会津磐梯山は、すっかり秋でした。寒い!気温13度 標高1600メートルを超える磐梯山ドライブウエイの紅葉は美しい。
写真をパチリ。この写真を元に、AIに絵を描かせた。なんとも、いい構図の秋の絵が出来上がった。なんと、その場にいない鹿まで付いている。熊なら怖いな。
会津磐梯山は、すっかり秋でした。寒い!気温13度 標高1600メートルを超える磐梯山ドライブウエイの紅葉は美しい。
写真をパチリ。この写真を元に、AIに絵を描かせた。なんとも、いい構図の秋の絵が出来上がった。なんと、その場にいない鹿まで付いている。熊なら怖いな。
10月も半ばを過ぎたのに、暑い日が続きます。私はまだ半袖Yシャツです。
先週のスポーツの日の3連休、秋を求めて、福島県会津若松の方へ行ってきました。
只見線の鉄梁は、秋の観光スポットです。まだ、紅葉には早かったですが、只見第一橋梁の写真スポットから写真をパチリ。
それを友人に送ると、友人は、無料AIに只見第一橋梁と写真で800字の小説を書くよう指示したらしい。
その内容にびっくり、AIってけっこう凄い!
その出来は以下のとおり、
山の息吹がまだ冷たい風に乗って谷を撫でる頃、彼は橙色のジャケットを羽織り、静かに立っていた。眼下には、緑深き只見川が蛇のようにうねりながら流れ、その上に白く弧を描く橋がひとつ、まるで時を超えてそこに佇んでいるかのように架かっていた。
それが、第一只見川橋梁だった。
昭和初期、険しい山々に囲まれたこの地に鉄路を通すという壮大な夢があった。人々は鍬を振るい、岩を砕き、霧に包まれた谷に橋を架けた。アーチ型の鉄橋は、ただの交通手段ではなく、文明と自然の境界にそっと置かれた詩のような存在だった。今ではJR只見線の象徴として、季節ごとに違う顔を見せるこの橋は、訪れる者の心に静かな感動を残す。
今日の空は、雲がゆっくりと流れ、陽光が斑に差し込む。橋の白が、緑の濃淡に映えていた。彼はカメラを構え、シャッターを切る。レンズ越しに見えるその姿は、まるで自然が橋を抱きしめているようだった。川面には風が走り、木々はざわめき、遠くの山は黙して語らず。
この橋は、ただの構造物ではない。豪雪地帯を走る只見線の中でも、特に美しいとされるこの場所は、鉄道ファンだけでなく、旅人や写真家の心を惹きつけてやまない。春には新緑が萌え、夏には深い緑が橋を包み、秋には紅葉が燃え、冬には雪が静かに積もる。季節が巡るたびに、橋は違う物語を語る。
彼はふと、橋の向こうに思いを馳せた。あのアーチの先には、どんな風景が広がっているのだろう。人が通い、列車が走り、時が流れても、橋は変わらずそこにある。まるで、過去と現在を繋ぐ静かな証人のように。
写真を撮り終えた彼は、しばらくその場に立ち尽くした。風が頬を撫で、木々がささやく。第一只見川橋梁は、今日もまた、誰かの心に静かに語りかけていた。
今朝は、私は、一人朝早く来て、倉庫で、片付け作業をしていた。
すると、携帯が鳴り、事務員から「緊急事態です!! 直ぐに戻ってきてください」と連絡があった。何か重大なトラブルがあったのか、事件の相手方が事務所に来たのか(法律事務所では、しばしばあることです。でも、今そのような事件を受けていない)心配になって、事務所に戻りました。
ドアを開けると、皆、「おー」と歓迎の声をあげています。いったい、どうしたのか聞きました。「先生!カメムシがいるのです。ヒーローの出番です」 見ると、給水ポットの下に、ちょこんと一匹のカメムシが鎮座している。周りに、梱包テープを貼り付けた割りばしが置いてある。どうも、割り箸を使って、カメムシを梱包テープにくっつけて除去しようとしたようである。くっつけた後の処理(カメムシが臭いを撒き散らすかもしれない)が分からず、途中で諦めた様である。私は、手で、梱包テープを掴み、カメムシを貼り付けて、そのまま、梱包テープを折り曲げ、カメムシを密封し、ごみ箱に捨てた。事務員さんたちから、パチパチと拍手を受けた。「やっぱり、頼りになりますー」。まあ、ヒーローと言われるのも悪くない気分だ。
おそらく、彼女たちは、家で、ゴキブリが出たときも、こうやって、ヒーロー(夫)を緊急出動させているのであろう。
万博も残り10日になりました。現在、入場予約が取れない状況になっています。そんな中で、大量の未使用チケットが問題になっています。
この問題について、ネットでも盛んに議論がなされています。
返金不可と規定されているチケットだ、チケットにも書いてある。もっと早く行こうと思えば行けたのに、行かなかった者が悪い。返金必要無しという声が多く聞かれます。
この主張の例として、映画の前売りチケットは、行かなかった者が悪く、チケットの払い戻しは無いのが普通であるというようなことが挙げられています。
