内

1.日時:平成25年1月14日(月)午前10時より午後7時まで
2.場所:茨木太陽法律事務所(阪急茨木市駅下車すぐ。詳細は後掲の地図をご覧下さい。)
3.必要書類等:ご相談をより内容のあるものにするため、書類や画像の資料類をご用意頂く場合がございます。
4.お申し込み方法:
 ・当事務所が運営しております交通事故解決専門サイトのお問い合せシート(「お問い合せシート(一般用)・「お問い合せシート(むち打ち専用)」)からお申込頂けます。
 ・上記専門サイトの無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。
 ・当サイトのお問い合わせページにあるお問い合わせフォームからもお申し込み頂けます。
 ・お電話にてのお申込もお受けはしておりますが、弁護士の執務の関係上、お問い合せシート・FAXを利用してお申込頂きますようお願い致します。

無料相談会場地図


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後遺障害等級認定の現状

 昨年12月29日、来年度から自賠責保険の保険料が値上がりするというニュースが報道されました。収支が悪化していることが原因のようですが、収支が悪化しているのは、後遺障害に対する支払が増加していることの表れと言えます。

「ムチウチであっても14級の認定を受けることができ、受傷に応じた適正な等級をしっかりと獲得し、地裁基準で交通事故を解決していく」

 このような理念を掲げ交通事故の被害者救済活動として無料相談会を開催している我々としては、自賠責保険の保険料が値上がりすることは、自然な流れであると考えています。
 インターネットで誰もが簡単に情報を入手することができるようになった今、交通事故に遭われた方々が権利意識を高め、受傷に相当な等級であることを知って請求していかれることは、むしろ当然です。自賠責保険料の値上げは交通事故の解決が本来的な形になりつつあることを暗示しているとも言えるでしょう。

 一方、情報が入手しやすくなった分だけ、情報を選別する能力を磨いていかなければならないということは、この相談会案内でも毎回申し上げています。
 インターネットでは、最新の情報が、或いは最良の情報が常に最上位に表示されるわけではありません。法律が改正されていても、古い情報が最上位に表示されることも希ではありません。被害者の皆様に限らず、インターネットを利用して情報を検索する全てのユーザーは、自分が今アクセスしている情報が最新で、より正確なものなのかをチェックしなければならないでしょう。

 では、最新でよりよい情報はどこにあるのでしょうか。どうして探せばいいのでしょうか?

 我々の開催している無料交通事故相談会にご参加頂くことが、その問いに対する答えの一つです。

交通事故解決に無料相談会をご活用ください

 茨木太陽法律事務所の無料交通事故相談会では、後遺障害に精通したNPOスタッフと法律家である弁護士が一カ所で相談に対応しますので、交通事故でお困りのこと全般をフォローすることが可能です。
 共催しているNPO法人では、全国各地で毎週末交通事故無料相談会を開催しており、メールでの相談も毎日200通以上が送信されてくる、と言うことです。
 経験豊富でかつ、最新情報に毎日触れている弁護士とNPOの共催による無料交通事故相談会は、法律事務所が個別で行っている法律相談とは違って敷居も低く、気軽に相談を受けることができます。我々弁護士のみならず、病院同行の経験も豊富なNPOスタッフが実例を交えてお話しする社会復帰へのプロセスは、被害者の皆様にとって、インターネットでは知ることのできない貴重な情報を得ることのできる機会になり得ます。

 相談会には、地元茨木市の方のみならず、西宮や神戸方面、遠くは福井県からもお越し頂いております。本無料交通事故相談会は阪急茨木市駅前徒歩一分、JR茨木駅駅からも徒歩15分程度と交通アクセスの良い場所で開催されます。吹田市、豊中市、池田市など阪急沿線にお住まいで交通事故についてお困りの皆様におかれましては、この機会を是非ご活用ください。