大喜利(2020.4.28)

事務員さんと私の会話
事務員Aさん 
「先程来られたお客さんからドーナツ🍩頂きました。」

「どこのやつ」
事務員Aさん 「〇〇のドーナツです」
私 「どこのやつ」
事務員Aさん
  「だから〇〇のです」
事務員Bさん
「先生〜 それ難易度高すぎ〜」
事務員Aさん 「??」
事務員Bさん「どこのやつ」早口で10回言って」
事務員Aさん 「ドコノヤツ ドコノヤツ ドコノヤツ(もっと早く) ドコナヤツ …ドーナツ」
事務員Bさん 「ドーナツてる?」

クヒョー 笑いを横取りされた❗️流石、ベテランBさん❗️

茨木太陽は、コロナ禍 明るく平和に努めています。

コロナ禍 久々に大阪市内へ出ました(2020.4.22)

緊急事態宣言以降、裁判所も弁護士会も事実上、停止状態で、(大阪)市内の方へは、行く事がなかったのですが、本日は、病院での医師面談の為、市内へ出たところ、テレビで、人出は、かなり減ったと聞いていたのですが、ホント、人が少ないのにびっくりしました。茨木の方が人多そうな雰囲気です。
平日昼の11時、こんなガラガラの御堂筋線(写真は、心斎橋―難波間)を初めて見ました。寒々として雰囲気です(地下鉄の窓は、開いており、正直寒くて風邪引きそうだった)。

 すれ違う人も皆マスク姿です。本来、マスクの穴の大きさはウィルスの100倍から1000倍なので、ウィルスは素通りします。マスクは完全ではありません。しかし、咳やくしゃみでの飛沫の中にウィルスがいる場合、マスクにも意味があります。今回のコロナウィルスは、無症状の期間が長いのが特徴ですから、知らず知らず他人に感染していて、他人に移してしまうということも考えられますから、今や、人混みでのマスクは、エチケットとして必須とも言えるでしょう。
 緊急事態宣言5月6日以降も延期するかどうか4月の下旬決定されるそうです。事態が好転すること心より願うばかりです。

新型コロナ緊急事態宣言下の執務について

現在、緊急事態宣言が発せられ、裁判所、公証役場等も事実上、新規受付を停止し、保険会社も担当者の在宅勤務等で、対応にかなり遅れが生じている状況にあります。
弊所におきましても、緊急事態宣言の趣旨に賛同しつつ、法的サービスの継続を図るため、事務員の交代出勤で対応するなどしています。複数の電話に対応できない状況が生じる場合があるかもしれません。時間帯によっては、留守番電話になったり、ご不便をおかけするかもしれませんが、この点、ご了承お願い申し上げます。是非、メールでのお問い合わせを利用していただけたらと思います。
また、弁護士との新規相談につきましては、従前通り、弁護士との面談での相談を原則としていますが、電話相談制度(予約時間に、こちらからお電話致します)も開始致しましたので、是非、御利用いただければと思います。


問い合わせ方法について

交通事故に関するメールでのお問い合わせ

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電話相談についてのお問合せ

弊所では、交通事故と借金問題について、「電話相談」を行っております。
相談料はもちろん無料です。

フリーダイヤル:0120-932-981

尚、電話相談は予約制となっております。上記フリーダイヤルより、まずはご予約ください。

コロナ禍-茨木太陽法律事務所事情-(2020.4.18)

緊急事態宣言が発令され、全ての人間の活動が止まってきています。まるで巣で嵐が過ぎ去るのをじっと待つ小鳥の様です。
当事務所も大きな影響が生じています。お子さんを抱えておられる事務員さんには、学校や幼稚園、保育所が閉鎖状態になり、仕事に来ることができない人もいます。
裁判所がストップし、保険会社も在宅勤務で機能不全しており、弁護士業務としてもかなりする事が減ってきました。しかし、完全休業する訳にはいきません。コロナによる事業閉鎖、借金問題、また、交通事故も日々発生しています。弁護士だけで対応することは不可能です。
事務員さん達、皆で話し合って、事務所が機能不全にならない様に、皆が各自の環境に合わせて、シフトを自主的に組んでくれて頑張ってくれています。経営者として、ありがたく、とても感謝しています。
 この自粛、現在のところ、どうも5/7に解除となる雰囲気ではありません。長期的な視野でみないといけないように思います。短期ならば、多少の無理は効きましょうが、長期的に無理をすると家庭の崩壊を招いてしまいます。コロナ事情悪化したした場合、あるいは、当事務所から感染者現れた場合、私は、なんとか、一人でも事務所に来るつもりですが、更なる人員縮小、あるいは出勤ゼロを考えないといけないかもしれません。コロナの終息を心から祈っています。

コロナショック 司法研修所(2020.4.6)

朝のモーニングショー見ていたら、「司法研修所での書記官研修 この時期にするか?」について、長島一茂さん 玉川徹さんが、ホント、ぼろくそに批判していました。
私は、これを聞いて、司法を分かっていないと思いました。
コメンテイターの方々は、どうも、司法研修所の研修を単なる企業の新人研修の様に考えられているのではないかと思いました。
司法研修所での書記官研修は、司法にとって無くてはならないものです。そして、司法研修所のスケジュールは、年間ビッシリ詰まっているのです。司法修習生の研修(かつて私もここで研修しました)、裁判官の研修も一年を通して計画的にびっしり入っているのです。
 感染者が現実にほとんど発生していない状況で、その危険性があるということで、研修を中止することは、いわば、警察学校や自衛隊での新人研修をコロナ蔓延の恐れがあるということで、延期や中止するようなものです。研修無しの法曹会デビューなんて、警察官や自衛官が訓練無しに、銃を持たされて実践に臨むようなものです。
 司法研修所の研修は、裁判所実務という実践に臨むに当たり、実戦経験豊かな教官が、机上ではなく実践に基づいた教義を教え込んでくれるところです。
 地方から来た者は、隣接する寮に数ヶ月泊まり、同じ釜の飯を食べて、同期の友情を育みます。
 ですから、司法研修所での研修を延期するという事は、よほどの事が無い限り延期とすることはできません。
 今回マスコミが飛びついたのは、地方からの研修予定生が、東京がコロナですごい状況になりかけている状況で、研修させるなんて・・・家族も怒り、辞表も覚悟しているみたいな事を言っている者の告発からテレビで取り上げられた様です。
 私は、現実、感染者が居ない状況で、テレビ局が「東京怖い」的な発言をする人をおもしろおかしく、取り上げたようにしか思えません。

(追伸)
※結局、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、埼玉県和光市の施設で行われる予定だった裁判所と国税庁の職員研修について、延期などの措置が取られることが決まりました。
 最高裁は、和光市の研修所で6日から来年3月末までの日程で行う予定だった「裁判所書記官養成課程研修」について、研修生が集合する形での実施は延期することを発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、施設の立地自治体である埼玉県と和光市から3日に要請があり、延期の判断をしたということです。対象は全国の職員約300人で、研修を別の形で行うことができるかなど、今後、検討するということです。また、国税庁の所管で同じ和光市にある税務大学校では、約1100人の新入職員が受ける予定だった専門官基礎研修について、在宅でのオンライン形式に変更されることが決まりました。全国からすでに約1000人の研修生が入寮していますが、6日から順次、自宅に戻るということです