しかし、この例えは、的を得た例えではないと思います。映画の枚売りチケットは、期限内いつでも行けることが前提です。期間の最後の日まで行けるのに行かなかった話です。映画の前売りチケットでも、映画封切後、すぐに何らかの事情で、発禁となった場合、返金しないとなると大問題でしょう。もっとも、最後、上映期間が短くなったというだけでは、返金には、疑問のあるところです。
行きたいときに行けるというのが大前提の筈です。この暑さを避けて万博に行こうと思って、チケットを使っていなかった人も多くいると思います。開催期間の内1/6もの期間、行こうにも行けないというのは、大問題と思います。
協会側も想定外ということでしょうが(まあ、不入りを心配していた協会側にとっては、うれしい悲鳴ですね。)、不入りを心配して大量に前売りチケットを販売したのでしょうが、少々やり過ぎた感があります。企業チケットは、全く、配慮しないでいいかというとそれも問題です。きちんとお金が支払われているのですから、企業チケットというだけで区別する理由はありません。前売りチケットというのは、未使用分がでることは、当然見越して販売されます。協会は、その予想を誤ったに過ぎません。他方、チケット購入者も後半入場できなくなることの予想を誤ったともいえます。ただ、この両者の誤りを同列には扱うことはできないと思います。主催者側に大いに非があると思います。全額とは、いえなくても一定程度の返金はあってしかるべきかと思います。ただし、企業チケットは、返金割合を相当低くするべきでしょう。チケット所有者がチケット代を負担したものではなく、負担者と利用者が異なるからです。
今回の万博は、前売りチケットの問題提起をしてくれました。今後におおいに役立てたい問題と思います。
佐藤蓮投手、本日、戦力外通告を受けてしまいました。
昨年の好調から一転、キャンプ、前半戦とかなり悪く、一昨年と同様の状況に陥っていました。
7月肘にロックがかかっている状況として、軟骨摘出手術しました。リハビリ期間を考えれば、早々と今シーズンを終えた状況でした。
私は、正直、今年のオフは危ないと感じていました。阪神の投手力の高さからすると、年齢的にどう考えても弾き出されることになると思っていました。
今年の藤川監督の様に、一軍二軍の入れ替え頻繁にしてくれていたら、佐藤蓮君の出番もっと増えており、今と違った方向になっていた気がします。
彼は、まだ、現役続行を希望されているとのこと、彼の場合、地力があるので、昨年の様な圧倒的パフォーマンスを期待できるのなら、他球団で、リベンジできると思います。
頑張れ!佐藤蓮!
https://news.yahoo.co.jp/articles/f14e817618130a3a09eecf3e77d7ccd895db549b
一昨年も4社は、弁護士会、司法書士会に同様の意見書を出しており、その時には、私も、ブログで、取り上げさせていただいています。
あれから、2年も経過するのに、被害者は増す一方です。私に相談に来る多重債務者の多くは、一度、そういった悪質弁護士、司法書士のところで、契約した二次被害者です。
弁護士会も、司法書士会も同様の問題意識を持っていて、規約を改定したりしていますが、その効果には疑問を有しています。なぜなら、こういった弁護士、司法書士は、悪質非弁業者の使い捨ての道具に過ぎないからです。弁護士会や司法書士会の規約を破っても、その責任は、使い捨ての道具(弁護士、司法書士)の責任となるだけで、業務停止処分が下りるのに1年〜2年位かかりますので、悪質業者は、その間やりたい放題です。
この問題を解決するためには、ヤフーやLINE、テレビ、その他マスコミの広告規制をしていかなければならないと思います。
2007年制作と18年前の映画です。カンヌ映画祭にもその年に出品されています。中国での人身売買を扱ったもので、中国で20箇所以上修正を加えられた上、結局上映禁止になった映画です。
最近、この映画が日本で上映されることを知って、大阪での上映を待っていました。
内容は、かなりエグイ。
3年前、中国で、この映画の様な事件が中国で報道されていたことを思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=cygSqrzKz9g
この映画の製作は、18年前です。
フィクション映画とは思えないところがあります。フィクションなのに、中国政府が上映禁止したのは、理由があるように思います。
現在、十三の第七劇場で上映中、残念ながら今週の金曜日迄です。お急ぎください。
https://www.nanagei.com/mv/mv_n2055.html
万博、閉幕まで一月を切りました。
