〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣②(2024.11.24)

冬の陣第1戦は、見事に10敗の完敗であった。

第2戦に挑戦した。

本日の私の担当さんは、どうも新人の方の様である。あのお調子者のおばちゃん店員さんは、今日は不在で、別のベテラン店員さんがサポートしている様だ。担当店員さん、いつもの5万円払いに慣れておらず、作業としては、ちょっとぎこちない。更に、途中、私が、送り先の一つ、住所変更を言い出したものだから、店員さん、大混乱。結局、最初からやり直すことになった。最初に、住所変更ありませんか?と言われたのに、私がうっかりして言いそびれたことが原因です。申し訳ない。

10回分を超える買い物となったが、明日が最終日であるので、混んでいるだろうから、今回を最終決戦とすることとした。くじは、5000円購入で1回、最大10回までと上限がある。上限を超える分は、放棄である。

購入を終えると、店員さん、「はい、11回ですね。」とおっしゃる。

小生は、正直、戸惑う。うん? 10回の間違いではないか?それとも、今回から制度が変わって、上限が撤廃されたのであろうか。昔は、10回越えても、結構、アバウトなところがあり、20回くらいガラガラ回せたときがあった。店員さんとしては、私の様に何回も来る人にいちいち何度も対応するより、合理性があったからである。

否、違う。チラシには、きっちり上限10回と小さく書いてある。

ここから、小生の悪の心と善の心の戦いが始まる。

悪の心:「ラッキー、店員さん間違っている。ここは、くじ引いちゃったもん勝ち。サッサとくじ引いちゃえ」

善の心:「いやいや、ダメだ。こんなのお釣り間違えたのを、知らんぷりして受け取るに等しい。」

悪の心:「たった1回多いだけ。気にすることない。前は、OKだったじゃない」

善の心:「慣れていない人のミスに付けこんでどうする?人としてどうなんだ!」

悪の心:「どうせハズレ。気にすることは無い」

善の心:「当たるかもしれないじゃないか。それが1等だったらどうするのだ。」

悪の心:「ナイナイって。もし当たったら面白い、いいネタになるじゃないか」

善の心:「こんな形(不正)での1等獲得なら、今までのブログの価値が台無しだ」

私の心の善悪の戦い、決着はつかず、まるで、卓球のラリーの様に激しく続いていた。

店員さんが、くじの箱をポンと前に置き、改めて、大きな声で「じゃあ、11回!!」とおっしゃった。

すると、すかさず、別のお客の対応をされていたベテランの店員さんが振り向き、超事務的に「10回」と新人店員さんへの注意が入る。

私は、内心喜んだ。助かった。間違いを犯さずに済んだ。

晴れ晴れとした心で、10枚のくじをめくる。お約束のハズレ10枚。24年冬の陣は、全敗である。

〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣②

小生、お楽しみくじに慣れていない店員さんに、探りの言葉をかけた。「20年1度も1等当たったことないんです。本当は、無いのでしょ1等」

店員さん:「えー!そんな事ないですよ。ついさっき当たった人いましたよーホントです。」

私は、思い出した。以前、事務員さんから聞いた、親からずっと騙されていたサンタさんエピソードを…

子:「お母さん、今年こそ絶対、サンタさん来たら起こしてよ 欲しい物自分で選ぶから」(⇒考えてみれば、欲張りなガキである)

母:「わかった、わかった」

翌朝、まだ、薄暗い時に子起きてきた

子:「お母さん、起こして!って言ったのに…」

母:「サンタさん、今さっき、出ていったとこ。(窓の外を指さして)、あっ、今、走っていってはるわ。」

子:「えー、どこー?」(窓に向かって走る)

母:「あーあ、行ってもた。遅なって、朝になってしもたからサンタさん急いでるんやろな」

子:「お母さん、来年は、絶対起こしてやー」

全く同じ手口である。大阪の古典的手法である。〇オンさん、この辺の新人教育は、よくできている。新人さんでもこの機密事項スキを見せない。

 

〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣①(2024.11.23)

やってまいりました、〇オン、お楽しみくじのシーズン! 前回の夏の陣のブログ(2等をダブルで当たる)は、とても、反響がすごくて、あちこちで、「よかった」「面白かった」とのお声を頂きました。ありがとうございます。

○オン お楽しみくじ、令和6年お中元編②(2024.06.30)

