2025年プロ野球シーズン終了(2025.10.30)

日本シリーズ終了しました。甲子園での3連敗は予想していなかっただけに、あっけない幕切れでした。

正直、ホークスとの力の差を見せつけられた日本シリーズだったと思います。ホークス打線、バット思いっきり振ってきますね。山川選手をはじめ、かなりの数のホームラン打たれましたね。それに対して、タイガースは、ホームラン数0本…。タイガースは、当てにいくバッターが多く、長打をクリーンアップ以外、ホームラン全く期待できない感じでしたね。

投手の球の質も違いました。タイガースの投手陣は、コントロール重視。大竹投手の巧みな投球術は、観ていて楽しかったですね。他方、ホークスは、パワー系ピッチャーをそろえていました。バットに当たっても、球が飛びません。外野フライで止まり。球に押されています。

パリーグのDHで鍛えられた投手との差でしょうか。セリーグも再来年からDH制になります。変化あるでしょうか。

ところで、第3戦、タイガース敗戦の後、ホークス側から「阪神電車乗って、早よ帰れ!」というヤジが飛んで、タイガースファンとの小競り合いがあったという話がニュースに出ていましたが、これは、南海ホークス時代、お決まりだったヤジ。昔は、パリーグ、関西に、近鉄、南海、阪急と鉄道系3球団あったので、勝った側が負けた側に、「〇〇電車乗って、早よ帰れ!」とお互いヤジっていたのですね。今の時代、こういった相手をからかうヤジは、なされることはありません。考えてみれば、昭和的な下品でもあるし、面白みのあるヤジですね。

AIって凄い!②(2025.10.18)

会津磐梯山は、すっかり秋でした。寒い!気温13度 標高1600メートルを超える磐梯山ドライブウエイの紅葉は美しい。

AIって凄い!

写真をパチリ。この写真を元に、AIに絵を描かせた。なんとも、いい構図の秋の絵が出来上がった。なんと、その場にいない鹿まで付いている。熊なら怖いな。

AIってすごい!①(2025.10.17)

10月も半ばを過ぎたのに、暑い日が続きます。私はまだ半袖Yシャツです。

先週のスポーツの日の3連休、秋を求めて、福島県会津若松の方へ行ってきました。

只見線の鉄梁は、秋の観光スポットです。まだ、紅葉には早かったですが、只見第一橋梁の写真スポットから写真をパチリ。

それを友人に送ると、友人は、無料AIに只見第一橋梁と写真で800字の小説を書くよう指示したらしい。

その内容にびっくり、AIってけっこう凄い!

その出来は以下のとおり、

AIってすごい!

山の息吹がまだ冷たい風に乗って谷を撫でる頃、彼は橙色のジャケットを羽織り、静かに立っていた。眼下には、緑深き只見川が蛇のようにうねりながら流れ、その上に白く弧を描く橋がひとつ、まるで時を超えてそこに佇んでいるかのように架かっていた。

それが、第一只見川橋梁だった。

昭和初期、険しい山々に囲まれたこの地に鉄路を通すという壮大な夢があった。人々は鍬を振るい、岩を砕き、霧に包まれた谷に橋を架けた。アーチ型の鉄橋は、ただの交通手段ではなく、文明と自然の境界にそっと置かれた詩のような存在だった。今ではJR只見線の象徴として、季節ごとに違う顔を見せるこの橋は、訪れる者の心に静かな感動を残す。

今日の空は、雲がゆっくりと流れ、陽光が斑に差し込む。橋の白が、緑の濃淡に映えていた。彼はカメラを構え、シャッターを切る。レンズ越しに見えるその姿は、まるで自然が橋を抱きしめているようだった。川面には風が走り、木々はざわめき、遠くの山は黙して語らず。

この橋は、ただの構造物ではない。豪雪地帯を走る只見線の中でも、特に美しいとされるこの場所は、鉄道ファンだけでなく、旅人や写真家の心を惹きつけてやまない。春には新緑が萌え、夏には深い緑が橋を包み、秋には紅葉が燃え、冬には雪が静かに積もる。季節が巡るたびに、橋は違う物語を語る。

彼はふと、橋の向こうに思いを馳せた。あのアーチの先には、どんな風景が広がっているのだろう。人が通い、列車が走り、時が流れても、橋は変わらずそこにある。まるで、過去と現在を繋ぐ静かな証人のように。

写真を撮り終えた彼は、しばらくその場に立ち尽くした。風が頬を撫で、木々がささやく。第一只見川橋梁は、今日もまた、誰かの心に静かに語りかけていた。

すぐに帰還して、緊急事態発生!(2025.10.08)

