大阪交通事故無料相談会(茨木事務所)のご案内【5/11】

 毎月恒例の大阪交通事故無料相談会(茨木太陽法律事務所開催)平成25年5月度開催についてのお知らせです。
 本相談会は,後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し,当日は,賠償額,過失割合,保険会社との対応,事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が,後遺症に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し,的確にアドバイス致します。
 後で詳しく告知しますが,今回の相談会には現役の放射線科の読影ドクターが参加してくれることになりました。
 交通事故による後遺障害等級の認定を受けるためには,このように事前にご相談頂くことが非常に重要です。
 法律相談・後遺障害に関する専門的な相談を,無料で,同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料相談会のご案内

1.日時:平成25年5月11日(土)午前10時より午後7時まで
2.場所:茨木太陽法律事務所(阪急茨木市駅下車すぐ。詳細は後掲の地図をご覧下さい。)
3.必要書類等:交通事故に関する資料一式のほか,自動車保険の資料をご持参下さい。
4.お申し込み方法:
・当事務所ホームページ内の「交通事故専用お問い合せフォーム」からお申込頂けます。
交通事故専用お問い合わせフォーム
・当事務所が運営しております交通事故情報専門ホームページ『交通事故相談室』の無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。

無料相談会場地図


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現役医師が参加する交通事故後遺障害相談会

 なんと,今回の相談会には,当後遺障害問題研究会協力医師の一人である放射線科の読影ドクターが参加してくれることになりました。
 読影医の仕事は,X線撮影,MRI,CTスキャン等の画像を読解して,整形外科の担当医師に伝えるというものです。
 画像の読解というものは,小さな傷を発見したり,隠れた傷を映し出すため再度の撮影をアドバイスしたりする等,とても専門性の高い作業です。
 画像診断の専門家に気軽に,しかも無料で話を聞けることは,とても貴重な機会です。
 是非とも,画像データ等をお持ちになって,5/11の無料相談会にお越し下さい。
 なお,当相談会は完全予約制で,定員数がございます。
 相談会は毎回,全ての時間の予約がすぐに埋まってしまうという状況が続いています。
 予約受付は先着順ですので,参加をお考えの方は,是非ともお早めにご予約下さい。

我々が後遺障害等級認定のためにできること

 当事務所では,後遺障害等級研究NPO団体との協力体制のもと,年間数百件の交通事故案件を取り扱っており,独自のデータベースを蓄積しております。
 これらの実績に基づく経験則から,相談者のお怪我の状況にあわせて,必要ではないかと思われる検査や,後遺障害診断書に記載が望ましい所見のポイント(所見の内容は医師が診断によるのは当然のことです)について的確なアドバイスを行うことができます。また,必要に応じて専任のスタッフが病院へ同行して,医師と直接調整を行うことで,より適正な等級認定を受けるためのサポートを行います。
 このようなサポートを受けた被害者の皆様は,より安心して治療を受けることができるようになることでしょう。
 そして,治療を終了するタイミング(これを「症状固定」と言います)を医師と調整し,医師の後遺障害診断を仰いだ上で後遺障害等級認定申請を行います。
 このように,当事務所の後遺障害等級認定業務は,単純な申請代理業務ではありません。

 弁護士の業務範囲は幅広いため、診療科目を表示している医師とは異なり、どの分野が本当に得意分野なのかを知ることは困難です。
 当事務所は、交通事故業務において、否応なく交通事故に巻き込まれた被害者の皆様に適切なアドバイスを差し上げることを最大の使命と考えており、その理念のもとで、NPOや医師の協力を得ながら無料相談会を開催しております。
 弁護士、医師、NPOスタッフが参加して交通事故と後遺障害に関する不安や疑問にお応えすることのできる無料相談会、是非お気軽にご活用くださいませ。

車いす

 

