大阪府で全国初

いよいよ4月。いろんなことが終わりを迎え、いろいろなことが始まりを迎える時ですね。

大阪府では、交通安全協会が行ってきた運転免許証更新時の「講習業務」が民間に委託されることとなりました。

そして、同協会では、今月中に全職員の半数にあたる最大200人規模の人員削減を実施せざるを得ない事態になりました。年間収入の3分の1を占めていた講習委託料に代わる財源を見いだせず、大幅な人件費抑制を余儀なくされてしまったためです。

人員削減されるのは、更新時講習に携わっていた65歳以上の講師や事務員らだそうです。

協会の職員数のうち半数近くは府警のOBだそうで、そのOBの大半が今回の削減対象になるようです。

というわけで、いよいよ4月から大阪では全国初、交通安全協会の民間委託事業がスタートします。

土日祝の営業や夜も営業していただければ、免許更新など便利になるかもしれませんので、期待したいと思います。

開幕投手はいつ決まる?

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 いよいよ今シーズン開幕です。今日は、開幕投手に関する小ネタをお届けしましょう。

開幕投手はいつ頃決まるの?

 開幕投手は、通常約1ヶ月前に決まっています。開幕日から逆算して方を仕上げていく為です。
 プロ野球は、基本的に火曜から日曜日までの6連戦の繰り返し(途中移動日による休みの場合も有)ですから、どの球団も最低6人の先発要員が必要となります。開幕3連戦(金土日)のピッチャーは、一ヶ月前に決まっています。月曜の休日を挟んで次の3連戦のメンバーが決まるのは、2週間前です。5番目6番目の戦いは熾烈です。1番2番クラスは、オープン戦で打たれても評価は基本的に変わりません。次があります。5番6番クラスは、次が無く、出たときの内容が悪いとスパッと外され2軍行きということもあります。
 それでも開幕2週間前には、自分がどの試合に先発するのかはわかっていますから、その環境に適した準備をします(ナイター、デーゲーム、球場、相手チーム)。むろん、雨で流れることも考慮して開幕に備えます。
 バッターも2週間前には、メンバーはほとんど決まっています。ですからオープン戦最後の2週間は、出場メンバーほとんど変わりません。
選手は、静かに自分の役割を果たすべく準備しています。

交通事故夜間相談会はじめました。

 茨木太陽法律事務所では、増加する交通事故へのご相談に幅広く対応するため、後遺障害等級認定支援NPOとの共催で、毎月第4水曜日の午後4時より9時まで、大阪梅田の阪急ターミナルビルにおきまして夜間の無料交通事故相談会を開催しております。
 お気軽にご相談ください。

阪神タイガースと花粉症

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 WBCが終わり、選抜高校野球が開幕。プロ野球の開幕ももうすぐです。ところで、花粉飛散真っ盛りの昨今ですが、皆さんの花粉症はいかがですか?今日は、花粉に関するプロ野球小ネタです。

花粉症にまつわるあれこれ

 この時期、一部のプロ野球選手とって、一番の悩みの事があります。
 それは、ご存知「花粉」です。
 西武ライオンズ時代の松坂投手は、ひどい花粉症でした…。春先なかなか調子が出なかった松坂選手…。

 西武ライオンズは、西武ドームの周りの杉の木を全部伐採したエピソードがあるくらいです。
 さて、我らの阪神タイガースの選手も何人か花粉症の選手がいます。
 中でも酷い花粉症の人がいます。
 その名は、ズバリ…藤波晋太郎投手です。
 処方薬を服用して対策しているらしいですが…。かなり困っているようです。
 駅から球場にかけて大量の杉の木があるのをご存知ですか?でも、タイガースは、甲子園の周りの杉の木を伐採する気はなさそうです。
 西武球場は、半分ドーム、半分解放ドームなので、花粉が中に充満する形状だったらしいです。
 甲子園も六甲おろしとともに山から大量の花粉がやってくるらしいのですが、花粉を追い返すくらいの開幕ダッシュを期待したいですね。

