弁護士のロマンス詐欺、着手金詐欺(2023.12.17)

ロマンス詐欺から救済するということで受任し、着手金を分配したとして、弁護士を含む4人が逮捕されました(下記※参照)。

拗ねに傷を持つ弁護士を使って、依頼者を集め、お金をだまし取る詐欺です。今話題になっている闇バイト募集に引っかかった者を脅して、より凶悪な犯罪をさせるルフィー事件と根は同じです。

弁護士の弱みを握って、弁護士の名前を利用して依頼者を集める非弁定型というのは、以前は、多重債務者に対するものが多かった。過払金狙いです。

過払金がもう無くなった今、今度は、詐欺被害者に狙いを定めています。詐欺事件というのは、極めて回収率が低い類型です。詐欺者は、計画的に詐欺をしているわけですから、簡単に尻尾を表さないし、お金も隠してしまいます。なかなか弁護士も動いてくれません。そんな中、詐欺被害者専門で、回収可能だと大々的に宣伝している弁護士が現れたら、それを信じて、弁護士に依頼する気持ちになってしまいます。まさに、藁をもつかむ気持ちで弁護士を信頼して、お金を払うのです。

しかし、着手金を受け取っても何もしません。しても、内容証明郵便とか形だけ仕事したふりをするだけです。過払い金案件は、金融会社から回収した金がだまし取られるのですが、この詐欺は、被害者に新たな被害を生み出します。全く、酷い話です。

詐欺に会って弁護士に依頼する方は、多額のお金をだまし取られた方で、資金力がある方が多い。被害額多ければ.着手金も多額です。今回のロマンス詐欺など、相手が誰だか分からないのですから、回収見込みなんて無いに等しい。実質、回収可能性ないのに、回収できるとウソを言って金をとる詐欺そのものです。

形だけでも仕事をしていれば、回収可能性ゼロでない(限りなくゼロに近い)ので、詐欺として刑事上立件しにくいところがあります。

今回このブログを書くに当たって、少しネットをサーフィンしてみましたが、同様の広告を出している弁護士がかなりの数いることに驚きました。

この弁護士は信頼できますという口コミサイトもセットです。

 
これを早く撲滅させないと弁護士の社会の信頼が失墜してしまいます。弁護士の広告が解禁されてから、誇大広告や詐欺広告が氾濫しています。

今のままではいけません。刑事的な取り締まりを強化するべきです。

是非、地元で根を生やして活動をしている弁護士や市役所の法律相談を利用してください。

恋愛感情を抱かせて金銭をだまし取るロマンス詐欺を巡り、弁護士の名義を貸して被害救済業務をさせたとして、大阪府警は5日までに弁護士法違反(非弁護士との提携など)の疑いで弁護士の男ら4人を逮捕した。被害金の大半は回収されておらず、府警は複数の被害者から得た着手金を4人で分配していたとみて実態解明を進める。認否は明らかにしていない。

府警によると、逮捕したのは「RMC法律事務所」(東京都千代田区)の代表弁護士竹原孝雄(たけはら・たかお)容疑者(82)=新宿区=と元従業員山根靖広(やまね・やすひろ)容疑者(55)=千葉県四街道市、会社役員谷合一紀(たにあい・かずのり)容疑者(53)=東京都府中市、会社役員村松純一(むらまつ・じゅんいち)容疑者(41)=さいたま市南区。

4人の逮捕容疑は2021年11月~22年9月、竹原容疑者の名義を使わせ、村松容疑者が詐欺被害者5人の被害金回収業務の助言や指導をした疑い。5人は着手金として計約310万円を支払っていたが、被害金の大半は回収されなかったとみられる。

竹原容疑者以外の3人は、被害金回収の実績があるよう偽ったインターネット広告を掲載。相談してきた被害者から着手金計約630万円を詐取したとして、詐欺容疑で10、11月に逮捕されていた。着手金は事務所の口座に振り込まれていた。

ロマンス詐欺は交流サイト(SNS)などで親しくなった相手から金銭をだまし取る手口。東京弁護士会の松田純一(まつだ・じゅんいち)会長は「事実確認の上、厳正に対処する」とのコメントを発表した。

ゴジラ -1.0(2023.12.15)

ゴジラがアメリカで人気と聞き、「ゴジラ -1.0」見て来ました。

私も、小学生の頃からみてきたゴジラの中で、今までで最高の出来だと思いました。今回のゴジラは、すっごく悪役です。

近年のハリウッド映画に比べ、桁違いでかなり安上がりにできあがっているのに、内容がいいということで、アメリカの映画評論家も高評価を与えているようです。

終戦直後の話なのに、GHQとか外人が殆ど出てきません(お話の設定は、米軍が出るとソ連との紛争問題になるので、日本人だけで解決しろというGHQからのお達しがあったというもの)。

 そういった細かな無理な設定は、ありますが、気にならずに、映画に没頭することができます。

 最後は、涙ものでした。皆さんもお正月ご家族で是非ご観賞ください。

ゴジラ -1.0

お歳暮 大喜利(2023.11.28)

本年度、11月というのに、早速、お歳暮が届いた。チョコレートの詰め合わせ。事務員さんと皆さんで食べてくださいという意向でしょう。ありがたく事務員さんと食することにしました。

その会話です。

いつも素直な考えをするA事務員に私は、問いかけました。(Bさん、Cさんでは面白くない)

「このチョコレートが食べると一番おいしい時間知っている?」

A事務員さん:「えー チョコレート食べるのにおいしい時間ってあるのですか?」

黒田:「あるよ。もちろん。いつだと思う?」

A事務員さん:「えー 分からない。じゃあ、3時!」

黒田:「3時のおやつ?ブブー違います。Bさんなら知っているのではないかな」

B事務員さん:「5時です」

黒田:「流石Bさん!よく知っている」

A事務員さん:「えー Bさん、なんでそんなこと知っているのですか?」

B事務員さん:「Aさん、先生の話はまともに聞いちゃダメですよ」

A事務員さん;(?。?)(さっぱり分からない)