大阪市内の片道3車線ある国道で、車いすを上手に操っていらっしゃる年配の方を目撃しました。

その方は、空き缶収集を生業にされているようで、車いすのサイドや後方部に沢山の空き缶を積んでいました。

何がすごいかといいますと、その車いすにはミラーが左右に2つずつ装着されていて、

そのミラーを確認しながら車いすに乗り片足で地面をけり(もう片足は不自由のようで)、バックで進んでいたのです。

ミラーの確認の仕方や足さばきからみて、かなり慣れているようでした。

ちなみに、道交法の軽車両の定義として、「自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、

かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む)であって、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの」

(道路交通法第2条第1項第11号)とありますように、車いすは軽車両に含まれないので、歩道を通らないといけないのです。

 

たまたま自動車の往来もなかったため、自動車と接触したりすることはありませんでしたが、

歩道で信号待ちをしている人たちもその華麗な車いすさばきにくぎ付けでした。

歩道は自動車道のように幅広には作られないので、自分で考案したのでしょうが、かなり危険な乗り物でした。

飲酒運転体験

あるテレビ番組の中で、警察主催の飲酒運転体験が行われていました。

場所は埼玉県所沢市、参加者はマスコミ関係者や運送業のドライバーなど約20名。

飲酒前に視力検査など行い、警察官がお酒を勧めて宴会スタート。

2時間ほど飲んだ後、再度検査を行い、運転体験が行われます。

教習所内で助手席には教官が同乗するという安全管理のもと、S字カーブやスロロープなどの体験を行っていました。

皆さんフラフラで、リアルにあぶない映像が流れていました。

所沢警察によると、どんなに「飲酒したら運転しないでください」とお願いしてもなかなか飲酒運転の事故が無くならないので今回の体験を実施しましたとのことでした。

口で言われても実際経験しないとわからないことが多いと思うので、この逆転の発想はとてもすばらしいことだと思いました。

5月度相談会は、ドクター参加

 

昨日の相談会(4/13)早朝の地震で交通機関がストップ。開催が危ぶまれましたが、ほぼ、予定通りのスケジュールで今回も内容のある相談会となりました。

今回は、二度目の相談の方も多かったですね。何度来ていただいても結構です。現在他の法律事務所に相談中の方のセカンドオピニオン相談も大歓迎。

当事務所は、被害者救済を目指します。

今回は、相談側スタッフも総勢11名でしたので、相談者は、ちょっとびっくりしたかも…。

次回、茨木相談会(5/11)は、当後遺障害問題研究会協力ドクターの一人が参加してくれることになりました。放射線科の読影ドクターです。

読影医というのは、本来は、X線撮影、MRI、CTスキャンの結果を整形外科の担当医師に伝える仕事をしています。画像の読解というのは、とても難しく、整形外科医でもしっかり解析できないことが多いのです。

小さな傷を発見したり、隠れた傷を映し出すために、再度の撮影をアドバイスしたりするには、高度の能力が必要なのです。

ある程度の規模の病院では、画像診断を専門にする放射線科医を抱えています。読影医は、とても忙しく自分の勤務する病院だけの画像診断しかしてくれません。

我々の活動に共感してくれている読影ドクターが、我々の相談会を手伝ってくれることになりました。

我々の活動は、いわば、後遺障害に興味のない医師へのサポートなんですね。(ホント、医師の間違いは多いのです)。

権力はあるが知識が無い医師に対するサポート、監視の点では、読影医師は、我々の活動と通じるところがあります。

相談会では主治医のミスの指摘をドンドンしてもらうことになろうと思います。

そんな活動なので、現時点では、協力医師は匿名ということでお許し下さい。

京都交通事故無料相談会のご案内(4/29・山科会場)

 茨木太陽法律事務所では、4月より京都市におきまして無料の交通事故・後遺症に関する法律相談会を開催する運びとなりました。
 第1回目は、4月29日(月)の祝日、京都市山科区、JR山科駅前にある山科アスニーにて開催致します。

 本相談会は、後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し、当日は、賠償額、過失割合、保険会社との対応、事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が、後遺症に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し、的確にアドバイス致します。

 当事務所では、法律関係のトラブルや懸念事項については早期に専門家へご相談されることを推奨しております。特に、交通事故においては、後遺障害の等級が決定する前からご相談頂くことで、被害者様にとってより良い解決策を見いだすことが可能です。