3月27日、交通事故・後遺障害についての夜間相談会開催

 茨木太陽法律事務所では、毎月第二土曜日にNPOとの共催で交通事故や後遺症に関する無料相談会を開催しておりますが、予約で一杯になる状況が続いております。
 そこで、3月より、毎月第4水曜日の午後4時から午後9時まで、大阪梅田の阪急ターミナルビルにおきまして、夜間の交通事故無料相談会を開催することを決定致しました。

 ムチウチで鈍痛が残っているにもかかわらず通院を諦めて仕事に復帰していらっしゃる方など、仕事帰りの皆様のみならず、アクセス至便な梅田ということで、主婦の方々や、神戸、姫路、加古川などの兵庫県方面、和歌山方面の皆様にもご活用頂きたいと考えております。

 交通事故や後遺症でお困りの皆様は、お気軽にお問い合わせください。

3D

最近、テレビ・ゲーム・映画などなど、なにかと3Dものが多いですね。

医療の世界でも、3Dのものがあります。

それは、胎児をより立体的にみる「3Dエコー」というものがあります。

顔や手足が立体的にみえることで、胎児の表情などが分かったりします。

そして、CTでも「3D-CT」という、脳などを立体的に映し出してくれるものがあります。

先日、実際に見る機会がありましたので、少し紹介したいと思います。

その病院では、脳にある静脈と動脈を青と赤で色分けしており、腫瘍などは別の色(緑)で表してありました。

静脈と動脈、腫瘍以外は黒くなっているので、前後左右から見てもどの部分が悪いのかが一目瞭然でした。

MRIやCTといった白黒画像では、毛細血管や骨格などがぼやけて映ることがあり、

実際に手術をしてみないことには、わからないこともあります。

しかし、立体に見えることで、医者は医療方針を立てやすく、いろいろな角度で、腫瘍の位置を確認できるので、

手術の時間短縮や患者の負担減らすことも可能でしょう。また、診断ミスを防ぐことにもつながることでしょう。

夜間後遺症無料相談会(大阪会場 3/27)

 茨木太陽法律事務所では、3月より毎月第4水曜日の午後4時から午後9時まで、阪急梅田駅直結の阪急ターミナルビルにおきまして、交通事故・後遺障害の無料相談会を開催することを決定致しました。
 本相談会は、後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し、当日は、賠償額、過失割合、保険会社との対応、事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が、後遺症に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し、的確にアドバイス致します。

 当事務所では、法律関係のトラブルや懸念事項については早期に専門家へご相談されることを推奨しております。特に、交通事故においては、後遺障害の等級が決定する前からご相談頂くことで、被害者様にとってより良い解決策を見いだすことが可能です。

 法律相談、後遺障害に関する専門的な無料相談を一つの会場で同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料交通事故相談会のご案内

1.日時:平成25年3月27日(水)午後4時より午後9時まで
2.場所:阪急ターミナルビル(阪急梅田駅下車すぐ。詳細は後掲の地図をご覧ください。)
(阪急梅田駅1階紀伊國屋書店出口付近にある大型スクリーン、通称『梅田ビッグマン』向かい側)
3.必要書類等:ご相談をより内容のあるものにするため、書類や画像の資料類をご用意頂く場合がございます。
4.お申し込み方法:
 ・当事務所が運営しております交通事故解決専門サイトのお問い合せシート(「お問い合せシート(一般用)・「お問い合せシート(むち打ち専用)」)からお申込頂けます。
 ・上記専門サイトの無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。
 ・当サイトのお問い合わせページにあるお問い合わせフォームからもお申し込み頂けます。
 ・お電話にてのお申込もお受けはしておりますが、弁護士の執務の関係上、お問い合せシート・FAXを利用してお申込頂きますようお願い致します。

