すぐに帰還して、緊急事態発生!(2025.10.08)

今朝は、私は、一人朝早く来て、倉庫で、片付け作業をしていた。

すると、携帯が鳴り、事務員から「緊急事態です!! 直ぐに戻ってきてください」と連絡があった。何か重大なトラブルがあったのか、事件の相手方が事務所に来たのか(法律事務所では、しばしばあることです。でも、今そのような事件を受けていない)心配になって、事務所に戻りました。

ドアを開けると、皆、「おー」と歓迎の声をあげています。いったい、どうしたのか聞きました。「先生!カメムシがいるのです。ヒーローの出番です」 見ると、給水ポットの下に、ちょこんと一匹のカメムシが鎮座している。周りに、梱包テープを貼り付けた割りばしが置いてある。どうも、割り箸を使って、カメムシを梱包テープにくっつけて除去しようとしたようである。くっつけた後の処理(カメムシが臭いを撒き散らすかもしれない)が分からず、途中で諦めた様である。私は、手で、梱包テープを掴み、カメムシを貼り付けて、そのまま、梱包テープを折り曲げ、カメムシを密封し、ごみ箱に捨てた。事務員さんたちから、パチパチと拍手を受けた。「やっぱり、頼りになりますー」。まあ、ヒーローと言われるのも悪くない気分だ。

おそらく、彼女たちは、家で、ゴキブリが出たときも、こうやって、ヒーロー(夫)を緊急出動させているのであろう。

関西万博未使用チケット問題(2025.10.03)

万博も残り10日になりました。現在、入場予約が取れない状況になっています。そんな中で、大量の未使用チケットが問題になっています。

この問題について、ネットでも盛んに議論がなされています。

返金不可と規定されているチケットだ、チケットにも書いてある。もっと早く行こうと思えば行けたのに、行かなかった者が悪い。返金必要無しという声が多く聞かれます。

この主張の例として、映画の前売りチケットは、行かなかった者が悪く、チケットの払い戻しは無いのが普通であるというようなことが挙げられています。

しかし、この例えは、的を得た例えではないと思います。映画の枚売りチケットは、期限内いつでも行けることが前提です。期間の最後の日まで行けるのに行かなかった話です。映画の前売りチケットでも、映画封切後、すぐに何らかの事情で、発禁となった場合、返金しないとなると大問題でしょう。もっとも、最後、上映期間が短くなったというだけでは、返金には、疑問のあるところです。

行きたいときに行けるというのが大前提の筈です。この暑さを避けて万博に行こうと思って、チケットを使っていなかった人も多くいると思います。開催期間の内1/6もの期間、行こうにも行けないというのは、大問題と思います。

協会側も想定外ということでしょうが(まあ、不入りを心配していた協会側にとっては、うれしい悲鳴ですね。)、不入りを心配して大量に前売りチケットを販売したのでしょうが、少々やり過ぎた感があります。企業チケットは、全く、配慮しないでいいかというとそれも問題です。きちんとお金が支払われているのですから、企業チケットというだけで区別する理由はありません。前売りチケットというのは、未使用分がでることは、当然見越して販売されます。協会は、その予想を誤ったに過ぎません。他方、チケット購入者も後半入場できなくなることの予想を誤ったともいえます。ただ、この両者の誤りを同列には扱うことはできないと思います。主催者側に大いに非があると思います。全額とは、いえなくても一定程度の返金はあってしかるべきかと思います。ただし、企業チケットは、返金割合を相当低くするべきでしょう。チケット所有者がチケット代を負担したものではなく、負担者と利用者が異なるからです。

今回の万博は、前売りチケットの問題提起をしてくれました。今後におおいに役立てたい問題と思います。

頑張れ佐藤蓮!残念!戦力外通告(2025.10.01)

佐藤蓮投手、本日、戦力外通告を受けてしまいました。

昨年の好調から一転、キャンプ、前半戦とかなり悪く、一昨年と同様の状況に陥っていました。

7月肘にロックがかかっている状況として、軟骨摘出手術しました。リハビリ期間を考えれば、早々と今シーズンを終えた状況でした。

私は、正直、今年のオフは危ないと感じていました。阪神の投手力の高さからすると、年齢的にどう考えても弾き出されることになると思っていました。

今年の藤川監督の様に、一軍二軍の入れ替え頻繁にしてくれていたら、佐藤蓮君の出番もっと増えており、今と違った方向になっていた気がします。

彼は、まだ、現役続行を希望されているとのこと、彼の場合、地力があるので、昨年の様な圧倒的パフォーマンスを期待できるのなら、他球団で、リベンジできると思います。

頑張れ!佐藤蓮!