 法律相談、後遺障害に関する専門的な無料相談を一つの会場で同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料交通事故相談会のご案内

1.日時:平成25年4月29日(月)午前10時より午後5時まで
2.場所:山科アスニー(JR山科駅、地下鉄山科駅前。詳細は後掲の地図をご覧下さい。)
3.必要書類等:ご相談をより内容のあるものにするため、書類や画像の資料類をご用意頂く場合がございます。
4.お申し込み方法:
 ・当事務所ホームページ内の「交通事故専用お問い合せフォーム」からお申込頂けます。
交通事故専用お問い合わせフォーム
 ・当事務所が運営しております交通事故情報専門ホームページ『交通事故相談室』の無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。
 ・お電話にてのお申込もお受けはしておりますが、弁護士の執務の関係上、お問い合せシート・FAXを利用してお申込頂きますようお願い致します。

無料相談会場地図


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京都市で行う弁護士による交通事故相談

 ご覧頂きありがとうございます。
 茨木太陽法律事務所は、阪急茨木市駅前に事務所を構える法律事務所でございます。所長弁護士である黒田の他、3名の所属弁護士が市民の皆様のお役に立てる弁護士、『マチ弁』として執務しております。

 当事務所では、不慮の交通事故でお怪我をなされ、ご不安やお困りでいらっしゃる皆様に弁護士からのアドバイスを差し上げる機会をご提供するべく、毎月1回第2土曜日に、茨木市の当事務所において無料交通事故・後遺症相談会を行っている他、毎月の最終水曜日には、大阪梅田の阪急ターミナルビルにおきまして、夜間の交通事故後遺障害無料相談会を開催しております。

 毎月の相談会は20名程度のご予約で埋まってしまう状況が続いており、また、京都や滋賀方面からの参加される方も多くいらっしゃることから、今回、新たに京都と大津の間に位置する山科における無料相談会の開催を決定致しました。

 本相談会は、被害者の皆様に法的なアドバイスを差し上げることを最大の目的としており、同じような志で活動していらっしゃるNPO法人との共催で相談会を開催しております。このNPO法人は、後遺症等級認定の獲得支援を10年以上にわたって続けておられ、その実績、経験を活かし、後遺症についてのご相談に対応して頂きます。
 また、茨木市の当事務所で行う相談会では、5月より放射線科医が参加して検査画像についての検討に加わることになっており、他に類をみない理念と体制で被害者の方々のあらゆるご相談に対応致します。

交通事故における早期相談の重要性

「保険屋さんに任せておけば悪いようにはしないやろ」
「とりあえず後遺障害の等級認定を受けてから考えよう」

 交通事故に遭われた方々の中には、このようにお考えの方がまだまだいらっしゃいます。
 たしかに、そのようなスタンスでも交通事故は最終的に解決へ向かっていきます。
 しかし、それが、本当により良い解決法なのでしょうか。

交通事故実務における三つの基準

 交通事故解決における損害賠償の算定にあたっては、実務的に三つの基準が存在しています。

  • 自賠責保険基準
  • 任意保険基準
  • 地裁基準

 このうち、原則的には、算定額が最も高額になるのは「地裁基準」での算定です(実際の算定は、各事案により異なることは言うまでもありません)。
 ところが、任意保険会社は、それよりも低く見積もられることが多い「任意保険基準」に基づいて示談交渉を行うことが一般的です。
 つまり、相手の保険会社が提示してくる金額は、本来裁判所で認められるであろう金額よりも低いことが圧倒的に多いのです。

 このギャップに対応していくにはどうすればいいのでしょうか?
 その問いにつきアドバイスを差し上げるのがこの相談会の目的の一つです。

後遺障害は適正ですか

 また、後遺障害の等級認定については、後遺障害診断書が重要となってきます。
 後遺障害の等級認定申請は書面によって行われます。認定機関が申請人に電話をして「お怪我は治りましたか?不具合はどんな感じですか?」と確認することはありません。全ては書面審査です。そして、判断材料としての原則的な添付書類と言えば、医師の作成した後遺障害診断書と検査画像だけです。
 つまり、認定においては後遺障害診断書が非常に重要な役割を果たすことになるのです。

