ちむ どんどん 3週までの感想(2022.04.29)

朝ドラ「ちむ どんどん」が始まって3週が経ちました。カムカムは、頻繁にUPしていたのに、全く、コメントしてきませんでした。正直、私は、カムカムの時ほどは、ドラマに入り込めていません。私のカムカムロスは続いています。

今回のは、驚く程の美人3姉妹の設定で、見たい気がします。しかし、今回のは、見ていて苦しいのです。貧乏の設定がなかなか強烈過ぎて、3週間、貧乏、貧乏、貧乏、いじめありのお話で、見ていて苦しい。朝から辛いのです。

朝から「重い」お話は、私は苦手です。「おかえりモネ」の時も、早々と離脱しましたが、このGWで離脱してしまいそうな気がしています。

タイガース 史上最低勝率 0.62

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

タイガース 史上最低勝率 0.62

タイガース開幕戦7点差をひっくり返されての逆転負けから、ボロボロ状態が続きます。

17試合で、1勝1分け、15敗 至上最低勝率 更新です。

ここまでくると、私の気持ちに恐ろしい感情が湧き上がります。

「やったー 今日も負けた。この記録どこまで伸ばすんだろう」と敗北を喜ぶ自分があるのです。

祈願!ジャイアンツ戦 3連敗

カムカムエブリバディ カムカムロス(2022.04.14)

朝ドラ、「ちむどんどん」始まりました。沖縄が舞台。自然が美しいですね。昨年、沖縄北部のヤンバルの森辺りを、レンタルバイクで走ったので、その時の事を思い出します。

ですが、まだ、気持ち的には、入り込めていません。カムカムロス状態です。

思えば、よくできた脚本でした。ラストのクリスマスジャズフェスティバルにベクトルが向くようにストーリーができていました。算太など、変な名前と思っていましたが、クリスマス節目節目にインパクト与えていました。

脚本で惑わされたのは、名前です。アニーヒラカワのヒラカワは、ミドルネームだったのですね。これで、「アニー=安子」論争が、何週にもわたって繰りひろげられました。ビリーも英語圏の人は、すぐに、ウィリアム・ローレンスなる人物がビリーであることは分かったそうですが、日本人には分かりませんでした。どうも、ウイリアムという名前は、ウィル、ウィリー、ビル、ビリーの愛称となるようです。発音似ているのでしょうね。日本語の50音、子音と母音がはっきりしているので、感覚が違います。

しかし、最後のビリーとのラストシーンは、ひなた60才の設定だったとは…。あまりにもかわいい60才ですね。スタッフロールでも大月姓だったので、独身で過ごしたのでしょうか。五十嵐に惹かれた乙女時代を過ごしたひなたの人生…オジさんとしては、なんかハッピーな気分とはなりませんでした。脚本上、ひなたが結婚して子供ができていたら、「3世代100年の物語」ではなく、エンドレスになってしまうので、そういう設定だったのでしょうか。

カムカムエブリバディ−最終回−(2022.04.08)

とうとう終わってしまいました。カムカム。

あっという間の半年でしたね。

本日は、半年間のお話の伏線を拾い集めてのエンディングでした。

「たちばな」のお店は、闇市でおはぎを盗んだ少年がしていること、ビリー=ウイリアムも予想どおり。

すっきりとしたエンディングとなりましたね。

私が一番びっくりしたのは、一子の夫役で出てきた徳井優さんです。カムカム4回目の登場でした。最初は、算太への借金取立屋(こわおもての田中)、次は、クリーニング屋でいちゃもん付ける悪徳客(こわおもての田中)として、三度目は、回転焼きがおよげたいやき君のヒットで売り上げが下がったシーンで、子門真人役?アフロヘアでチラッと登場しました(アフロの田中)。そして今回のスタッフロールには「夫の田中」となっていました。(妻は野田一子、はてさて田中って何?というところもありますが…)

 徳井優さんは、名脇役で、数え切れない程数々のドラマ、映画に出演されています。大阪では、「べんきょうしまっせ、引っ越しのサカイ」のCMで有名ですね。お兄さんは、大阪の弁護士です。時々、ゴルフご一緒にさせて頂いています。苦労人の弟さんの活躍を喜んでおられます。