黒田:「だって箱にきちんと書いてあるじゃないですか」

五時だ(GODIVA)

「五時だ(GODIVA)って」

茨木太陽は今日も平和です。

頑張れ 佐藤蓮!!(2023.11.20)

「頑張れ 佐藤蓮!!」シリーズ、15本目の投稿です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d05cd792dde5bcee7f26410de170d6a45459b8a5

本日、無事 佐藤蓮選手の契約更改が終了しました。

記事にあるとおり、華の20年ドラフト組です(3位)。

僕は、この1年彼の努力をずっと見て来ました。並々ならぬ努力の人です。今年、育成に落ちて、オフからいろいろな事試みてきました。春キャンプ、調子よく、周りのコーチからも「良くなった」と驚かれた程です。

しかし、キャンプ終盤、肘を痛め、離脱。復帰後、いい投球を見せていましたが、ぎっくり腰で離脱。気負いすぎのオーバーワークが原因の様に思います。

今季の成績では、本来ならば、契約更改は望めなかった筈です。しかし、残りました。それでけ、光るもの(化ける可能性)があるということだと思います。

怪我が無いことがプロ選手。

本人の言うとおり、来季がラストチャンスと思います。素材はいいのです。怪我でチャンスを逃さぬよう来季過ごすことを期待します。

○オン、お楽しみくじ、令和5年お歳暮編②(2023.11.16)

世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。

○オン、お楽しみくじ、令和5年お歳暮編②

昨日は、珍しく初回の挑戦で当たり(2等 500円金券)を引き当ててしまいました。こんなこともあるもんだと浮かれてついうっかり外れ(3等)商品であるティッシュ9箱をもらい忘れて帰ってしまいました。

事務員さんに、このことを話すと、「500円の金券よりも、ティッシュ9箱の方が価値があるのでは無いか」と鋭い指摘。

本日も、挑戦してきました。今日は、昨日の店員さんと過去何度もお会いした店員さん2名の3名に対応頂きました。

ティッシュをもらい忘れたことを告げると昨日の店員さんも「あれっそうだったかしら…」という感じでしたが、間違いありません。私は、手ぶらで行ったので、9個のティッシュ箱を入れる袋を用意していませんでした。5個パックは、持ち手がついていますが、4個はバラです。袋無しには運べません。ですから、本日は、沢山ティッシュを運べるよう大きな袋を持参しました。

そこは、常連の信用でしょうか。快く9個のティッシュを頂きました。

お歳暮購入手続きをしていると、店員さんがブログの話をしてきました。「ブログを訂正してください」との事。普段私が、○オンさんのクジの事ボロかすにぼやいていることへの会社愛からのクレームかと思ったら、夏のお中元の時のブログで、ブログこの人は見るといいつつ、絶対見ない人と私が断言していた事へのクレームでした。お約束を守って、きっちり見て頂いていました。申し訳ございません。カザフスタンの記事も見ていただいたようで、「変わったところ行くのですね」と感心されてしまった。気を良くした私が、「来年2月に冬のモンゴル -20℃の旅考えています」と言うとそれは紛れもなく感心を通り越した「アホちゃう」という表情をされていました。

購入手続きも終わって、本命のくじ引きに挑戦です。「1等は入っていない」という私の主張に対して、店員さんの一人が1等の商品袋をとりだし、「じゃあ、私、ここでいつでも渡せる用意をしています。頑張ってくださいね」とくじ引きの応援団をしてくださっています。しかし、素朴に考えて、商品を渡す準備をしていただいても、肝心のクジに1等が入っていないのでは、彼女の行動には何の意味もないのではないでしょうか。どうか科学的に私が喜ぶことをしていただきたいと思います。

さて、くじ引きの結果は、じゃーん!

○オン、お楽しみくじの抽選結果

見事、ティッシュ箱が10個追加です(合計19箱)。店員さんは「大きな袋もってきたから、こうなっちゃったのかしら」と、またもや、意味不明の因果関係論を展開されています。

私の1等獲得の道はまだまだ長そうです。○オン手強し!!

○オン、お楽しみくじ、令和5年お歳暮編①(2023.11.15)

世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。

○オン、お楽しみくじ、令和5年お歳暮編①

今年もやってきましたお歳暮のシーズン。毎度、ブログに載せ、好評を頂いている「○オンお楽しみくじ」のシーズンでもあります。

いつもの様に、受付終了間際の午後7;30に訪れました。この時間は、誰も並んでいません。今回は、初めて見る店員さんが対応してくれました。

クジのため5万円ずつ購入するといういつもの変則的な購入で、その対応に困っておられた。

「いつもブログの題材にさせて頂いているので、面倒かけてすいません」と謝ると、「あっ ブログね。そういう方もおられると聞いています」

どうも、引き継ぎでは、そういう面倒な客がいるということはきっちり引き継ぎなされているようである。

「当たれば、特に話題にすることもないのですが、当たらないから記事にできるのです」と一発嫌みをぶちかました。

店員さん、「当たらない」というワードに大受けの爆笑。どうも、お店でも当たらないことは、当然の周知の事実の様である。

20年一度も1等が当たったことないこと伝えると、「へー」という顔をしているが、それもありなんの様相。

じゃあ、早速、クジを引きましょうとクジを持ってきた。随分、今回は、手回しがよい。

いつものように10枚選んで、一枚一枚めくる。いつもの様に当たらない。これじゃあ、ブログの題材としてもいつも過ぎて面白くないとおもって、最後の一枚!