 ところが、後遺障害とは、いわば治療の結果不具合が残ったとも考えられます。つまり、医師にとっては、後遺障害診断書は、「自分が治療したけれども不具合が残った」ということを証明する文書とも言えるのです。このような文書を医師が積極的に詳しく書こうと思うでしょうか?
 通常、後遺障害診断書は簡素なものとなりがちで、簡素であるが故に本来認定を受けることができる等級が認定されない、というケースが出てきます。

 では、後遺障害診断書に必要な要件を詳細に書くことを医師にお願いして、適正な等級認定を受ける準備をするにはどうすればいいのでしょうか?
 このような問いにアドバイス差し上げることも、本相談会の目的の一つです。

無料相談会の活用

 このように、交通事故をより適正に解決するためには、早期に専門家へ相談し、的確なアドバイスを受けて行動することが大切です。
 しかし、専門家と言っても、全ての専門家が交通事故に対して詳しい訳ではありません。
 目が充血したら外科に行かずに眼科に通院するのと同じように、交通事故でお悩みであれば、交通事故に精通した専門家へご相談なさることが、より良い解決への近道と言えるでしょう。

 この京都における交通事故・後遺障害無料相談会では、毎月茨木や梅田で交通事故相談会を定期開催している経験豊富な弁護士と、後遺障害に精通したNPO法人スタッフが、交通事故と後遺症について分かりやすくアドバイス致します。

是非お気軽にご参加ください。

悪質自転車(3)

今回は交通ルールを守らないがために、とんでもない事故がおきたケースを紹介します。

 

(2011年大阪)

タンクローリーとワゴン車の事件

一件自転車が関係ないように見えるが、信号も横断歩道もない5車線の国道を横切ろうと、

ワゴン車の目の前を横断したため、タンクローリーとワゴン車が事故を起こすこととなり、

結果、歩行者2人をはねるという大事故となった。

自転車の運転者には、禁固2年の実刑判決が出された。

 

(2005年東京)

自転車とオートバイの接触事故

赤信号の交差点の横断歩道を自転車で横断中、オートバイと接触。

オートバイの運転手は頭蓋内損傷で約2週間後に死亡した。

自転車の運転者には約4000万円の支払い命令が出された。

 

その他、自転車事故で損害賠償額が6000万円以上となったケースもありました。

上記のような事故を起こさないために、保険に入っておくことも重要ですが、

自転車は車です。交通ルールを守らないと、凶器ともなりうることを知ってもらいたいと思います。

阪神タイガース・ロッカールーム

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 史上初!対巨人3連戦無失点の快挙です。ロッカールームの雰囲気は最高潮のことでしょう。今日は、そのロッカールームについての小ネタです。

タイガースのロッカールーム

 ロッカールームは、甲子園球場の外野とクラブハウスをつなぐ渡り廊下を渡って、右に曲がったドン突きのところにあります。
 向かいに食堂があります。ナイターの試合では、4時から5時の間は、相手チームが練習しているので、その間休憩タイム。試合に備えて軽く食事を取ります。
 ロッカールームと言っても、業務用のロッカーがズラズラならんでいるわけではありません。テレビでメジャーのロッカールームを取材しているシーンではロッカーがずらずら並んでいるので、皆さんもそう思っている方が多いのではないでしょうか。私もイメージとかなり違っていたので最初驚きました。
 実際は、「棚付き机」って感じです。机と椅子があって、机の上に大きな棚が乗っている感じです。バットなどもそのまま突っ込むことができますので、結構奥行きはあります。この棚付き机には、バーンと名札がついています。
 ロッカールームのロッカーは、4列に並んでいます。真ん中は向かい合わせですので、両側は壁に面して並べています。ですから通路は二列という感じです。入り口に近いほど若手選手の席となります。超ベテランクラスになるとロッカー二つあてがわれるそうです(単なるベテランではダメです)。
 ロッカールームは、トレーニングルームと風呂とつながっていますので、練習後のロッカールームは、風呂上がりの半裸にバスタオル腰に巻いた選手がくつろいでおり、まるで街の銭湯のような感じです。タイガースのロゴ入りバスタオルが山のように積まれています。
 ロッカールームは、選手のくつろぎの場ですので、原則、監督、コーチは入ってきません。監督、コーチは、それぞれ、別の部屋が用意されています。もちろん、マスコミもダメです。
 なぜ、僕が入る事できたのかはよくわかりません。関本選手と一緒だったからはもちろんですが、12月オフシーズンだっかからかもしれません。