最後の駆け込みがかなりあるようです。未使用チケットが300万枚もあると見込まれているそうです。
一日20万人が限界なので、未使用チケットが大量に出ることは、明らかです。もらったチケットなので、この暑い中行くのを止めようという人も多いでしょうが、チケットが無料で出回り、無料だから行こうという人も多いでしょうから、万博会場は、閉幕まで、超混雑が続くと思われます。
私は、暑いのと並ぶのが嫌なので、万博一度は行こうと思いつつ、結局、行かずに今日まで来ましたが、この混雑を耳にすると、到底、行く気にはなれず、行くのを断念することにしました。東京オリンピックといい、万博開催シーズン間違っていると思います。
YouTubeで、生ごみは、納豆菌で良い肥料になることを知って、納豆菌水(2リットルペットボトルに納豆粒1つ 砂糖少々)をかけた生ごみを植木鉢の土と混ぜて、放置することを実験的に始めたところ、ある植木鉢から、にょろにょろと植物が育ち出した。
なんの植物か良くわからないが、面白いので、そのまま放置して育てることにした。ツルが伸びてきてどんどん葉が生い茂るのであるが、一向に花も咲くことは無く、これは何なんだろうと思っていた。
すると、花が咲き、実がついた。見ればきゅうりである。
きゅうりは、今年も苗を買ってきて育てたが、これとは様相が全く異なる。きゅうりの実の中の種から育ったものであろうか。
買ってきた苗は、上に伸び、葉も大きい。実も沢山実り、すくすく育つ。
しかし、これは、小さな葉が茂り、実もとても小さく、そして、実ほとんどが大きくなる前に枯れてしまう。これでは、日除けくらいにしか役に立たない。実験終了と思っていたところ、なんと、それなりの大きさに実ったきゅうりを一本発見。形は不細工であるが、きゅうりである。
早速、採って、かじってみた。ところが、シャキシャキ感が弱く、正直まずい。遺伝子操作加えられた種からの苗は、改めてすごいと感じた。
本日、驚きのヤフーの広告を発見しました。「みんなで福祉」 内容は、多くの人の出資で、グループホーム事業しましょうというもの。配当は、驚きの「12パーセント(も可能)」とのこと
多くの人からの出資ということですから、クラウドファンディング型のビジネスモデルと思われます。大家さんの次は、グループホームかあーというのが正直な感想です。
この種の出資話は、過去、ビジネス電話、店頭充電器、和牛牧畜…いろいろ形を変えて発生しては消滅しています。是非とも、このような話には、ご注意ください。
前回の投稿でも申し上げましたが、この様な広告をヤフーがすること大きな問題と思います。なんらかの規制が必要であると思います。
私が、以前から警告を発していた「みんなで大家さん」の配当分配がストップしたようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb89aac47de25de2c34359b31adad989d54a195c
私は、詐欺のポンジスキーム(騙して得たお金を配当に回して、さも利益が出ているような見せかけを作って行う詐欺)であると確信していました。老人向け講演をする機会を頂いたときは、はっきりと会社名をあげて、絶対に手を出してはいけないことを言いました。
普通は、某会社とするのですが、敢えて名指して批判しました。それは、昼間のテレビ番組で、この「みんなで大家さん」CMが流れていたからです。報道によると3万7000人から2000億円あつめていたようです。この件については、テレビ局にも責任があると思います。明らかにありえない様な内容をうたっていました。こんなの少し調べればすぐ判ることです。テレビの影響力は大きいのです。
依頼者と電話で打合せしているとき、事務員さんが横で叫んでいる 「嫌ー べろべろ やめてください」
確かに、書類をめくって、該当部分を探すとき、指をぺろぺろしながらめくっている自分がいた。左指に指サックをしているのであるが、左手で電話を握っているので、指サックのない右手でページをめくるのに、指がすべって、めくれないので、慌てていることもあって、思いっきり指を湿らせながら、資料のページをめくっていた。「いやー 紙がべちょべちょ―」事務員さんの悲鳴が続く。
事務員さんは、その後、ぺちょべちょになったと言われている資料(そこまでひどくはないと思うのであるが…)をコピーしなおして、それを記録に綴っている。ジジイのペロペロ跡は、とても汚い様である。歳を取ると指がカサカサで、ホント、紙をめくることができなくなる。最近は、事務員さんの様に指にクリームを塗って、湿らせてから仕事始めるのであるが、すぐに、乾いてしまう。世間のジジイの皆様如何対処されていますか?
