このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。
やっぱりタイガースか…
タイガース、とうとう3位に転落してしまいました。
シーズン始めの段階で、8ゲーム差をつけていて、今年こそはいけるかと思っていましたが…
今の時代、大阪ドームも使うし、「死のロード」の責任にはできないでしょう。
これから甲子園の試合が続きます。ちょっと盛り返して欲しいけど、やはりジャイアンツ強そうですね。
このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。
タイガース、とうとう3位に転落してしまいました。
シーズン始めの段階で、8ゲーム差をつけていて、今年こそはいけるかと思っていましたが…
今の時代、大阪ドームも使うし、「死のロード」の責任にはできないでしょう。
これから甲子園の試合が続きます。ちょっと盛り返して欲しいけど、やはりジャイアンツ強そうですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa8c56d76629cf7d9b7ebc3f76ac46a5f22e3221
現在、韓国では、信じられないような法案が国会を通過した様です。
「同法案は故意と重過失による虚偽、歪曲された報道で不利益を受けた場合、メディアに最大で損害額の5倍の賠償請求ができるようになることが明記されている。また、誤報には訂正報道を義務付け、誤りがあった報道と同じ時間や分量を割いて訂正する必要があるという。問題となった報道が閲覧できないように請求できる権利も盛り込まれている」
確かに、フェイクニュース問題は大問題と思います。現在、フェイクニュースによる国民世論操作がSNSなどで、容易に行え、これを意識的に悪用している者がいるからです。
また、実際に、故意と重過失による虚偽の報道により、被害が出た場合、被害者としては、これくらいの要求をしないと自身の名誉は回復できません。
この法律により、安易なスクープネタの防止がなされると思います。
しかし、確実に言いたいことが言えないという弊害が発生します。国家権力は、自身の権力維持の為には、言論を封殺することは常套手段です。
昔の日本の「治安維持法」と同様、立法目的には、誰もが肯定する理由を付けます。治安を維持する為と言えば、聞こえは良いですね。
前大統領の朴槿恵さんをセマウル号事件の時、男と密会していたとか数々のウソ話(冷静に考えれば誰が考えてもおかしい話だらけ)で失脚に追い込んだお国です。虚偽かどうかの判断は、権力者側でどうにでも捜査できてしまいます。また、司法と行政の分離が確立されていない国だと司法は行政の手先として、利用されることを歴史が語っています。
私は、以前から民主主義は、簡単に壊れてしまう制度であることを申し上げています。世論は、簡単に操作が可能なのです。そして、民主主義の根幹である言論による情報流通が自由になされないと壊れた民主主義は、回復不可能なものになっていくのです。
何故、ヒットラーが民主主義から生まれたのか。単純に国民の熱狂の下で独裁者が生まれたのではありません。民主主義という名目で数の工作をナチス党が巧妙に仕掛けたからです。何故、ナチスが台頭したのか、私の興味ある分野ですので、いずれ、しっかりUPして、紹介したいと思います。
また、「フェイクニュース」が如何に巧妙に民主主義の根幹を揺るがしているのかも、もう少し、検討を加えて、UPしたいと思います。
朝、事務所に来てみると、私の愛用のマグカップが壊れた状態で、机の上に置かれていた。
事務員さんが、「すいませーん。落として、壊してしまいました」と謝ってきた(勿論、私の対応は、「マイペンライ」)。
このマグカップは、10年前に、リオのカーニバルに行ったときに購入したものである。大きさと色具合がとても気に入っていた。そして、今まで、何度も、落としたのであるが、割れなかったとても面の皮の厚い奴である。
実は、この夏、青森の縄文遺跡である三内丸山遺跡に行ったとき、記念にマグカップを購入していました。遺跡の物見台に似せて、底が広く、口が狭くなっている形状です。
私は、よくマグカップを倒すので、これなら倒しにくく、事務員さんに怒られずに済むと思って購入したのです。頭の片隅に、ブラジルマグカップも10年経つし、世代交代かなあーと思いもありました。
そんな中で、ブラジルマグカップの破損。事務員さんは、新しいマグカップが来て、このマグカップも自らの潮時を考えたのでしょうね。と壊した張本人なのに勝手な事を言っている。
私は、10年過ごしたマグカップとお別れしようとゴミ箱に入れようとしたとき、「私は、まだいける」という声がした様な気がした。