4月度の交通事故無料法律相談会予定

 茨木太陽法律事務所では、不慮の交通事故に遭われた被害者の方々の法的支援に注力しており、毎月定期的に無料相談会を開催しております。
 4月度は、茨木と梅田の他、新たに京都でも無料相談会を開催致しますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 大阪無料交通事故・後遺障害相談会:4月13日(土)10時より茨木太陽法律事務所にて
  • 梅田夜間交通事故・後遺症無料相談会:4月24日(水)16時より阪急梅田駅直結、阪急ターミナルビルにて
  • 京都交通事故・後遺障害無料相談会:4月29日(月)山科会場にて

弁護士による交通事故夜間無料相談会(4/24 梅田会場)

 茨木太陽法律事務所が後遺障害等級認定支援NPOとの共催で行う大阪梅田での夜間交通事故・後遺障害無料相談会につきまして、4月度の開催日程等をご案内申し上げます。
 当事務所では、毎月第二土曜日に大阪府茨木市の当事務所におきまして交通事故・後遺障害の無料相談会を定期開催しておりますが、毎回20名程度のご予約でいっぱいとなる状況が続いており、相談会の拡充が望まれておりました。
 一方、土曜日がお仕事で参加できない方々もいらっしゃると思われ、当事務所では、より多くの方々の交通事故解決のために、弁護士からのアドバイスを差し上げる機会をご提供するべく、毎月の最終水曜日に夜間無料相談会を開催しております。
 本相談会は、後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し、当日は、賠償額、過失割合、保険会社との対応、事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が、後遺症に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し、的確にアドバイス致します。

 当事務所では、法律関係のトラブルや懸念事項については早期に専門家へご相談されることを推奨しております。特に、交通事故においては、後遺障害の等級が決定する前からご相談頂くことで、被害者様にとってより良い解決策を見いだすことが可能です。

 法律相談、後遺障害に関する専門的な無料相談を一つの会場で同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料交通事故相談会のご案内

1.日時:平成25年4月24日(水)午後4時より午後9時まで
2.場所:阪急ターミナルビル(阪急梅田駅下車すぐ。詳細は後掲の地図をご覧ください。)
(阪急梅田駅1階紀伊國屋書店出口付近にある大型スクリーン、通称『梅田ビッグマン』向かい側)
3.必要書類等:ご相談をより内容のあるものにするため、書類や画像の資料類をご用意頂く場合がございます。
4.お申し込み方法:
 ・当事務所ホームページ内の「交通事故専用お問い合せフォーム」からお申込頂けます。
交通事故専用お問い合わせフォーム
 ・当事務所が運営しております交通事故情報専門ホームページ『交通事故相談室』の無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。
 ・お電話にてのお申込もお受けはしておりますが、弁護士の執務の関係上、お問い合せシート・FAXを利用してお申込頂きますようお願い致します。