無料相談会場地図

交通事故でお困りの皆様に対応するために

 当事務所では、交通事故に遭われた被害者の皆様のお役に立つべく、後遺障害等級認定支援NPOとの共催により毎月無料相談会を開催しております。
 しかし、月1回、第二土曜日に開催している相談会は、毎回20名程度の予約で一杯になり、体制の強化が望まれていました。
 そこで、仕事に復帰しご多忙なままに過ごされている皆様を想定し、毎月第4水曜日の夜間に、交通至便な梅田で無料相談会を開催することを決定致しました。

 もちろん、ご相談対象の交通事故被害者様に制限はございません。主婦の皆様、学生の皆様、和歌山や姫路、加古川方面にお住まいで茨木までお越しになれない皆様に、夜間相談会をお気軽にご活用して頂きたく、ご案内申し上げます。

保険屋さんに任せっきりになっていませんか?

 交通事故に遭われたとしても、お仕事の都合でゆっくり静養することができず、職場復帰していらっしゃる方がたくさんおられます。

 しかしながら、痛みは残っている。だけど、整形外科に通院する時間はない…。

 このような時、街を歩いていると接骨院の看板には「交通事故、ご相談ください」と大きく書かれており、なんとなく整骨院に通うことになった…。
 保険屋さんは印象が良く、真摯に対応してくれるので、任せておけば悪いようにはしないだろう。

保険屋さんの立場になって考えてみましょう。

 保険屋さんは親切に、親身に対応してくれます。しかし、それは、その担当者の人間性だけによるものではありません。
 保険屋さんは、親切にするのが仕事なのです。服を買いに行ったら店員さんが愛想良く対応してくださるのと同じ事なのです。
 保険屋さんが親身になって対応し、被害者の皆様に誠実な対応をしていれば、多くの被害者の方々は、その対応が心に響いて保険屋さんを信頼し、示談されることでしょう。
 それこそが、保険屋さんの狙いなのです。

示談に存在する三つの基準

 交通事故に遭って損害が生じた場合、それはお金によって解決することになりますが、そこには三つの基準が存在しています。『自賠責保険基準』、『任意保険基準』そして『地裁基準』と呼ばれるものです。

 この中で、賠償基準が最も高いのが地裁基準で、任意保険基準、自賠責保険基準と続きます。
 保険屋さんは、地裁基準での解決を迫られると、自分たちが基準としている任意保険基準よりも支払いが増えることになります。ですので、地裁基準で話しはしたくない。だからこそ、保険会社は弁護士を入れて裁判をしたり示談にしたりさせないよう、親身に、誠実に対応しなければならないのです。
 もちろん、保険屋さんも、人としての誠意や誠実さを持っていらっしゃることは当然です。しかし、ここでのポイントは、人としての誠意ではなく、保険会社担当者の企業人としての使命です。その使命とは、保険金の支払い額を低額に抑え、会社の利潤最大化に貢献することではないでしょうか。

 そして、日本における交通事故の実に8割程度は、専門家を介さない保険会社との示談によって解決されているのです。

日本の交通事故解決を変えていくために

 この三つの基準に内在する矛盾を知っている方々だけが地裁基準で解決でき、それ以外の方々は任意保険基準に甘んじなければならない。このような現状は、法律家として看過することはできません。

 当事務所では、無料相談会を開催することで被害者の皆様に直接役立つ活動を行う一方、ブログや、こういった相談会の案内の中で、この三つの基準による矛盾を指摘し、一人でも多くの方々が、適正な補償を受けた上で交通事故を清算し、前を向いて進んでいけるようお力添えをしていきたいと考えております。

 相談会と言っても堅苦しいものではありません。お気軽に、積極的にご活用ください。

阪神タイガース『虎風荘』

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 いよいよ開幕が近づいてきましたね。当事務所の気さくな雰囲気を知って頂こうと始めたこのコーナーも、連載開始後2ヶ月経過し、検索からのアクセスも増えてくるようになってきました。今日は、独身寮『虎風荘』についての小ネタをご紹介いたします。