なんと2等の文字が。ご存じのとおり、2等といっても500円のイオン金券である。この物価高騰のご時世でも、全くの値上げ無し。お歳暮の値段は、きっちり、確実に上がっているのに…。

○オン、お楽しみくじ

実は、最後に失敗しました。初回に当たることなかったので、嬉しくて、外れのティッシュ9箱もらうの忘れてきました。

言ったらくれるかな-。

今回は、もう、ぼやきません。2等でもあったったら良しとします。

めざせ!幻の1等!! 僅か1,000円の金券だけど…

タイガース 日本1おめでとう!(2023.11.06)

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

タイガース 日本1おめでとう!

日本シリーズ第7戦は、台湾で結果を知りました。

友人からLINEで、逐一、状況の報告がなされました。

台湾の101ビルからの夜景を見ながら結果を心待ちにしていました。

台湾の101ビルからの夜景

なにせ38年ぶり、私が大学生だったときからですから、長かったですねー。

一軍は、日本シリーズで盛り上がる中、二軍選手は、安芸で、鍛錬を続けています。来年は、自分もあの輪の中に入るのだという強い意気込みに溢れています。

佐藤蓮選手、残留決定です。来季は、最後のチャンスです。一軍に上がれない場合、戦力外になることは必至でしょう。

フォームをセットポジションに固定し、制球に安定感出てきました。是非とも、支配下選手となり、一軍のマウンドで投げて欲しいと思います。

日本シリーズ 第2戦(2023.10.30)

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

日本シリーズ 第2戦

日曜日、知人からお誘い頂いて、日本シリーズ第2戦 京セラドームに行ってきました。なんと、そこは、1塁オリックス側内野席最前列です。

2023日本シリーズ第二戦

周りは、バッファローズファンが殆ど。いつもの甲子園とは随分雰囲気が違います。女性ファン(「オリ姫」さん)の声援はかわいい。応援ソングも今風の音楽で、テンポがいい。

ちょっと、歌うのは、おじさんには、難しそう。タイガースの応援歌は、単純で、歌いやすいが、センスは、もう一つな感じがする。

試合は、タイガースのボロ負け。私は、予想します。岡田監督、球団の空気読んだのでは無いかと。4連勝したら、CSの時の様に、試合数減って、営業に響く、甲子園での3試合フルに使うためには、1試合は、負けておかなければいけない。今季、調子の今ひとつの西投手を先発にし、なかなか代えなかった。岡田監督なら短期決戦ならドンドンピッチャー代えてくる筈である。

明日からの甲子園、果たして、どういう結果がでるか、実は、オリックス甲子園では強いんですね。

第4戦も観に行きます。次は勝って欲しいな。

タイガース日本シリーズへ(2023.10.21)

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

タイガース日本シリーズへ

昨夜は、ある会合があったのですが、CSがずっと気になっていました。広島先制し、「やったー」と喜んだのもつかの間、あっという間に同点、あれよあれよという間に広島は失点し、最後、何度もチャンスをつかむも、あと一歩届かず、タイガースが勝ち、日本シリーズ進出となりました。

見事、私の第4戦チケットは、単なる払い戻し対象という紙に変わりました。

甲子園のお弁当屋さんは、昨夜のうちから仕込みをしていたでしょうし、経営者さんがっくりしたのではないでしょうか。

誠に嬉しい、残念でございます。

今日は、カープ応援いたします(2023.10.20)

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

今日は、カープ応援いたします

セリーグクライマックスシリーズ セカンドステージ、タイガース2連勝です。あと1勝で日本シリーズ進出。でも、嬉しいやら悲しいやら…

実は、第4戦のチケット持っているのです。それもネット裏の貴重なチケットです。タイガース3連勝したらパーです(返金はありますが…)

ですから、本日第3戦は、タイガースには、負けて頂かねばなりません。

頑張れカープ! 阪神さん、今日は手を抜いてください。6戦あるのに、3試合で決めちゃったら、儲けのチャンス失いますよ。空気を読んでください。商売繁盛でいきましょう。

奨学金利子10年間補助金制度(2023.10.12)

世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。

奨学金利子10年間補助金制度

奨学金チラシ

茨木市から写真の様なチラシが配布されました。

私は、常々、大学の貸与型奨学金制度の問題点を指摘してきました。大学が、最高学府の機能を喪失している一方、学校の存続の為、奨学金を学生確保の手段として利用し、若者を借金漬けにしているのであると。

この観点からは、利息の補助というのは、一見「茨木市、いいことしているなあ~」と思えます。

しかし、よく見ると、上限は、僅か年2万円。極めて、しょぼい額です。公募期間も10/1~10/31のわずか一月、

私は、ぼやきます。

こりゃこりゃ、お役所さん、なにまた無駄なことはじめるんや。

もともと、奨学金の利息なんて、固定式でも1パーセントとかそんなレベルです。皆さん400万円くらいの奨学金負債を抱えていますので、2万円なぞ、利息の半分です。

2万円など一月にすれば、2000円切るのです。大した役にも立ちません。

また、一月限定の募集ってなんです?阪神優勝記念バーゲンですか? この期間で、いろいろ書類集めるエネルギー考えるとちょっと、どれだけの人が応募するのでしょうか。

それに対して、このチラシ作成費、この制作の為の人件費等かかるコストは、どれだけかかるの?補助金の額以上になるのと違う?まるで、お役所は、自分たちの仕事の為に仕事を作っているとしか思えないのやけど…。

この無駄さは、「アベノマスク」並や。誰か反対する人おらんかったんかい。

茨木には大学が沢山あります。遠方からも茨木の地で学んでもらえるように公的な学生寮を用意したりする資金に使う方がずっと良いでしょう。

「馬鹿者!責任者出てこーい」

 