無料相談会場地図

後遺障害と弁護士

「交通事故で怪我をして、後遺障害のことで弁護士に相談?」

 交通事故でお困りの皆様におかれましては、このように、カラダのことで法律の専門家である弁護士に相談した方がいいということを不思議に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 確かに、お怪我をなさった時、診断するのは医師であり、また、治療も多くの場合医師にかかられることでしょう。
 しかし、医師の使命は診療や治療そのものであって、交通事故の解決ではありません。従って、医師の方々は、その見地から必要な検査を行い、加療していかれます。
 一方、交通事故解決においては、事故によって怪我を負い、その結果身体に不具合が遺ってしまったことを医学的に信用性のある資料で訴えていかなければなりません。そして、その医学的に信用性のある資料とは、検査結果や後遺障害診断書のことであって、治療する医師だけでなく、治療終了後に交通事故解決していくためにも検査結果が必要となってくるのです。

 このとき、医師が必要と判断する検査と、後の交通事故解決で必要となる検査が必ずしも同じになるわけではありません。検査が不十分であれば、医学的に信用できる資料が不十分となり、結果、本来認定されるべき後遺障害等級認定を受けることができず、交通事故解決、つまり、損害賠償の額に影響が出てくることになってきます。

 では、医師が必要とする検査と、交通事故解決に必要と思われる検査のギャップが生じる場合、それをどうやって埋めていけばいいのでしょうか。
 ここで我々弁護士の出番がやってきます。

弁護士が後遺障害等級認定のためにできること

 当事務所では、多数の交通事故案件を取り扱った実績から経験則によって、お怪我の症状にあわせて必要ではないかと思われる検査や、後遺障害診断書に記載が望ましい所見のポイント(所見の内容は医師が診断によるのは当然のことです)につき、独自のデータベースを蓄積しております。
 これらの経験を、ご相談頂く被害者様の症状や治療経過にあわせてアドバイスすることで、被害者の皆様は、より安心して治療を受けることができるようになることでしょう。

 そして、一旦治療を終了するタイミング(これを「症状固定」と言います)を医師と調整し、医師の後遺障害診断を仰いで、その診断書を受け取って後遺障害等級認定申請を行います。

 当事務所では、後遺障害等級認定業務は、ただ単純に後遺障害診断書を受け取って認定申請を行うような申請代理の業務ではありません。必要に応じて専任のスタッフが病院へ同行して医師と直接調整を行うことで、より適正な等級認定を受けるためのサポートを行うことが最重要と考えております。
 しかし、このような業務を行うには、経験が不可欠となります。この点、当事務所では毎月の定期交通事故相談会で20名以上の被害者様のご相談に対応し、多くのケースではご相談後も継続的にサポートをしております。
 また、10年以上にわたって後遺障害等級認定を支援していらっしゃるNPOと提携して相談会を開催しているため、弁護士の他にも後遺障害に精通したスタッフのセカンドオピニオンを得ることも可能です。

 本相談会は、後遺障害等級認定支援NPOとの共催で行います。弁護士に依頼することを前提とした無料相談はありませんし、既に他の専門家に依頼していらっしゃる方、セカンドオピニオンを確認するために利用される方もいらっしゃいます。

交通至便な梅田での相談会をご活用ください。

 本相談会は、阪急梅田駅と直結(阪急梅田駅の上に建っている)している阪急ターミナルビルにおいて開催致します。
 時間も午後4時から9時までの開催ということで、梅田駅周辺で交通事故相談先をお探しの皆様はもちろんのこと、尼崎市、西宮市、神戸市といった阪急神戸線沿線にお住まいの皆様をはじめ、豊中市、川西市、宝塚市等の阪急沿線にお住まいの皆様の他、寝屋川市や門真市、枚方市などの京阪沿線、堺市、松原市、和泉市、和歌山市など南海沿線にお住まいの皆様におかれましても便利にご活用頂けるものと思い会場を選定しております。

交通事故・後遺障害でお困りの皆様はお気軽にお問い合せくださいませ。

悪質自転車(2)