私は、倉庫からグラインダーを取り出し、取っての割れた部分を削り出した。完全には、削り出せなかったが、一応ツルツルに。湯飲みとしの再デビューである。
(事務員さん達、眼鏡かけて大きな音立ててグラインダー使う私を見て、何しているのか、ケチくさーとの表情)
君達、男は、一度愛着を持つと、なかなか別れられないのよ。数ある離婚事件みてたら分かるでしょ。
因みに、家には、25年前、ハワイの新婚旅行の時に購入したマグカップ、現在も25年毎日活躍しています。
因みに、このマグカップ、安物なのであるが、3年前の大阪北部地震の時、他の高級カップを壊しつつ、生き残った図太いウイ奴である
大阪弁護士会館の地下1階にお洒落なレストランがあります(洋食倶楽部 EN)。
このレストラン、このコロナ危機で、経営大変な状況にあります。
元々、このレストランは、新会館建設時、公募によって誘致した経緯があります。とはいっても、オフィス街ですので、なかなか応募がなく、誘致自体かなり苦労したと聞いています。西天満界隈、弁護士事務所ばかりではなく、美術館や骨董品街もあり、ちょっと小洒落た街です。弁護士会館内にありますが、一般の方の利用を目論んでの出店だったと思います。
しかしながら、やはり、弁護士会館内にあることから、私が見た限り、一般の方の利用は少なく、会員頼みの経営になっていたと思います。会員頼みというのは、ランチとかそういうものではなく、弁護士会館内でのミーティングでの出前コーヒー、各種弁護士団体の会合の飲食ケータリング。懇親会でのケータリング。毎日なにがしらの団体による飲食会合ありましたから、この収益は、大きな柱であったと思います。
それが、このコロナで、弁護士会館自体の営業時間も短縮され、各種会合は、全て、キャンセル。オンライン会合に切り替わりました。レストランの収益の大きな柱を失った状況です。
弁護士会館としても、この店が撤退という自体になるとかなり困まります。恐らく、家賃とかいろいろ考慮していることと思います。
そんな中で、弁護士会の協同組合(弁護士99%加入)も応援企画を行いました。テイクアウト弁当(750円)のチケットを組合員に配りました。
8月末が期限なのですが、弁護士会に行く機会がありません。裁判もオンライン化が進んでいます。茨木からだと結構オンラインで対応してくれます。お昼という時間帯に裁判所にいくことないのです。
弁当の内容に興味あるのですが、わざわざ弁護士会まで行くのは全く時間と交通費が無駄です。時間切れでポイするしかないと思っていました。勤務弁護士が、裁判に出かけるのに、随分早く出かけ�ました。事務に確認すると茨木簡裁ではなく、大阪簡裁とのこと。急いで、駅まで追いかけ、チケットを渡して、ランチに弁当食べて、写真を撮ってくるように頼みました。
事務所に戻ると事務員さん達から「凄い達成感ある顔をしていますねー。普段走らないのに、ハアハア息を切らせて…750円無駄にならずに良かったですね」とからかわれました。
でも、本当に、大満足だったんです。送られくるだろう写真を心待ちにしていました。
ところが…
がっくりです。レストランの経営が心配です。
青森合宿研究会、茨城県弁護士会の弁護士さんが、車で来られていました。車でご一緒させて頂き、今まで行った事の無い、秋田県をぐるっと回って、茨城空港から帰ることにしました。秋田の海岸線を走り、男鹿半島のなまはげ館を訪れました。なまはげは、大晦日に鬼が包丁をもって、「泣く子はいねぇが~。親の言うこときなねぇ子はいねぇがー」と言って家々を回る奴ですね。
行ってみると、恐山と同様、イメージと実際とはかなり違いますね。なまはげについては、正直、本来の風習は廃れ、もはや観光用のものと思っていました。
しかし、なまはげは、男鹿半島の地域で今も固く守られていることを知りました。
皆さん、なまはげは、大晦日、何匹(「人」ではなく「匹」と数えるそう)活動しているのでしょう。
まあ、5匹くらいかなーと思うのが普通では無いでしょうか。
実は、300匹近いなまはげ様が大晦日出動しているのです。
なまはげは、男鹿半島の各地域事に、その地域特有のなまはげ様がいて、その地域毎の風習にしたがった行動を取るようです。
ですから、なまはげ様は、沢山の種類がいるのです。
なまはげって、皆さん、こんなイメージですよね。
しかし、各地域、なまはげは、バラバラの顔なんです。皆各地域手作りです。
なまはげ館には、各地域のなかはげが陳列しているコーナーがあります。
ずらっと並んだ「なまはげ」様達。
これは、テレビによく出てくる正統派(?)なまはげ。
赤なまはげ、ディフォルメバージョン(?)