十三の第七藝術劇場で「野火」リマスター版を観てきました。原作 大岡昇平 市川崑監督の1959年上映の白黒映画です。戦場で人間を食べることを扱った映画です。
観てみると、お金はあまりかかっていない映画ながらすごい迫力です。役者の鬼気迫る演技は素晴らしい。
昔の映画を映画館で観るのもいいですよ。皆さん、如何ですか?
8月15日、日本の終戦記念日、韓国の「光復節」、韓国では、恩赦がなされました。
すると驚くのが、大統領と関係する人への恩赦が多数なされていることです。あれだけ長い裁判かかったのに、簡単に刑は無かったことにしちゃうんですね。まるで、韓国時代劇ドラマを見ている様です。
これじゃあ、司法ってなんなんだろうと思います。恩赦は、政治犯に限るべきと思います。「詐欺」などの一般犯罪に関しては、極めて限定運用がなされるべきだと思います。政治家が不正な悪いことしても、ボス(大統領)が助けてくれるというのでは、法治国家ではなく、人治国家です。
以前、大統領弾劾の問題のとき、かの国は、憲法の勉強材料をいろいろ提供してくれる国であると書きましたが、改めてそう思います。
8月15日、日本がポツダム宣言を受け入れて80年が経ちました。降伏調印をしたのが9月2日なので、厳密な意味での終戦ではなく、事実上の終戦ともいえます。
この時期になると戦争の悲惨さを伝えるできごとをテレビ番組などで、頻繁に取り上げられたりしています。戦争の悲惨さを伝えることはとても大切で良いことだと思います。
ただ、私は、いつも思うのです。何故、日本は戦争するに至ったのか。この議論なしに、単に「戦争反対!」を唱えても無意味と思います。今の日本に「戦争賛成」と言っている人などいるのでしょうか。「戦争は、話し合いで解決を目指す」というのは当たり前の話であり、話し合いがつかないときどうするかが問題と思います。ガンジーが唱えた「無抵抗・非服従主義」で対処すべきというのでしょうか。話し合いが通じ合わないことなど、よくある事であり、むしろ、普通の事です。国家は、組織です。自分の意見とは違った方向に進むことなど普通なのです。戦後教育では、戦前の日本は、地球侵略を狙うショッカー(仮面ライダー)の様な扱われ方とします。しかし、そんなことは無かったことは誰が考えても分かります。そんな単純なものではないのです。「軍部の独走だ」という単純な言葉で処理してはいけないと思います。そういう事の研究や学びがあってこそ、「戦争回避(反対)」を実現できると思います。
今回の広陵高校騒動について、私は、マスコミの態度に対して、大いに疑問を投げかけたい。
出場辞退までのマスコミの報道は、騒動を煽っているとしか私しには、思えなかった。形式的には、SNSでこんな事言われているみたいなことを報道している形を取るが、こればかり繰り返すと、辞退しないことが悪であるかの様な印象ができあがってしまう。
大事にすることによって、転校した少年、加害に加わった少年に大きな心を傷を残す結果となったであろう。おそらく、当事者は、そうっとしておいて欲しいと思っていたのではなかろうか。周りが興味本位の正義感を振りかざし、出場の妥当性を議論すべきであったのであろうか。
マスコミは、あれだけ、煽っていながら、広陵高校の出場辞退となると、一転、辞退に追い込むことはいいのか?とこれまた、正義感を振りかざした論調を展開している。あれだけ、煽っておいて、それかよ〜。まさに、大阪人流「知らんけど」の世界である。
SNSの炎上など、顔の見えない無責任な発言が展開されているだけ。それを報道する必要もない。報道することは、炎にガソリンを注ぐに等しい。
精神的発達段階にある少年には、いろいろな問題も起こる。最初から聖人を求めるのは、間違っている。道を誤っても、元に戻るルートを大人が示してあげればいい話。懲罰を与えることは、決して良い解決とはいえない。
神戸地裁令和5年7月12日判決
自保ジャーナル2176 86頁
【事案】
夜間、タイヤがバーストして、第1車線に30センチはみ出して路肩に停車中のX大型貨物車にY大型貨物車が追突。
路肩は十分な幅員なし 夜間停止表示機材の設置なし ハザードランプ点灯
【裁判所の判断】
X(25):Y(75)
【考察】
【320】の基本割合は、X40:Y60である。
【320】は、被追突車両Xに高速道路上で停止に至ったことになんらかの帰責事由がある場合の類型である。
タイヤバーストも事前の整備不良や過重量が原因と思われ、この類型に属する。
停止表示器不設置と②路肩避難措置どちらか一方の不措置は、この基本割合に含まれる。両方の場合は、Xに10の修正がなされる。
本件は、路肩に寄せたが、路肩の幅が十分でなかったことより、はみ出していたのであり、②の路肩避難措置はなされてていたと評価し、―10修正はなされていない。
他方、追突車両は、ハザードランプを見落とすものであり、修正+10~20がなされる。
本件では、+15の修正がなされ、追突車両に75の過失を認めたものと考えられる。
本日は、甲子園に行っていました。連日猛暑が続き、甲子園も暑さを覚悟していましたが、今日は、風があり、思ったより過ごしやすかったです。
しかし、これだけゲーム差があると、私としては正直白け気味。心から楽しむ事ができません。ゲームも淡白な進行で、盛り上がりません。
8回に帰路につきました。
タイガース勝って、ドラゴンズ負けて マジックでました。39。まだ、7月ですよ。この間、オールスター終わったばかり。8月優勝しちゃいませんか?