朝ドラ「ブギウギ」スタート(2023.10.09)

朝ドラ「らんまん」のラストは良かったですね。朝から涙が出ました。先週からスタートした朝ドラ「ブギウギ」スタートいい感じですね。

最近の朝ドラ最初の子役時代の時は、とてもいいのです。オープニングの音楽もいい。半年、この勢いが続くように願うばかりです。

頑張れ 佐藤蓮!!(2023.10.10)

「頑張れ 佐藤蓮!!」シリーズ、14本目の投稿です。

先日、第一次自由契約選手の発表がなされ、タイガースからは8選手が自由契約となりました。

その中に佐藤蓮選手の名前がなかったので、私としては、ホッとしています。

佐藤蓮選手、今季、育成に落ちたことから、頑張りすぎてオーバーワークで、キャンプでいきなり肘を故障、ファーム開幕間もなくぎっくり腰と夏頃まで登板機会がほとんどありませんでした。中盤以降は、いいときと悪いときとの差が激しく、また、いいときでも、一度は暴投するなど、コントロール重視の岡田野球では、使ってもらうことは期待できない状況が続きました。

そんな中で後半、将来の可能性の兆しを見ることができました。ショートアームに取り組み出したのです。ショートアームというのは、投げる手を後ろまで引くのでは無く、ほぼ、垂直に手を挙げる投げ方で、メジャーの投手に多く見られ、ダルビッシュ投手や大谷選手もアメリカに渡ってから、ショートアームに変えました。動きが小さい分ブレが少なくてコントロールが良くなる様です。

僕も、コントロールに難がある彼には、以前からショートアームはどうかと問いかけていたのですが、後半、試してくれました。若干、球の威力は落ちたような気がしました。ロングアームの頃の彼の直球は、コントロールはともかく、バッター前に球を飛ばせない威力ありました。しかし、ショートアームにしてから、毎回あった暴投がなくなりました。ストレートも低めに行くようになりました。まだ、まだ、フォームが固まっていないので、球にばらつきがありますが、以前より、断然、安心して見ることができます。落差のおおきいお化けカーブも健在です。

この進歩を評価してもらえて、残留なのでしょう。ドラフト後の第二次自由契約で弾かれる可能性は低いと思います。

このオフ、ショートアームのフォームを固めて、ストレートでカウント取れるようにして欲しい。そして、それができるようになれば、是非、スライダーを試して欲しいと思います。ノーコンのイメージある佐藤選手から繰り出される高速スライダーは、右バッターにとっては恐怖でしょう。

育成契約の佐藤選手、来季がラストチャンスと思ってオーバーワークにならないよう気をつけていきましょう。今季、オーバーワークから故障し、時間をロスしました。時間を大事に使っていって欲しいと思います。

頑張れ、佐藤蓮!!

カザフスタンとキルギスに行ってきました(2023.09.23)

9月の3連休+αで、中央アジア、カザフスタン共和国、キルギス共和国に行ってきました。

カザフスタンは、地図のとおり、草原の国、キルギスは、山の国、気候的には、日本の11月中旬くらいの雰囲気でした。

カザフスタンとキルギス

カザフスタンとキルギス

カザフスタンは、何時間移動しても全く同じ景色が続きます。草原と言っても日本のような草原ではなく、遠目には草原に見えても、ほぼ、造成地の様にところどころ短い草が生えているだけです。日本の牧草地のように、食べても次から次へと生えてくるわけではなく、一度食べたらしばらく生えるまでかなりの時間がかかります。だから、一カ所に留まることなく、移動するるのですね。

カザフスタンの草原

カザフスタンの草原

三蔵法師が訪れたという都市の遺跡を見学していると丁度遊牧民が羊を移動させているのに遭遇しました。シルクロードという気がしました。

カザフスタンと羊

キルギスは、4000メートル級の雪山が連なり、とても美しかったです。

キルギスの山々

キルギスの山々
町中は、思ったよりも発展していて、ベンツ、アウディ、レクサスなども高級車がいっぱい走っているのですが、中には、こんな旧ソ連時代の車も走っていて、面白かった。

キルギスで見た旧車

キルギスで見た旧車

食事は、基本、じゃがいもと豚以外の肉(牛、羊、馬)です。

お皿てんこ盛りのマッシュポテトに肉が乗っている、こちら流の牛丼には驚いた。

キルギスの食事

因みに、こちらの人に日本で寿司など食べさせても喜ばない、牛丼連れて行ったら喜ぶそうです。

タイガース優勝(2023.09.23)

このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

タイガース優勝

タイガース2023年セントラルリーグ優勝おめでとうございます。

翌日からの3連休を挟んで、海外に出ていてバタバタしていたことから、遅ればせながら優勝から1週間経ってからの投稿となります。

木曜日は、夕方から、仕事で大阪市内に出ていました。

仕事終了後、茨木に帰ろうとしましたが、なんだかタイガースの優勝がありそうな雰囲気を感じ、滅多に無いことだからと地下鉄に乗って、心斎橋に向かいました。道頓堀川のスポーツバーで優勝までの時間を過ごしました。佐藤選手のホームランには盛り上がりましたね。8回に戎橋に移動。もう、そこは人でいっぱい。警察官も沢山動員されていました(3000人との事)。

9回になると皆、スマホを掲げ、あと一人コールの後、万歳の声が響き渡りました。

いろいろな仮装をした人がいましたが、川に飛び込む様子はありませんでした。

いい歳したおじさんがこんな所に出かけてと後で息子に言われましたが、良い思い出となりました(そういう息子も、心斎橋行ったらしい…)。

初めての吉本新喜劇(2023.09.09)

