日本の難民政策について-旧民主党政権の失策-(2026.04.20)

埼玉県川口市のクルド人問題など外国人の偽装難民申請が問題となっています。

「偽装難民」というのは、日本で働く期間延長のために、難民申請する人の事です。

この偽装難民というのが目立つようになったのは、2010年、民主党政権の時に、難民申請者は、審査の間、日本で仕事をしてよいという風に法改正してからです。

陸続きのヨーロッパなどと違い、日本へ来るのには、飛行機や船で来るわけで、飛行機や船で来るためには、国からパスポートの発給を受け、日本の入国ビザを取得するためには、その国の各種の書類の発給を受けて、飛行機搭乗前の出国審査を経て、日本に来るという過程を経る必要があります。ヨーロッパの難民の様に、パスポートも持たず、着の身着のままで来るのと大きく違います。ですから、日本の場合、ゼロではありませんが、国から迫害を受けて逃げてきたというのは、少ないのです。もちろん、日本にいるときに、政変などが起きて国に帰ることができなくなったというケースはあるでしょう。

多くは、日本に、合法的に入国し、在留期間を越えそうなときや不法在留しているとき、日本での労働をすることを目的に難民申請するのです。

旧民主党政権は、「人権」の掛け声の下、お花畑の様な性善説的政策を多くしました。今の混乱の原因を作ったのは、旧民主党の非現実的政策が原因と思っています。

クルド人(トルコ)が偽装難民で問題となっていますが、申請者一番多いのは、どこの国だと思います?タイですよ。タイで政治的迫害なんて考えられないでしょう。韓国が不法就労者の取り締まりを厳しくしたところ、ブローカーは、送り先を日本に変えたのです。その前のトップは、スリランカ。今回の高市政権直前期、クルド人問題などで、国民の批判にさらされた自民党が在留政策を大きく変えました。難民申請しても、日本でいることができる期間が大きく減らされたのです。そんな短期間の就労によるメリット(収入)が難民申請にかかるコストと見合わず、難民申請が大量に取り下げがなされました。昨年の11月のタイ人難民申請者は0人です。その前年は、月平均180人です。なんちゃって難民であることは明らかです。

「人権」「人権」と人権教のお経を唱えるだけの信者は、現実逃避し、自己満足に陥っていると思います。こんな事を言う私は、人権教の信者弁護士からは、拝金主義の弁護士と思われたりしている様です。 

トランプさん イスラム国家を判っていないのではないですか?(2026.04.05)

トランプ大統領は、1月、ベネズエラ大統領を拘束し、その後、ベネズエラへの対処は、比較的うまくいったことに気をよくして、イランを攻めたのでしょうか。イスラエルも、トランプ大統領もイランを力で押せば、降参すると思っているのでしょうか。イスラム教徒は、ユダヤ教徒、キリスト教徒と根本的に考えが違うのです。イスラム教徒にとっては、他宗教との戦いは、聖戦(ジハード)であり、殉教者は、神の下での永遠の報酬が与えられるのです。戦争で死ぬことは、特別なことであり、恐怖で、降参するという事は無いのです。トランプ大統領が得意とするディールdealは、成立する基盤が無いのです。

弱い軍隊でも、とことん闘うので、勝つことはなくても、降参して負けることは無いのですから、ずっと戦いが続き、最終的に負けない形で戦争は終わるのです。過去に於いて、十字軍遠征、近時に於いてはアフガン紛争… アメリカは、経験を忘れてしまったのでしょうか。イスラム独裁国家が崩壊するのは、内部からしかありません。

このままだと全世界がアメリカ・イスラエルが始めた戦争に巻き込まれ、世界恐慌に発展してしまうかもしれません。早く、イランへの軍事行動を停止すべきと思います。

ペルシャの人を舐めてはいけません。陸上部隊など投入などもっての他です。

ps.ユダヤ教徒の信仰する旧約聖書には、「異教徒皆殺しにしろ!」と神が告げる部分あるらしいのですね。エグ過ぎます、日本の様に、たくさんの神様皆仲良しという考え方平和でよろしいやん。

核を持つという事(2026.04.04)

アメリカとイスラエルは、イランが核爆弾を持つことを防ぐのに必死です。世界に大迷惑をかけようと、イランの国民に犠牲者が出ようとお構いなしです。

本日は、国家が核爆弾を持つ意味を考えたいと思います。核を持つことは、戦争を仕掛けられることのない国になることを意味します。核を放棄したウクライナは、ロシアに攻められました。イラク、リビアも攻められ、国の体制が崩壊しました。しかし、弱小国である北朝鮮は、攻められることはありません。

軍事的弱小国は、核爆弾を持つだけで、戦争を回避することができるのです。大きな軍隊は全く不必要です。人も金も要りません。無茶苦茶経済的なのです。

平和を核で確保できるのですから、「核武装は、世界平和につながる」という主張に一理はあります。

しかし、そうすると、皆が核を持ちたがるのは、自明のこととなります。世界中核だらけになります。核の拡散問題です。

核を持ったからと絶対紛争がなくなるわけがありません。紛争があって、負けそうになったところが、やけくそに核ミサイルのスイッチを押しただけで、世界は、破滅です。

核は、平和をもたらすかもしれないが、世界の消滅をもたらすかもいしれない厄介なものです。