でも、甲子園は、連日満員です。チケットは売り切れですので、優勝決まっても満員かもしれませんね。
2025年参議院選挙が終わりました。大方の予想通り、自民、公明 惨敗 参政党大躍進の結果になりました。
選挙後半、そして、選挙後もマスコミによる参政党パッシングとも取れる報道には驚いています。その内容みると直接演説なりの内容を聞くことなく、批判報道の内容を元に同党の主張を「〇〇というものだ」と決めつけて批判しているように感じました。
議論するときは、必ず、元を確認しないといけません。学者も「また聞き」を引用しての論文は評価されません。たとえ時間がかかる作業だとしても、きちんと、元を確認するべきだと思います。「切り取り」報道は、情報操作の典型的な手段です。
今回の選挙、転換点ではないかと思います。これからの選挙活動は、名前の連呼と握手では、ダメだと思います。短いニュースではなく、ユーチューブなどを通して、時間をかけて、批判を恐れず、個別の具体的政策をしっかりアピールして、有権者の心に訴えることが大切と思います。
そして、ディベート能力も大切だと思います。当たり障りのないウニャウニャした内容の答弁は、誰も聞いてくれません。短く、原則、例外 その基準、根拠を示していく必要があると思います。
机の上の整理をしていると年末ジャンボの宝くじが出てきました(50枚)。確か、すでに確認済で、末等300円以外当たりはなかったとの記憶。
昼食に出たついでに、宝くじ売り場に持っていきました。1500円(300円×5枚)と思っていたら、7500円となっています。見ると3000円(5等)が2つも当たっていました(3000円×2枚)。3000円は、100枚に1枚しか入っていないのですから、50枚中2枚は、大変ラッキーということになります(通常の確立の4倍)。
なんだかうれしくて、事務員さん達に話しました。
小生:「宝くじ当たったー」
事務員さん:えー いくらですか?
小生:「3000円が2枚」
事務員A:(なーんだ…という表情) 「100万円位なら特別ボーナスって期待してしまいました」
小生:「でも、100枚で1つなのに、50枚で2つはすごくない?普通の4倍だよ」
事務員B:「結局、収支はどうだったのですか?」
小生:(胸を張って) 「1万5000円投資で7500円の回収!50%も回収したってすごくない⁈」
事務員B:(パソコンでサッサと検索) 「宝くじの還元率は、46.9%らしいですよ。あんまり変わりませんね。結局、損しているし、喜ぶことなんでしょうか」
小生:(正論にがっくり…) 「参りました」
連休中用事があるので、期日前投票に行ってきました。
今回の選挙は、依然と随分違う雰囲気があります。若者の政治意識の高まりがすごく感じします。
参政党の勢いすごいですね。皆不安なんですね。このままだと日本がジリ貧になることを感じています。
代表の神谷宗幣氏とは、20年程前、彼がまだ吹田の市会議員の時に、何かしらの会合でお会いし、お話をしたことがあります。
若い市会議員ながら、しっかりした意見を持っていた方でした。彼の歴史YouTubeは、とても勉強になり、ほとんど、みたと思います。
私は、各党の街頭演説状況をYouTubeでみたりしています。しかし、多くは、名前の連呼と「国民目線の政治」「経済力向上」「少子化対策」…をしっかりします。という抽象的な話ばかりです。逆に言えば、総論としては、どの党もほとんど同じことを言っています。各論が大事だと思います。
人に説得力を持たせるには、個別の政策の「必要性」の論証と「許容性」の論証が不可欠です。お題目の連呼ではだめです。
必要性とは、立法事実の事です。具体的にこんな困った事象が起こっている、または、起こる可能性が強くあるという規制を根拠づける必要性があることが示されないといけません。抽象的な危険性や理想を語るだけでは規制の根拠とはなりません。
そして、「許容性」とは、そういう目的の下、こんな方法をとっても大丈夫か、許容範囲内かという議論です。
例えば、多くの予算を伴う政策を行ったとして、財源をどうするのか、この政策によって、影響が及ぶ事柄が、この程度は仕方ないというレベルで収まるのかと言ったことです。
単に「〇〇を頑張ります」「ピンチなんです。助けてください」みたいな街頭演説は、不要ですので、個別政策を、この「必要性」と「許容性」とともにアピールしていただきたいと思います。