若虎研鑽の宿舎『虎風荘』

 鳴尾浜球場の隣にタイガース独身寮があります。基本的に高卒、大卒、社会人すべて3年間の寮生活を強いられます。無論、既婚者やトレード組は例外です。部屋割りはどうなっているのかというと、毎年、解雇組には寮生が多いので、寮長が適当に決めているようです。
 間取りは 八畳のワンルーム、風呂なし、トイレ無し、簡易な洗面台と簡易な机が付いています。
 寮生の食事は、朝、昼、晩と三食付きで寮の2階の食堂で食べます。食堂では、おばさん約3人が交代制でいろいろな栄養面を考えて食事が用意しているようです。
 門限は、11時で予め食事が要らない時や外泊などは申し出る決まりになっています。
 球場の横に練習場があるわけですから、一日中野球漬けの毎日を送ることができあます。2軍の選手は、ナイター組の1軍と違って日焼けで真っ黒け。墨を塗ったような顔をしています。
 レギュラー目指して、必死の鍛錬が行われているのです。

法律問題のご相談はお気軽に!

 茨木太陽法律事務所では、交通事故被害者の皆様方のお役に立てるよう、毎月無料相談会を開催しております。後遺障害等級認定支援NPOとの共催で、休業損害や過失割合と言った法律問題から、後遺症と等級認定までの交通事故に関する幅広いご相談を一カ所で対応できるこの相談会は、毎回予約で埋まっております。
 その他の法律相談も随時受付しておりますので、お気軽にお問い合せください。

脳神経外科・脳神経内科

先日、脳外科に受診したはずなのに、「私は脳内科専門なので、別の日で脳外科の先生の予約とってください。」と言われました。

病院にも、『脳外科』と書いてあったのに・・・。電話で問い合わせたときは、そんなこと言ってなかったじゃないか。二度手間になった。という話を聞きました。

 

脳内科?脳外科?

脳内科(脳神経内科)とは、脳、脊髄、末梢神経、筋肉に生じるあらゆる病気を内科的に診断・治療する専門分野です。

頭痛、めまい、しびれ、脱力などを主訴とする一般的な疾患から神経難病まで、脳神経が関わる疾患すべてを担当しています。

脳外科(脳神経外科)とは脳神経外科とは脳、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉など)

を含めた神経系全般の疾患のなかで主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う医療の一分野です。

つまり、一般的に内科と外科と呼ばれるものが、脳でもあるということなのです。

 

病院によっては、『脳外科』と書かれていても、本当に自分が求めている治療行ってくれる医師なのかどうかは、事前に確認が必要なようです。

3月度相談会終了

3月度相談会(3/9)終了しました。開催3日前には、予約枠がすべて埋まり、開催時間を通常より早めて、対応させていただきました。

前回の相談会相談の時は、時間が押し、予約頂いたにも拘らず、1時間お待ち頂いた方も出るなどご迷惑をおかけした反省をふまえて、待ち時間中の予診制度を採用しました。なかなか自分の思いをストレートに語ることは難しいですからね。その甲斐あって、ほぼ定刻のスケジュールをこなすことができました。

当事務所の交通事故相談会は、レントゲン造影器、診察台、骨格模型がならび、まるで病院の様で、びっくりされた方も多いと思います。

今後、後遺障害問題に関心の深い医師にも研究会参加頂き、より充実した相談会になるようにしたいと考えています。

次回は、4月13日です。

また、遠方の方の為、今後、各地への出張相談会(京都、大阪市内その他)を企画する予定です。ゴールデンウィーク相談会実施します。

4月29日京都での相談会実施が決まっています。相談会会場のお問い合わせ、ご予約は気軽にご連絡ください。

シートベルト

シートベルト着用調査

JAFと警察庁が全国一斉にシートベルト着用調査を行いました。

調査は一般国道、高速道路等合計882か所で運転席・助手席・後部座席に分けて実施しました。

運転席や助手席のシートベルト着用率が、一般道・高速道路等ともに、90%以上の着用率なのに対し、

後部座席のシートベルト着用率は一般道で33.2%、高速道路等の後部座席でも、65.4%と着用意識の低さが判明しました。

 