私は、しばしば、会話に「あーりませんか」とか「ごめんクサい」とか吉本新喜劇ネタをいれるのですが、実は、吉本新喜劇を生で見たことが無かったのです。今回友人からチケットを頂き、参加することになりました。なんば花月には、前を何回も通ったことありますが、中に入ったことはありません。一緒に行った事務員さん、お子さん達も皆初めてで、入場のため並んでいるときから、ワクワク感でいっぱい。不動産会社(センチュリー21)の貸し切り公演でしたので、入り口で、お弁当を配られます。吉本バージョンの幕の内弁当です。漫才や劇を観ながら、弁当食べるのはOKなんですね。

もっとも、これだけの人数がお弁当食べているのも珍しい様で、弁当の匂いをネタにして笑いを取っている芸人さんもおられました。

第1幕は、ミキや和牛、村上ジョージ、漫才が続きます。トリはオール阪神巨人。流石です。息のぴったりあった漫才、笑い倒しました。

第2幕は、吉本新喜劇。次から次へとでる笑いのネタ。そのテンポの良さには驚きました。

スポンサーのセンチュリー21ネタもふんだんに盛り込み、笑いが絶えません。あっという間の2時間でした。大満足。

(追伸)
帰り、戎橋に行ってみました。外国人でいっぱいです。すごい人。学生時代は、ひっかけ橋としてナンパのスポットでしたが、ずいぶん様変わりしていました。

悪質弁護士、司法書士による「任意整理」被害(2023.09.08)

今週、2件立て続けに、悪質弁護士、司法書士による「任意整理」案件の相談を受けました。

1件は、テレビCMをバンバン流している弁護士法人、もう1件は、SNSの広告で知った、HP上、代表司法書士の名前も記載されていない司法書士法人。

私は、このHPで度々、任意整理被害の実態をUPさせて頂いています。「過払い」調査で多重債務者を呼び寄せ、「任意整理」を勧め、法外な報酬を多重債務者から受け取り、後の事は知らんぷりというものです。

1件目は、収入20万円幼子を含め3人家族の方が400万円の債務を負っている状態です。家賃光熱費を差し引くと12万円程しか残り生活費がありません。毎月7万円程を支払いに回していますが、ほとんど利息だけの状態です。

確かに、任意整理で利息をカットできれば、時間がかかっても完済に持ち込むことはできます。

しかし、爪に火を灯す生活をしても、完済に至ることはないでしょう。途中で破綻します。

この方は、弁護士法人から、「400万円の債務の内、金額の大きい分だけ任意整理しましょう」と勧められました。弁護士介入で、返済がストップしますので、大口の返済分が一時的にストップします。その浮いた分を弁護士費用として、弁護士に支払い続けるのですから、なんにも生活は楽になりません。表向きは、弁護士費用ではなく、「債務返済資金」として、お金を集めます。数ヶ月このような状態が続き、30万円~40万円の弁護士に対する支払いが終わると、弁護士費用は頂きました。後は、この表に従って返済してくださいというもの。利息は付きませんが、月々の返済額は減っていません。逆に、返済額が増える場合もあります。

法テラスを利用した自己破産ならば、15万円~17万円程度で、毎月5000円~1万円程度の分割支払いが可能なのです。

それを分かっていて、破産を説明せずに任意整理に誘導する姿勢は強く非難されるべきです。

2件目の司法書士法人の件は、もはや問題外です。HP上は、「評判がいい」の言葉が連呼されていますが、司法書士の名前さえ明らかにされていません。これは、完全に、司法書士会の内規違反です。司法書士法人の分割払を滞ると恫喝してくるし、依頼解約を告げると20万円もの解約金を請求してきたそうです。債務総額は、僅か100万円のケースですよ。あり得ません。

本当に、司法書士が運営しているかどうかも怪しいです。

藁をもつかむ思いで、助けを求めたら、それは、藁どころか釣り針だった。笑い話では済まない話です。

現在、悪質弁護士、司法書士が蔓延している状況では、弁護士会、司法書士会の自助努力ではどうしようも無いと思います。

法による処罰を以て臨むしかないと思います。弁護士出身の国会議員の方、どう思っているのでしょう。重罰を以て臨むべきです。時間は刻々と過ぎていっています。

養育費の支払い(2023.08.29)

離婚後、養育費の支払いが止まってしまうというのは、よくあるお話です。法律改正で、破産での免責にもならないし、財産調査の利便性を高め、不払いに対しての強制執行の実効性は高まりましたが、やはり、その手続きはコストもかかり、心理的にも大きな負担となります。

先日、養育費の支払いについてうまくいっている方のお話を聞いて、それは大事だなと思ったことがあります。

それは、養育費の支払いについて、毎回、お礼の言葉をかけるというものです。「養育費の支払いありがとう。子供達は、今●●です。」ちょっとしたコミュニケーションは大切です。養育費は、親の当然の義務として、送金しても何の反応もなければ、気持ちは萎えてしまいます。送金側も養育側に対して、「頑張って養育してくれてありがとう」くらいの言葉がかけれるようであれば、理想なのですが、子供を育てることができなかった方は、不本意ながら養育権を失っているので、なかなかそういう言葉は出ません。せめて、送金を受ける方が、お礼のメール、LINEを継続することが大事だと思います。

高校野球、夏の甲子園は止めた方がいい?(2023.08.16)

近年の夏は異常に暑いです。高校野球、今、甲子園で暑い中、熱戦が繰り広げられていますが、甲子園夏の大会の変更すべしとの議論が繰り広げられています。

確かに、40度を軽く超えるグランドでのプレーは異常です。人間性が運動する場所ではありません。屋根付きのドーム球場への球場変更や、花園ラグビーの様に朝夜の甲子園とドームの2ヶ所開催制も傾聴に値します。