連日暑い日が続きます。大阪上空は、昨日の土曜日と本日、関西万博イベントでブルーインパルスが飛んでいます。
この暑い中、見る方も大変です。
そんな中、自主映画なのに賞まで取った映画「侍タイムスリッパ—」を十三のミニ映画館で観てきました。
前々から行きたかったのですが、なかなか都合がつかず、やっと観ることができました。
ロケ地は少なく、極めて低予算であることが判る映画ですが、内容はとても濃い。とても面白い映画でした。次の金曜ロードショーで放映されるようです。このブログ書くにあたって検索したら、そのことが判って、ちょっと、勿体なかったかなとは思いましたが、やはり、劇場での観ることは、音響といい迫力が違うと思います。通常のコメディ映画とは違う、何か信念が貫かれており、人に感動を与える作品でした。
是非、皆さん、次の金曜ロードショー録画するなどして観てください(劇場もいいですよ)。
最近、「支払い代行サービス」なる広告をネット上でよく見るようになりました。
多重債務者に対して、振り込む作業を代わってしますよというサービスです。
多くは、債務整理とセットになっています。借金が減って、その後の返済も代行します。というものです。
支払い代行の多くは、1件当たり1000円手数料を取ります。振込手数料は、ネット上では、同じ銀行では、無料、他行でも200円しませんので、1件当たり、800円の利益はあることになります。おそらく、手作業ではなく、システム化されているでしょうから、一瞬の作業で800円の利益が生まれます。5件では4000円。すごい効率のいいシステムです。
まず、任意整理の高額手数料で多重債務者を食い物にします。債権者に対する支払いをストップさせて、そのお金を毎月、弁護士や司法書士に預ける(支払う)ことをさせます。多重債務者の多くは、契約内容を吟味することなく、サインなどをしてしまいます(サインなどもない場合も多数)。
高額な任意整理手数料を取ったあげく、支払い代行で荒稼ぎします。
考えてもみてください。5000円払うのに手数料1000円ですよ。これでは、月20パーセントの利率ですので、元の利息の方が安い。
多重債務者の支払いが滞ると、即、契約解除です。滞納するような手間のかかる客は切り離しです。クライアントの事情など聴くことはなりません。あくまで、効率重視です。
ネットを見てみると「支払い代行サービス」を比較するみたいなものも出てきます。さも、各社いいですよという内容になっています。比較された対象の業者は、ほぼ、間違いなく、裏の者の手にかかった業者です。まあ、そもそも、「支払い代行」を扱う業者自体が悪質業者ですが…。
私は繰り返し申し上げていますが、今の時代、任意整理が有効な手段である場合は、極めて少ないのです。任意整理に導く業者は、闇業者に操られる悪質弁護士・司法書士です。
私の事務所では、任意整理の案件は、通常、1件2万2000円オンリーでしています。その程度でも利益はきちんと出せるんです。もっとも、任意性で処理する案件は少ないです。個人再生や破産の手続きでないと債務地獄から抜け出せないケースが殆どです。
今、参議院選挙期間中ですが、是非、このような経済的弱者を食い物にする貧困ビジネスにメスを入れる方が当選して欲しいと思います。
(つづき)
お中元購入の後、レシートを以て、領収書を発行してもらうべく、サービスカウンターに行きました。
すると、いきなり、お店の方から、「今年は、1回での購入でしたか?」と聞かれた。
なんと私の分割購入の手口を知っているとは… 「私って有名人?」
店員さん:「はい、有名人です。今年は、来ないねって皆で言ってたんです。もしかしたら、お楽しみくじが無いと勘違いしているんじゃないかって、電話してあげようかって言ってたんです」
なんと、うれしいお言葉、「そう思うなら電話くれよ!」と突っ込みたくなりましたが、私的な事での個人情報利用はご法度です。流石、〇オンさん、コンプライアンスが行き届いています。
「お歳暮、また、お待ちしています」とうれしいお声がけ頂きました。
〇オンの店員さんの方々、今回のブログ、読んでいますか?応援ありがとうございます。お歳暮戦線は、頑張りますよ。ぜひ、1等入れておいてくださいね。
先日、「〇オン、お楽しみくじ」が終了したブログアップ致しました。
今年は、面倒な2回に分けての注文もなく、急ぐこともないと思っていて、7月に入って、慌てて、お中元の注文に〇オンに行きました。