驚いたことは、その後、お店の方にもレジで、「2等2つ当てたんですってね」と声をかけられたことです。宝くじ1等2等当たると、世間にワッと情報広がるといいますが、〇オン2等(〇オン500円金券)のダブルは、それだけの希少価値がある話なのでしょうか。

今回のチラシをみると、なんと、「お楽しみくじ」開催期間がすごく短く、わずか10日程です。以前の半分の期間です。当選賞金(自社商品券)の減額を図ったのでしょうか。

第1戦、いつものように締め切り時間間際に行きました。お客さんは、少なく、並ばずに対応してもらえました。

いつもの如く、「お手数かけて申し訳ないのですが、私、毎回、5万円ずつ分けて購入させていただいているのですが…」と言うと、店員さんは、顔を上げ、笑顔で「分かっていますよ。いつもありがとうございます」と笑顔で対応してくれました。みると、あのベテラン店員さんです。

小生:「もしかして、ここで僕は有名人なのですか?」

店員さん:「はい!みんなブログも読んでいますよ」(うれしいことをおっしゃってくれる)
     「そういえば、ブログのお陰か、すごくお客さん増えて、昼間など今までの倍の人が来てくださって、私どもてんてこ舞いなんです」

小生:「それは、単に、開催期間が半分になったからではないですか」

店員さん「あ、そうかもしれませんね ウフフ」(この人相変わらずのお調子者である)

商品を選ぶべく、お歳暮商品のリストをみるとびっくり、どれも以前より値段がかなり上がっている。

小生:「値段、どれも随分上がっていますね。」

店員さん:「はい!今は、なんでも値段上がっちゃってます。」

小生は、すかさず、賞品の方はどうかと尋ねてみた。

すると、店員さん、三波春夫ばりの素晴らしい笑顔で

「以前と同じでございます」(「み・な・み・はるおでございます」の口調)

こりゃ一本取られた

商品を購入して、いざ、勝負の「お楽しみくじ」。

小生:「前半戦で当たってしまったらブログどうしよう。お約束のパターンの方がいい感じもする。」

店員さん:「ですね。当たっちゃうと困りますね」

(いやいや、困りはしません)

店員さんの念力が効いたのか、初戦は、お約束パターンで終了 ティッシュ10箱。冬の陣、第2戦でリベンジ図ります。

〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣 ①

〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣 ①

〇オン お楽しみくじ 24年冬の陣 ①

カムカムエブリバディ再放送開始(2024.11.22)

感動の朝ドラ、カムカムエブリバディの再放送が今週18日から始まりました。21年秋放送なので、放送終了からまだ2年半しか経っていません。

お昼の放送なので、見ることができず、録画してまとめて観ました。ストーリーを知った上で観るものですから、新たな発見があります。「ああ、これが後のあれに続くんだ…」後に回収される話のネタが随所に散りばめられています。

来週28日木曜日放送は、私が一番好きな放送回です。 安子が一人稔を訪ねて大阪へ行き、涙して岡山に帰った時、その前に、急行で追いかけた稔さんが登場シーン… 私は、再び、涙を流すことでしょう。

婚活バスツアー(2024.11.12)

本日は、久々に、弁護士会に行くついでに、事務員さんからお遣いを頼まれ、レターケースの配布物回収を行った。

その中に、大阪弁護士会協同組合 主催の「婚活バスツアー」の案内チラシが入っていた。

バスツアー

参加者男女各16名の合計32名、その行程をみると、バスツアーと銘打ちながら、大阪市内集合の後、バスで移動して、神戸酒心館で利酒体験、と昼飯。そして、なんと現地解散。どれだけ短い距離のバスツアーですの?と突っ込みたくなる。会費は、8000円と結構な値段。ソフトドリンクもありってあるが、酒飲めない人は、とてもコストパフォーマンス悪い。

婚活なので、相手にかっこよく見せるため、お酒を自粛しつつ…となればいいが、私は、単なる昼間っからの大酒飲み大会となると睨んでいる。

チラシ見ると、前回は、4年ぶりの開催で、3組もカップル成立したとのこと。果てさて、今回の企画はどうなるか見ものです。

ps.この企画、弁護士会の先輩方の目にさらされてのカップリング作業です。動物園のパンダのカップリングに近いと思うのは私だけか…