こうなってくると殆ど宇宙人(?)
ギターでも弾きそうな長髪アーティスト風
爽やか正義の味方風
これだけ沢山の種類のなまはげをみていると、細いの太いの長髪、短髪それぞれに個
性があって、学校のクラスメイトの様ですね。
勉強になりました。ユネスコ世界無形文化遺産にふさわしい素晴らしい文化です。
オリンピック休暇、青森で北関東在住の弁護士と大阪の弁護士の合宿研究会をしました。ワクチン2回接種済みながら、緊急事態宣言下の大阪脱出申し訳ありません。
ねぶた祭りは、今年中止になっているので、ねぶた記念館をささっとみて、恐山に行きました。恐山というと下北半島にある荒野みたいなところにある小屋で、「イタコ」のお婆さんが霊を呼んでいるイメージが強く持っていましたが、現実は、全く違いました。恐山は、緑溢れる綺麗なところでした。緑溢れる山間の一画、硫黄が噴出する区間があって、その当たりは、草木も生えておらず、私の恐山のイメージどおりの殺風景な風景がありました。九州の雲仙や箱根にも「〇〇地獄」というのがありますが、そんな風景です。夏はともかく、冬は、殺伐とした風景でしょうね。
恐山には大きなお寺があります。硫黄の殺風景な風景、お寺の外から見えるので、そこから写真だけとって(なーんだこんなものか、拝観料勿体ない)、帰ることにしました。
観光地は無いかとググってみると恐山温泉というのがあります。所在地は、このお寺と同じ。そんな溫泉どこにあるのかなあ~ 行き止まりの道で、それらしき標識もありません。その時、お寺の拝観受付の人が前を通ったので、「すいません。この辺りに溫泉はありますか」と尋ねました。すると、結構強い口調で「この辺りに温泉施設はありません!」ときっぱり言われました。「でも、ネットで出てくるのですが…」「よく、そういう間違った情報を出しているところがあるんですね。温泉施設はありません!」とまたもやきっぱり言われた。しかし、地図には、「恐山温泉 薬師の湯」というのが出てくる。きっぱり断言なさるお坊さんに再度、しつこく、「恐山溫泉」ではなく、「薬師の湯」と検索ワード変更して質問すると、「ああ、それは、ウチにあります。しかし、温泉施設ではありません。拝観されたあと、ご利用することはできます」との回答であった。 溫泉の入浴施設はあるが、殊更、温泉施設であることを否定してくる。よくわからんが、まっいいかと、拝観料500円支払い、中へ。
すると、あります!正に境内の中に「男湯」とある掘っ立て小屋が…。
お坊さんに言われたとおり、参拝してから、入浴しました。
硫黄の匂いたっぷりの素晴らしい溫泉でした。
施設に入るのに、費用は、別途かかりません。お坊さんが、何度も、こちらの意図は分かっている筈なのに、嫌みなくらい「温泉施設ではない」という事を言っていた意味が分かりました。あくまでも、消費税も、入湯税もかからない宗教施設の利用なのです。お参りという宗教行為は必須です。入浴に、参拝は不可欠なのです。
拝観料500円は、あくまでも拝観料です。500円で立派な溫泉入れる~お得だ~と思ってはいけません。
お風呂でさっぱりして、ホテルへ向かった。途中、世界で最北に生息するお猿さん一家が道路沿いでくつろいでいました。夏の恐山のんびりした雰囲気でいいですね。
オリンピックあっという間の16日間でした。
いろいろ言われ、開催が危ぶまれたオリンピックでしたが、始まってみると、各国大盛り上がりだったようです。
無観客というのは残念でしたが、オリンピック期間中のコロナ患者増加の状況をみるとやむを得なかったと思います。
毎日がハラハラドキドキ、見てられないと思って、テレビを消したり、また、気になって、付けたり…。
日本は、金メダルいっぱい取れて、私は、十分楽しめました。
オリンピックロスが抜けきれないまま、お盆休みに突入です。お盆には、ワクチン2回接種から2週間となるので、抗体ができていると思います。
お盆明けには、バリバリ仕事モードに突入したいと思います。