いつもの受付終了間際に行きましたので、お客はおらず、店員さんおひとりでした。お楽しみくじが無くなったことの苦情を皮肉たっぷりにいってやろうと思っていたのですが、相手から先制攻撃を受けました。
「あら、太陽さん、今年は遅いですね」会った瞬間、固有名詞が出てくることには驚きだ。
小生:「あれ、僕って有名人?」
店員さん「はい、皆、今年は来ないねって話していました」
私の愚痴モードのスイッチが入りました。
小生:「そりゃ、足も向かんですよ。お楽しみくじ無くなって…」
すると驚きの言葉が
店員さん「えっ、ありましたよ。今年は、2回に分けて、2回目は、4日前に終わりました」
小生:「えー!!マジですか?今年の案内には何も書いてなかったですよ。」
店員さん「申し訳ございません。そうみたいですね。無いと思っておられたお客さんいっぱいいました。」
ガーン!なんと、大きなミス。来るのが遅すぎた。
小生:「しまった。ティッシュ20箱もらいそこねた」
店員さん「いやいや、ティッシュではなく、1等当たっていたかもしれませんよ。残念」
小生(小声で)「一等なんて入ってないし…」
店員さん、「入っていますよ。一人で2つも1等当てた人もいます」
小生:「まあ、客観的な証拠もない証言ですね。信用ゼロです。」
店員さん「そんな事ないですって、そうだ、そうそう、今回の運を持ち越しで、次回大爆発ですよ、1等です。1等」
小生:(でたー!この適当発言!ブログネタに使おう)心の中で叫ぶ
店員さん:「こんなこと言ったら、また、ブログで適当発言ばかりするって書かれちゃいますね」
小生:「なんと、あなたは、私の心を読めるのですか?いま、ネタいただきって思ったところです」
一同大笑い。
残念ながら、今年は、お楽しみくじのチャンスを逃してしまったが、ブログのいいネタを仕込むことができました。
むしろ、お楽しみくじの存続が判って、とても、ハッピーな気分となりました。
私は、本当にお楽しみくじが好きなんだと改めて認識しました。お歳暮シーズンが楽しみです。
「過払い調査」などの名目で、多重債務者を集め、手間のかからず、遠方でも対応可能な任意整理に誘導し、多額の費用を取る経済的弱者ビジネスが問題になっています。弁護士会も先日、これに対して、規定の改定がなされましたが、司法書士会も同様に規制がなされました。私の感想としては、このような問題を起こす者は、弁護士より司法書士の方が多いように思います。
監督機能がどうしても司法書士会の方が弱い感じがします。弁護士会は、監督機関はなく、弁護士会が自治として、懲戒しますが、司法書士の場合、法務大臣が懲戒することになるからです。
規定の解説を見てみると、「国が認めた救済制度」「借金減額診断」「借金減額趣味レーター」といった表示を明確に禁じています。
悪質弁護士、司法書士とのいたちごっこは、今後も続くと思います。
改めて、「債務」とか「任意整理」で検索すると、悪質業者のオンパレード状態です。
「減額シュミレーター」比較サイトまであるのには、びっくりしました。まあ、このサイトで比較の対象となっている業者(弁護士・司法書士)は、悪質業者に汚染された者であることが明らかですが…。
電話相談、ネット相談は、要注意です。市役所でもいいですから、地元の弁護士、司法書士に一度は相談ください。
「債務性事件の処理に関する指針」(司法書士会)
そして、これに対して、以下の解説が示されています。
まだ、6月なのに、梅雨明けし、今日はとても日差しもきつく、暑い日でした。
今日は、久々に、弟と宝塚歌劇観劇に行ってきました。弟は、兵庫県に住んでいるのに、一度も宝塚歌劇行ったことがないし、興味もないみたいなことを従前言っていました。たまたまチケットが手に入ったので、弟の還暦祝いだと誘いだしたのです。
宝塚大劇場は、90パーセント女性です。ジジイの二人連れなどいません。(笑)しっかりおしゃれをしてきている方も多く、劇場自体気品にあふれていました。
観劇からの帰途、おやじの聖地、十三のしょんべん横丁で昼のみ。ここは、昼間から酔っ払いで溢れています。ビール片手に、弟に感想を聞くと、フィナーレの背中のふわふわの羽には、とても感動したようです。「羽の大きさは、序列を表すのだな―。縦社会だ」とサラリーマン的感想を言っていました。
前は、あれだけ、興味がないと言っていたのに、随分楽しんだ様で、お土産も買い込んでいました。家族抜きで弟と二人で出かけたのは、小学校以来かもしれません。初老兄弟の平和な休日に乾杯!