しかし、伝統の甲子園であることが球児にとっては大事なのです。単なる勝負の世界ではないのです。この伝統という重みは、大阪ドームとでは、格段に違います。古いからいいのです。2カ所制にして、甲子園に踏み入れること無く敗退したチームは、残念でならないでしょう。2カ所制にするとコストも倍かかりますし、現実的ではありません。

思いますに、確かに、暑いですが、野球は、僅か2時間ちょっとの試合の中で、半分の時間は、ベンチで休んでいるのです。くそ暑い日にもゴルフをする私の感想からすると、真夏に重いバッグ下げて、5時間、ゴルフ場をの山の中歩く、アマチュアゴルファーの方が過酷です。

元ロッテの里崎さんも言っておられます。「試合なんて楽、全然しんどくない。甲子園にいることでテンション上がっているので、暑さなど全く苦にならない。」

私は、むしろ、ずっと試合に出っぱなしの審判や観客席の方が心配する必要があると思います。

その観点からアルプス席に屋根をつけるべきとの議論がありますが、内野席の銀傘も真っ昼間は、陰の範囲はずいぶん小さいのです。銀傘延長でアルプス席にどこまで陰を作ることができるかは疑問です。屋根をぐるりとドーナツの様につけるというのなら、いっそうの事、甲子園をペイペイドームのような開閉式ドーム球場に作り替えちゃう方が合理的です。

今、クーリングタイムを作って、試合中体を冷やすような制度を作りましたが、あんなもの余計です。案の定、体が冷えて何人も足をつりました。

なんだかんだ言って、今のまま続けるしかないし、それで、きちんと水分を取れば大きな問題はないと私は思います。

モノレール企画-日本酒列車-(2023.08.11)

8月11日 海の日 知人に誘われて、大阪モノレールの企画「広島 日本酒列車」に参加しました。

モノレール企画-日本酒列車-

広島サミットに出されたお酒を飲む列車です。お座敷ではありません。大きなテーブルが列車内に置かれて、シートはモノレールのシートを使います。女性もけっこう多かったのには驚きました。半分くらい女性でした。

万博記念公園駅発で、門真市駅まで行って、トイレ休憩、その後、大阪空港駅まで行ってトイレ休憩し、万博記念公園駅で解散。その間、広島の料理のお弁当や広島由来のおつまみをアテにひたすら日本酒を飲みます。

モノレール企画-日本酒列車-

モノレール企画-日本酒列車-

中には、持参のお酒を持ってくる人もいて、それがテーブルに回ってくるので、単なる酔っ払い列車です。途中、サンセットポジションで列車が止まってくれるのですが、酔っぱらい達は、景色どうでもいい感じでわいわいやっています。

広島のお土産も頂き、ほろ酔い気分で帰路につきました。

頑張れ 佐藤蓮!(2023.08.09)

「頑張れ 佐藤蓮!!」シリーズ、13本目の投稿です。

8月8日(火)は、独立リーグ選抜との練習試合。

佐藤選手は、5回に登板したのですが、どうしたのか、今までで一番酷い内容でした。

ホームの鳴尾浜球場なのに、7人に1死のみ、2安打、3四球、1死球1暴投もうボロボロでした。

前回ショートアーム気味にしていい感じだったのに、何故、ここまで崩れちゃうのでしょう。

藤波選手も、メジャーで変身した。まだ、チャンスあるよ。頑張れ佐藤 蓮!!

夏の青森一人旅⑤―津軽の人の親切に感謝ー(2023.08.09)

3日目最終日、帰りは、3時のフライトですので、1時には、バイクを返却しなければなりません。

グーグルで見ると、津軽半島の北端 あの「津軽海峡冬景色」の歌に出てくる龍飛岬行って、さっと帰ってくれば、時間的に十分間に合いそうです。龍飛岬目指してバイクを走らせました。途中、縄文時代の海のなごりである十三湖を見渡せる展望台から写真をパチリ。飛行機雲とのコントラスト綺麗です。

津軽ツーリング

ガソリンの残量が少し心配でしたが、グーグルでガソリンスタンドを検索すると、途中、いくつものガソリンスタンドがあり営業中と出ています。
これなら大丈夫と宿を出た先のガソリンスタンドパスしてしまいました(並んでいたので)。これが失敗。途中のガソリンスタンド、どこもお休みです。
そう、田舎は、ガソリンスタンド日曜日お休みなのです。グーグルの「営業中」表示は、ウソです。
ガソリンの残量見ると最後のメモリのところまできています。次の集落のガソリンスタンドまで「あと○分」とナビみながら、やっとたどり着いたと思ったら、お休み…。
とうとう、この先50キロほどは、ガソリンスタンドがないところまで来てしまいました。

これでは、戻るにしろ、ガソリンは、ギリギリ、先に進むとなれば、完璧に途中でガス欠間違いなし。困った末に、休業中のガソリンスタンドの事務所兼自宅っぽいところの呼び鈴を鳴らしました。
女性の方が出てきたのですが、聞けば、昨年廃業しており、今は、営業していないとのこと…。

ガーン!!

食い下がって、なんとかガソリン分けてもらえないか頼みました。女性は、「本当は、こんな事ダメなんですよ」といいつつ、自分の車から灯油入れるポンプでガソリンを抜き出してくれ、ガソリンを分けてくれました。助かりました。お礼を渡そうとしたのですが、じゃあ、「代金だけ」と2リットル分の340円しか受け取って頂けませんでした。

おかげで、龍飛岬まで、ガス欠の心配なくたどり着き、無事、飛行機にも間に合い今回の青森旅行を終えることができました。

津軽の人に親切に感謝!