今朝は、私は、一人朝早く来て、倉庫で、片付け作業をしていた。

すると、携帯が鳴り、事務員から「緊急事態です!! 直ぐに戻ってきてください」と連絡があった。何か重大なトラブルがあったのか、事件の相手方が事務所に来たのか(法律事務所では、しばしばあることです。でも、今そのような事件を受けていない)心配になって、事務所に戻りました。

ドアを開けると、皆、「おー」と歓迎の声をあげています。いったい、どうしたのか聞きました。「先生!カメムシがいるのです。ヒーローの出番です」 見ると、給水ポットの下に、ちょこんと一匹のカメムシが鎮座している。周りに、梱包テープを貼り付けた割りばしが置いてある。どうも、割り箸を使って、カメムシを梱包テープにくっつけて除去しようとしたようである。くっつけた後の処理(カメムシが臭いを撒き散らすかもしれない)が分からず、途中で諦めた様である。私は、手で、梱包テープを掴み、カメムシを貼り付けて、そのまま、梱包テープを折り曲げ、カメムシを密封し、ごみ箱に捨てた。事務員さんたちから、パチパチと拍手を受けた。「やっぱり、頼りになりますー」。まあ、ヒーローと言われるのも悪くない気分だ。

おそらく、彼女たちは、家で、ゴキブリが出たときも、こうやって、ヒーロー(夫)を緊急出動させているのであろう。

関西万博未使用チケット問題(2025.10.03)

万博も残り10日になりました。現在、入場予約が取れない状況になっています。そんな中で、大量の未使用チケットが問題になっています。

この問題について、ネットでも盛んに議論がなされています。

返金不可と規定されているチケットだ、チケットにも書いてある。もっと早く行こうと思えば行けたのに、行かなかった者が悪い。返金必要無しという声が多く聞かれます。

この主張の例として、映画の前売りチケットは、行かなかった者が悪く、チケットの払い戻しは無いのが普通であるというようなことが挙げられています。

しかし、この例えは、的を得た例えではないと思います。映画の枚売りチケットは、期限内いつでも行けることが前提です。期間の最後の日まで行けるのに行かなかった話です。映画の前売りチケットでも、映画封切後、すぐに何らかの事情で、発禁となった場合、返金しないとなると大問題でしょう。もっとも、最後、上映期間が短くなったというだけでは、返金には、疑問のあるところです。

行きたいときに行けるというのが大前提の筈です。この暑さを避けて万博に行こうと思って、チケットを使っていなかった人も多くいると思います。開催期間の内1/6もの期間、行こうにも行けないというのは、大問題と思います。

協会側も想定外ということでしょうが(まあ、不入りを心配していた協会側にとっては、うれしい悲鳴ですね。)、不入りを心配して大量に前売りチケットを販売したのでしょうが、少々やり過ぎた感があります。企業チケットは、全く、配慮しないでいいかというとそれも問題です。きちんとお金が支払われているのですから、企業チケットというだけで区別する理由はありません。前売りチケットというのは、未使用分がでることは、当然見越して販売されます。協会は、その予想を誤ったに過ぎません。他方、チケット購入者も後半入場できなくなることの予想を誤ったともいえます。ただ、この両者の誤りを同列には扱うことはできないと思います。主催者側に大いに非があると思います。全額とは、いえなくても一定程度の返金はあってしかるべきかと思います。ただし、企業チケットは、返金割合を相当低くするべきでしょう。チケット所有者がチケット代を負担したものではなく、負担者と利用者が異なるからです。

今回の万博は、前売りチケットの問題提起をしてくれました。今後におおいに役立てたい問題と思います。

頑張れ佐藤蓮!残念!戦力外通告(2025.10.01)

佐藤蓮投手、本日、戦力外通告を受けてしまいました。

昨年の好調から一転、キャンプ、前半戦とかなり悪く、一昨年と同様の状況に陥っていました。

7月肘にロックがかかっている状況として、軟骨摘出手術しました。リハビリ期間を考えれば、早々と今シーズンを終えた状況でした。

私は、正直、今年のオフは危ないと感じていました。阪神の投手力の高さからすると、年齢的にどう考えても弾き出されることになると思っていました。

今年の藤川監督の様に、一軍二軍の入れ替え頻繁にしてくれていたら、佐藤蓮君の出番もっと増えており、今と違った方向になっていた気がします。

彼は、まだ、現役続行を希望されているとのこと、彼の場合、地力があるので、昨年の様な圧倒的パフォーマンスを期待できるのなら、他球団で、リベンジできると思います。

頑張れ!佐藤蓮!