カムカムエブリバディ−ダメンズ選手権−(2022.04.07)

カムカムもあと1回を残す事になりました。ここまで来たら大きな展開は無く、ハッピーなフィナーレを迎えるでしょう。

今週号の週刊文春にカムカム「ダメンズ選手権」の記事が出ているそうです。考えてみれば、主役3人の女性は、どなたもしっかり者でした。しかしながら、出てくる男性陣は、早々と亡くなった稔以外、ピリッとしません。まさしく、ダメンズぞろいです。

以下、私の視点から見たダメンズ達の評価です。

榊原
真面目な人ではあるが、決断できない人間です。決断できないというのは、欲の現れです。あれもこれも欲しい。私がこの男を許せんのは、すみれへの未練が原因か何かしらないが、一恵とつきあって7年もずるずると付き合いを引っ張った事。一恵が学生の時から、社員だったので、年齢差は、6才以上あるのではないか。女の子を30才超えるまで、引っ張っちゃいけません。振られる直前、すみれをおんぶしたままのプロポーズ。単に、追い詰められての行動です。ギリギリまで、一恵をキープしていたいという欲張なところが見受けられます。

錠一郎
男からみて、うらやましい限りのヒモっぷり。着ている服は、いつもちょっとお洒落です。女房に働かせて、30年以上堂々と無職を続けていられるなんて。やはり、音楽ができる、男前は、お得ですね。子供達もよくもここまで真っ直ぐに育ったものです。

五十嵐
先日も書かせて頂きましたが、天然のKY。自分の目からみた世界が全て。後に、ハリウッドで役者として成功している様です。リスク考えて行動していたらそんな世界に飛び込めません。まさしく、猪突猛進型思考の持ち主。ひなた、こんな男と結婚しなくて正解です。

算太
勿論、私の評価としては、断トツの1位のダメ男。居候先の従業員の雪枝にちょっかい出して(雇い主の親戚からのパワハラ・セクハラ)、振られて、大人げなく、大事な妹の金持って逃げてドロン。安子とるいの溝を作り、両名の人生を狂わせた犯人です。ラジオを盗んで来たり、手癖が悪い。他の3人は、ダメ男なところがあるが、少なくとも、法律を犯すような犯罪行為をしていない。そして、都合が悪くなったら逃げる。犯罪者によくある行動パターンです。最後、死に際に、通帳を持って現れても、ダメです。現れるなら現金もって現れて下さい。なぜなら、相続手続きが大変です(子がいないならば、相続人は、行方不明の安子)、また、算太の無茶苦茶な人生考えれば、相続なんて怖くてできません。相続放棄が常套手段でしょう。さぞかし、病院代、葬式代、と最後まで周りに迷惑かけたことでしょう。

カムカムエブリバディー アニー 激白(2022.04.05)

今朝は 泣かせる回でしたね。私も目をウルウルさせていました。

アニーさんが安子である事が確定したわけですが、アニーさんの突然の激白の引き金があの映画とは…すごいところに伏線が敷かれていました。

稔と安子のデートで見た映画 大学のある杉本町に安子が稔を訪ね その後行った映画館であるから 私は、放送当時、ここは天王寺か、いや、映画の後大和川のほとりを歩くシーンがあったので、堺東だろうとか推測していました。デートでチャンバラ 時代にしろ、稔君センスないよなとか思っていましたが、ずっと一本繋がっていたのですね。

歌手の森山良子さんが安子役です。最後は森山良子さんのサニーサイドの歌声が聞けるのかもしれません

ロバートどうなったんだろう 年齢設定的には生きていないだろう。朝鮮戦争で死んだのかなあ 

カムカムエブリバディ-上白石萌音と宮崎美子はそっくり-(2022.04.01)

カムカムエブリバディも残り5回、アニー・ヒラカワ=安子説は、もう当確でしょう。

昔のシーンが繰り返し流れます。上白石萌音分する安子は、かわいいですね。我々おじさん仲間でも、好評です。友人が「決してとびきりの美人ではないが、昭和の雰囲気がある」と評するのを聞いてなるほどと思いました。ふと、若い頃の宮崎美子を思い出しました。そうです、あの雰囲気です。

早速ネットで調べると同様の印象を持つ人は多いようです。

宮崎美子

ほんと、そっくりですね。