十三湖

夏の青森一人旅④-しゃこちゃんと津軽弁―(2023.08.09)

今年の青森は無茶苦茶暑い、朝の九時前でもう既に35度 異常な暑さです。

津軽ツーリング

この暑さの中、あの宇宙人みたいな土器で有名な亀ヶ岡遺跡に行ってきました。

この宇宙人土器、遮光器土器と言います。なんでも、シベリア当たりの民族が目を守るためにつかっていた眼鏡をかけている様子に似ているからついた名前の様です。地元では「しゃこちゃん」として愛されています。

遺跡の近くのJRの駅はしゃれています。バイクと一緒に記念撮影

青森ツーリング

遺跡自体は、湿地にしゃこちゃんの像が立っているだけ。無料ボランティアの年配の方がガイドをしてくれます。

とても親切で、暑い中解説してくれました(別のグループを案内していたボランティアの男性の方は、熱中症で途中でダウンされていました)。すごく、勉強になりました。ただ、時折、津軽弁が入り、津軽弁でしゃべられると何を言っているのかさっぱり分からない。とりあえず、相づちを打って分かったふり。

青森ツーリング

ボランティアの人に教えて頂いた、ご当地お土産の「しゃこちゃん」日本酒(古酒)を売っている酒屋さんを訪れました。なんでも扱っているのは、そのお店だけ。普通の酒屋さんです。しかし、誰もいない。少し大きな声で呼んでも誰も返事してくれない。大声で呼ぶと年配の女性が奥から出てきました。「●×△~」完璧な津軽弁です。私は、身振り手振りでこのお酒を買いたいことを示しました。「●△×~」 どうもどこから来たのか聞いているようです。「大阪から来ました」と答えると「●○△~和歌山~」とどうもつい最近和歌山の人も買いに来たようです。和歌山と大阪一緒にされることに違和感はありましたが、遠い関西から来てくれたことに感謝されていた様です。

青森ツーリング

事務員さんのお土産に、遺跡で売っていた「しゃこちゃんサブレ」を購入。

週明け、事務員さんに配ったところ、「誰かに似ている~! これ先生や~!」 
「ほんまや、ほんまや」(一同)

青森ツーリング

私は、気付きました。遮光器土器は、遮光器をつけている人を模した土器ではなく、単に、私のように、腫れぼったい一重瞼の人を模したのに過ぎないのではないか。私は、「しゃこちゃん」を身近に感じました。

夏の青森一人旅③ ―津軽平野ってすごい!-(2023.08.09)

津軽平野で驚いたこと!それは、真っ平らで、ずっと先まで田んぼなのです。

農道をバイクで田んぼの中を走るのはとても気持ちいい!

津軽平野の田んぼ

津軽平野の田んぼ

もともと、縄文時代は、このあたりは入江となっていました。グーグルマップ薄緑色のところは、昔海だったところです。

津軽ツーリング

それが地球寒冷化で、海が後退し、海底だった平たい土地が残されました。十三湖は、昔の入り江の名残です。

青森・十三湖

津軽平野の衛星写真をアップしてみると 広大な田んぼが広がります。関西の方、琵琶湖が全部田んぼであることを想像してください。絶景ですよ。

津軽ツーリング 

縄文遺跡は、この入り江の陸側に沿って点在しています。縄文人が使っていた道具は、鯨の骨やアシカの牙など海洋性の動物が多く使われています。

夏の青森一人旅② -五所川原 立佞武多(たちねぶた)-(2023.08.09)

横に広がる青森のねぶたと違い、津軽半島にある五所川原のねぶたは、縦に伸びています。大型のたちねぶたは、その高さはなんと20メートルです。街のビルより高いのです。この大型たちねぶたは、3台あり、他の小型ねぶたとともに、街をくり歩くわけですが、最初に遠くに見えたときは、ほとんどゴジラかウルトラマンの特撮の世界でした。カメラがiPhone7と古いので、綺麗にとれていませんが、以下、私の感動をご覧ください。

先ずは、ご愛敬のゴジラのねぶたから

ねぶた祭り・ゴジラ

通りのずっと先のビルの後ろに、たちねぶたが見えました。ビルより高い!怪獣現るという感じです。

ねぶた祭り

焦点を合わせるとこんな感じ

ねぶた祭り 

だんだん近寄ってきます。周りの人の大きさに注目

ねぶた祭り

ねぶた祭り

来たー!でかい!色鮮やか~ でけ~すげ~

ねぶた祭り

ねぶた祭り

ねぶた祭り

皆様、五所川原のねぶたお勧めです。

夏の青森一人旅①(青森ねぶた祭り)(2023.08.09)

この3年私は、青森にはまっています。今回は、2泊3日青森ねぶたと五所川原立佞武多(たちねぶた)見物とバイクで津軽半島巡りです。

午前中仕事をして、午後の便で、伊丹から青森に到着後すぐに、青森市内のヤマハYSPでバイクを借りました。大阪府警のお巡りさんもよく乗っている3輪バイクのトリシティ125です。私の愛車(同型の155cc)とほぼ同じですので、私は、レンタルバイクではいつもこれを借ります。

時間まで、ねぶたの山車の保管場を見学しました。たくさんのねぶたが出番をまってずらっと並んでいます。

ねぶた祭り

ねぶた祭り

ねぶたの山車は、19時スタートして、1時間強でコースを一周します。早めに、バイク屋さんに教えて頂いた地元民ならではの裏技で、特等席を確保。山車が頭上近くまで寄ってくれて、大迫力を楽しむことができました。

ねぶた祭り

ねぶた祭り

宿は、二日目の目的地、津軽半島 五所川原近くの旅館を取っていたので、お祭りの後、バイクで移動。お祭り期間中、青森市内のホテルは、まず取れません。需要と供給で値段が決まるアパホテルなど、4万円の値段がついているのには驚きです。