罰則規定

運転席や助手席のシートベルト着用に対しては、一般道・高速道路等で減点(1点)されます。

しかしながら、後部座席に関しては、高速道路では減点(1点)、一般道では注意だけで、減点されません。

また、後部座席側はスモークタイプの黒い窓ガラスにしている自動車も多く、

目視で後部座席がシートベルトしているかどうかを判断するのは難しいだろうと、シートベルトを着用しない場合もあるでしょう。

 

安全運転の再確認を

2008年から後部座席でのシートベルト着用が義務付けられています。

多くの人は罰金や罰則をされないと、意識して着用しないかもしれないですが、

「JAFユーザーテスト」http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/seatbelt/index.htm

などを見て、シートベルトは自分と同乗者を守る大切なものという気持ちを再確認してもらいたいと思います。

甲子園・内野グランド

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 WBC開幕!2連勝で調子が上がってきましたね。今日は、甲子園の内野グランドについての小ネタをご紹介致しましょう。

甲子園の内野グランド

 ご存知のとおり、甲子園の内野グランドは、土です。この土の硬さは、実は、日々変更されているのです。土の硬さは、絶対というわけではありませんが、そのポジションの選手の要望にあわせる傾向があります。柔らかいと球の勢いは落ちますが、ダッシュが効かないとか、逆に打球が死にすぎて内野安打になったりします。阪神園芸の担当者が先発選手の要望を聞いてその硬さに合わせます。新井良太選手は、柔らかい土が好きだそうです。(本人は、「打球が怖いから…」と言っていますが、本当でしょうか?) 関本選手は、中くらいが好みなようです。

甲子園のマウンド

 甲子園のマウンドの硬さ、形は、チームのエースに合わせて作られます。毎年、主なピッチャーには、マウンドの要望について阪神園芸から問い合わせがあるそうです。
 マウンドは相手選手も使う共有物です。ピッチャーは、毎回、自分が投げやすいようにマウンドを整備します。穴を多く掘るピッチャーとそうでないピッチャー 毎回、掘ったり、埋めたりの攻防がなされています。

3月の交通事故相談会

 3月度の無料交通事故相談会、今週末の3月9日に開催します。3月度無料交通事故相談会に詳細を記載しておりますので、ご希望の皆様は早めのご予約をお願い致します。

自賠責保険ついに値上がり!(2013/3/1)

自賠責保険の保険料が、今年の4月からついに値上げされます。もともと、2008年より平均24.1%引き下げられていたものを2013年度に元の水準に戻す予定だったものを2段階に分けて元に戻すようです。引き上げ料は下記のとおりです。

(現行と引き上げ後(2013年4月~)の保険料一覧)

車種 現行(円) 引き上げ後(円)
普通車 22,470 24,950(+2,480)
軽自動車 18,980 21,970(+2,990)
小型トラック 19,290 23,130(+3,840)
バイク 13,400 14,110 (+710)
原付 8,790 9,420 (+630)

保険料の値上げの背景にあるのは、自賠責保険の収支悪化です。

自賠責保険は、赤字も黒字も出さない「ノーロス・ノープロフィット」を経営の原則としています。

2008年に大幅な値下げを行った背景には、交通事故の減少がありました。

事故が少なくなったため、黒字になった分を加入者に還元しました。

しかしながら、近年赤字が続いているため(平成21年度の収支は2000億円を上回る赤字)、やむを得ず値上げすることとなったのです。

赤字となった背景には、死亡事故は減少したが、後遺障害による保険料の支払いが増加したことが挙げられています。

正しい後遺障害等級獲得という我々の活動も自賠責保険の出費増に多少の影響を与えていることでしょう。