先日、ブログで「悪質自転車」について、大阪での条例を紹介しました。

今回は福岡県で全国初の条例が施行されましたので、ご紹介したいと思います。

福岡市の繁華街である天神(天神交差点~渡辺通りまでの400メートル)で自転車を押して歩くことを求める条例が1日に施行されました。

自転車の運転者に押し歩きをお願いすることを課したのは、全国初だそうです。

平日朝8時~午後7時、土日祝は朝10時~午後7時の乗車を規制するそうです。

渡辺通りは駅やバスターミナルが集中しており、人通りが多い中での自転車通勤者のマナーの悪さが以前から指摘されていたそうです。

今回の条例はあくまでも利用者の努力義務ということです。つまり、マナーの悪い運転者が気にせず乗る可能性もあるのです。

とはいえ、条例を施行したことにより、市民の意識として変わっていくことを期待したいものです。

阪神タイガース・選手の駐車場

 このコーナーでは、阪神タイガース関本賢太郎選手、安藤優也選手の契約交渉代理人をつとめている黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。

 なかなか勝ちが続きません。楽しい小ネタが思いつくような成績を期待したいですね。さて、今日は選手の駐車場についての小ネタです。

選手間に駐車場所のルールはあるの?

 選手は、ほとんどの人が自家用車で通勤(?)します。球団事務所(クラブハウス)へは、球場横(西側)のテニスコートに通じる通路から入ります(入り口に警備員います)。
 車を置く場所は、特に決まっている訳ではないようですが、そこは、プロ野球縦社会型暗黙のルールはあるようです。
 球団事務所は、建物の端の方は、一階が駐車場になっています。でも、そのスペースは、そんなに広くありません。ですから、当然、屋根付き駐車場と屋外駐車場部分が存在する事になります。無論、若手は、雨が降れば車が汚れる事になる屋外です。車を置く場所、誰かが決めるわけでもないようですので、どのように番付が上がる(昇進?)のか、一年を通して観察してみたい気がします。

4月の無料交通事故相談会は13日です。

 当事務所で毎月開催しております無料交通事故相談会、4月は13日土曜日、午前10時から午後7時まで予約制でご相談に対応いたします。
 後遺障害等級認定支援NPO法人との共催で行うこの無料相談会は、法律問題だけではなく、後遺症や等級認定についてのご相談も弁護士の他に専門スタッフがアドバイスを致します。
 お気軽にお問い合わせください。

大阪交通事故無料相談会のご案内(4/13)

 茨木太陽法律事務所にて毎月開催しております無料交通事故相談会、平成25年4月度の開催についてご案内申し上げます。
 本相談会は、後遺障害等級研究NPO団体との共催で実施し、当日は、賠償額、過失割合、保険会社との対応、事故後の対応等の法律相談に関する分野については弁護士が、後遺症に関する相談についてはNPOスタッフがそれぞれ対応し、的確にアドバイス致します。

 当事務所では、法律関係のトラブルや懸念事項については早期に専門家へご相談されることを推奨しております。特に、交通事故においては、後遺障害の等級が決定する前からご相談頂くことで、被害者様にとってより良い解決策を見いだすことが可能です。

 法律相談、後遺障害に関する専門的な無料相談を一つの会場で同時に受けることができる本相談会を是非積極的にご活用下さい。
 なお、当相談会は完全予約制で、定員数がございますので、お早めにご予約下さい。

無料交通事故相談会のご案内

1.日時:平成25年4月13日(土)午前10時より午後7時まで
2.場所:茨木太陽法律事務所(阪急茨木市駅下車すぐ。詳細は後掲の地図をご覧下さい。)
3.必要書類等:ご相談をより内容のあるものにするため、書類や画像の資料類をご用意頂く場合がございます。
4.お申し込み方法:
 ・当事務所ホームページ内の「交通事故専用お問い合せフォーム」からお申込頂けます。
交通事故専用お問い合わせフォーム
 ・当事務所が運営しております交通事故情報専門ホームページ『交通事故相談室』の無料相談のご案内ページにあるシートをダウンロードして頂き、FAXにてお申込頂くことも可能です。
 ・当サイトのお問い合わせページにあるお問い合わせフォームからもお申し込み頂けます。
 ・お電話にてのお申込もお受けはしておりますが、弁護士の執務の関係上、お問い合せシート・FAXを利用してお申込頂きますようお願い致します。

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後遺症ってなに?