頑張れ佐藤連!!(2023.07.31)

「頑張れ 佐藤蓮!!」シリーズ、12本目の投稿です。

本日7月31日は、支配下登録期限の日でしたが、残念ながら、佐藤選手の支配下登録はなりませんでした。

キャンプから肘、その後、腰を痛め、登板機会も少なく、アピールすることができませんでした。

来期、支配下登録契約を目指しましょう。

そんな中で、昨日、香川で開催された広島戦、素晴らしいピッチングをしました。今までで一番の内容です。

見ると若干投球フォーム変えており、荒れ球無く、3人を2三振、2塁ゴロと完璧に押さえていました。

今までは、テークバック大きめの投げ方だったので、遠目でも、佐藤選手とすぐ分かりました。今回、メジャーの流行のショートアーム(ダルビッシュ選手や大谷選手)っぽく、テークバック小さめの投げ方でした。テークバック小さくともストレートは伸び、カーブもよく曲がっていました。広島の選手、当てることも苦労しており、安心して見ていることができました。本人に確認すると、伊良部投手の投げ方を真似するようにコーチからアドバイスを受け、チャレンジしているとの事でした。

これからどんどん、重要な試合での登板が期待されます。タイガースの二軍戦が楽しみで仕方ありません。

弁護士懲戒制度、機能していませんよ(2023.07.20)

世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。

弁護士懲戒制度、機能していませんよ

弁護士会会報(自由と正義)七月号の懲戒欄を見ると、悪質業者に食い物にされている案件が載っていました。

広告代理店と称する会社と労働者派遣業を目的とする会社から、対価を得て、対価を得たとして、6ヶ月の業務停止となっていますが、要は、嘘八百の事を並べてHPで、多重債務者を集め、悪質業者が派遣労働者として、法律事務所を実質運営し、法律事務所からは、広告費や派遣労働者名目で、お金を持って行かれ、弁護士は、その肩書きだけ利用されるという事案です。
内容をみると2018年6月から2020年6月まで、3024件の任意整理を行ったというもの。事件が発覚して、既に3年が経過しています。時間かかりすぎでしょう。2年で3024件の任意整理って、一年1500件、一月換算で120件の私がいつも批判している任意整理詐欺の被害者が出ている換算になります。

今回、登録番号からして、相当お年寄りの弁護士が懲戒の対象でしょう。悪徳業者にとって、この弁護士は、もう切り捨てです。

弁護士会では、自助は期待できません。真剣に立法で対処しなければならないと思います。弁護士資格持つ国会議員!!君らが声上げないでどうする!馬鹿者!!

遙かな尾瀬、青い空(2023.07.19)

遙かな尾瀬、青い空
7月の海の日3連休、群馬県の尾瀬に行ってきました。

尾瀬といえば、あの歌(「夏の思い出))ですね。「夏が来れば思い出す。遙かな尾瀬、青い空」、皆さんも小学校の時、歌ったと思います。行ってみれば、歌の通り、朝には、霧に包まれ、幻想的な雰囲気です。夜は、満天の星空。

遙かな尾瀬、青い空

尾瀬のロッジに泊まったので、朝夕の人があまりいない風景を楽しめました。

遙かな尾瀬、青い空

遙かな尾瀬、青い空

尾瀬は、思った以上に広く、何キロも湿原が広がります。5時間コース、8時間コースとか一日かけて、湿原を歩きます。私は、尾瀬ヶ原内にあるロッジに宿泊したので、夕方と朝、人がいない時間帯の各1時間ほどの散策を楽しみました。朝、夕の気温は、20度を切っており、とても快適でした。私は、3連休の2日目の早朝に尾瀬を後にしましたが、山からは、蟻の行列の様にたくさんの人が尾瀬に向かって列をなして下ってこられていました。皆さん、「おはようございます」「こんにちは」とすれ違いざまに声をかけてくれるのですが、そちらにとって、私らは、ごくたまにすれ違う人なのでしょうが、こちらは、登りでヘロヘロ息も絶え絶えで、全員に挨拶返すどころではありません。おそらく、2日目の尾瀬は、何万人かの人で溢れていたのではないでしょうか。その日、日中は、強い日差しが照らしており、陰もない尾瀬、熱中症大丈夫かなあと心配になりました。

正に歌の如く、遙かな尾瀬~青い空。尾瀬は、僕の夏の思い出となりました。

頑張れ 佐藤蓮!! ○○投法(2023.07.15)

【事務局より】
「頑張れ 佐藤蓮!!」シリーズ、11本目の投稿です。今までタイトルに「⑤」と言った具合に本数を表記していましたがいずれ環境依存文字になってしまうので、11本目の今回からブログのタイトルに本数を記載致します。

頑張れ 佐藤蓮!! ○○投法

前回最悪の結果だったソフトバンク戦から一週間、15日土曜日、広島戦由宇球場で9回に登板機会を得ました。

結果は、3人でピシャリと抑えました。中飛、三振、三振です。今日もヒットは打たれなかった上、四死球もありませんでした。

ただ、ストレートは、相変わらず、高い。うまく制御できていません。一人目は、高めのストレートが中飛です。彼のボールは、高めにいっても球に威力がありますから、球の下を叩いて、フライになります。二人目、ボールが二球続きました。

その後、カーブを連投して、最後見逃し三振。3人目もストレートは入らないが、最後、カーブで空振り三振。

前回の最悪登板後、私は、彼に、素人ながらある投法をアドバイスしました。彼、傾聴に値するとして、今、試しているようです。今回、四死球ありませんでしたが、その投法成果出たように感じます。その内容は、今は、秘密です。しかし、コーチは、気付いた様です。プロは流石です。一応、○○投法と命名済みですが、いつか、彼がものになったら、お教えします。