佐藤蓮選手、キャンプでのフォーム改造に失敗し、コントロールが再び安定しないようになり、二軍戦でも大量失点したりしていましたが、フォームを元に戻し、この2試合は、素晴らしいピッチングをしていました。このまま好調を続ければ、そのうち上(一軍)に行けると思っていましたが、22日(日)に突然の一軍となりました。
これで、神ドラフトと言われる2020年ドラフトメンバーすべてが一軍にいることになり、ネット上でもかなり話題になりました。
22日の試合は、緊迫した試合で、残念ながら登板なし。ところが、翌朝 なんと、佐藤蓮選手、登録抹消!わずか、一泊二日。
いったい何だったのでしょう。でも、一軍登録されたといくことは、首脳陣、期待していることの証と考えましょう。
蓮選手、今の好調維持して、早く上に上がりましょう。頑張れ佐藤蓮!!
本日は、甲子園、ロッテとの交流戦に行ってきました。タイガースは、7連敗中 なのに何故かセリーグトップをキープしています。そうです、交流戦、セリーグぼろ負け状態です。だから、阪神ファンの方々、7連敗でも、悲壮感ありません。
今日は、レフト側アルプススタンドから観戦しました。ここからは、ロッテの応援がよく見えます。レフトスタンドの一画がロッテファンのスペースとなっています。
甲子園は、阪神ファンの黄色でグルっと囲まれている中、ちょこっとのスペースがなんと、真っ黒なのです。ロッテのスペースは全員が黒のビジターユニフォーム着ているからです。ロッテの応援団すごい団結力です。攻撃中は、サッカーのネット裏のように、歌いながら飛び跳ねています。迫力も凄いですね。周りの阪神ファンも驚いて、結構写真撮っていました。7回のロッテのチアガールのダンスも奇麗でした。
試合は、タイガースが8対1の大勝。佐藤輝のホームランも見れたし、よかったです。私は、上本コーチからもらったTシャツ着ての応援でした。
帰りは、ヘベレケに、酔っぱらった友人を抱えての帰宅となりました。
本日のブログは、「ぼやき」ブログに分類するか迷いました。ただの「ぼやき」ではなく、真剣に問題提起したいと思います。
対人賠償、対物賠償、各社保険会社大きく変わりません。大きく差があるのは、弁護士費用保険特約の内容です。契約時、しっかり、保障の内容を理解して契約するべきですが、明らかに制度として合理性のないものも多くあります。私は、東京海上の弁護士費用保険特約は、欠陥のある特約と考えています。
弁護士費用特約について、多くの保険会社は、LACという弁護士会と連携した制度に加入しており、統一的な運用がなされています。しかし、国内最大の損害保険会社である東京海上の弁護士費用特約は、他社とは異なり、独自のものです。他社の弁護士特約も問題点があるのですが、これはひどいなと思う3つを考察したいと思います。
1.着手報酬方式のみで、タイムチャージ方式は無いこと
2.事実上1審分しかでないこと
3.弁護士変更があっても②の基準を超えた場合、契約者の負担となること
1.については、タイムチャージを不正利用や濫用する弁護士も存在することから、分からないでもありません。わざとゆっくり事件処理したり、無駄なことをわざとしたり、嘘の報告をする弁護士が現実存在しますので、保険会社としては、こういう対応もありでしょう。しかし、物損で過失割合が問題となる少額案件の場合、弁護士は、受けることに躊躇します。
2.については、無駄な控訴を回避するという意味はあると思います。逆転の可能性が無い案件を敢えて控訴することにより、弁護士費用を稼ごうとする悪質弁護士を排除することができます。しかし、弁護士としては、本当に控訴が必要な場合でも、控訴によりUPが図れない場合、只働きを覚悟しなければならず、とても辛いものになります。また、なによりも辛いのは、1審100パーセント勝った場合に、相手が控訴した場合、無料で、対応しなければならないという事です。他の保険会社では、きちんと控訴審は、別に着手金をもらえます。
3.については、大きな問題と思います。弁護士と依頼者あわないこともあります。変な弁護士もいます。そんな弁護士が、保険会社から紹介された弁護士の時もあります。そんなとき、弁護士変更する場合、すでに、支払った前任弁護士費用は、出ません。すなわち、着手金ゼロです。更にひどいのは、控訴審の場合です。②で述べたように、控訴で結果を出さない限り、只働きになるので、弁護士としては、控訴をしたくないと思うのが普通です。では、弁護士変えて控訴したいと思っても、1審で報酬発生していますので、後任弁護士は、着手金ゼロで報酬も結果を出さない限りゼロです。控訴審の逆転は元々難易度高いので、結局、只働きの可能性が高いです。これでは、弁護士誰も請けません。依頼者にとっては何のための弁護士特約かということになります。