「症状固定」という言葉をご存じですか?

 交通事故に遭われお怪我をなさったら、通院して治療をされることでしょう。全快して元通りの身体になればいいのですが、骨折であっても場合によっては、関節の動く範囲(可動域)が以前に比べ小さくなり、曲げたり伸ばしたりしにくくなることがあります。
 このような時、5年間リハビリを行うというのは現実的とは言えません。多くのケースでは、ある程度のリハビリで回復すると、一旦治療に区切りをつけ、社会復帰へ向けた準備を行わなければなりません。
 この一旦治療に区切りをつけるタイミングを「症状固定」と呼んでいます。そして、医師は症状固定時に改めて診断を行い、受傷から治療までを総括します。
 この時医師が診断したことを証する書面が「後遺障害診断書」となって、後々の交通事故解決のための手続に重要な役割を果たすことになります。

 医師から後遺障害診断書を受け取ると、自賠責保険の後遺障害等級認定申請を行います。そして、審査を経て後遺障害が認定されます。もっとも、全ての申請に対して等級が認定されるわけではなく、認定されないこともあります。

 そして、我々弁護士は、認定された後遺障害等級に基づいて加害者と交通事故の解決に向けた交渉を行っていくことになります。

 つまり、交通事故における後遺症・後遺障害とは、ただ単純に「痛みが残っている」「具合がよくならない」というだけではなく、そのような症状に対し医師の診断を受け、等級の認定を受けて主張していくことになるのです。

交通事故後遺障害

 ところが、一般的な医師は治療が全てであって、交通事故や後遺障害についての知識を豊富に有しているかはわかりません。
 また、後遺障害診断書とは、治療の結果症状が完治しなかったことを証明する文書と言えますので、治療に全力を尽くした医師が積極的に、詳しく書こうと言う気にはならないでしょう。
 従って、後遺障害診断書は、一般的には簡素になりがちであり、その結果、被害者の皆様が本来認定されてもおかしくない等級の認定を受けることができないケースが出てきてしまいます。

無料相談会の活用

 この無料相談会は、交通事故被害者の皆様が、適正な等級を獲得し、それに基づいた交通事故解決ができるようサポートすることを最大の目的としています。

 近時、「弁護士に依頼すると賠償額が増えるかもしれません」と言った広告を目にすることがあります。
 そもそも保険会社は示談において保険会社サイドの基準で考えた賠償額を提示してきます。弁護士は裁判所基準で考えた賠償額で解決しようと交渉するため、認定された等級を元に弁護士が交渉にかかわれば賠償額が増える可能性が高いのは、ある意味では自然なことなのです。

 一方、当事務所が行っている相談会では、等級認定の妥当性から検討を始めます。弁護士が本来行う交渉のもっと前の、後遺症認定を受ける段階からご相談に対応することで被害者の皆様に心からご安心頂けるのではないかと言う趣旨からこの無料相談会を開催し、毎回20名程度の被害者の方々にお役立て頂いています。

 本無料相談会は、被害者の皆様に有益な情報をご提供し、もって被害者の交通事故解決にお役立て頂くという公益性を重視しております。相談会はこの趣旨に賛同頂き、同じような志で後遺障害等級認定を支援していらっしゃるNPOとの共催で行っているため、ご相談者様の中には他の専門家にご依頼していらっしゃる方やセカンドオピニオンを聞きにいらっしゃる方もおられます。

 交通事故、後遺障害でお困りの皆様におかれましては、お気軽にお問い合せくださいませ。

平成25年の無料相談会予定

 平成25年につきましては、茨木太陽法律事務所において毎月開催している他、4月より京都会場での開催が決定致しました。
 また、毎月第4水曜日に梅田において夜間の無料交通事故相談会を開催しており、京都・大阪・神戸の主要都市、豊中市や吹田市・池田市と言った大阪府北部の地域、尼崎市・西宮市・加古川市・姫路市と言った兵庫県の交通事故多発地域の皆様方にも幅広くお役立て頂けるよう活動しております。
 どうぞお気軽にご活用ください。