「頑張れ佐藤蓮!」久々(19本目)の投稿です。とうとう佐藤選手、覚醒しました。長い眠りから覚めたのです。佐藤選手は、三年寝太郎さんでした。

今、4試合連続の無四死球です。昨日(5/29)の試合でも、15球の内ストレートが11球です。ストレートがゾーンに決まっています。カーブしかストライクが取れないとボロクソにYouTubeにも投稿されているほど、ストレートが苦手だったのです。

https://www.youtube.com/watch?v=PP85MuMlcz8

元々、威力のあるストレートだったので、ストライクゾーンに球が行けば、打っても、ファール、どん詰まりになります。前に飛びません。ストレートでカウント作り、得意の魔球カーブで仕留めることができます。

ストレートでストライクさえ取れれば、一軍選手も打てる球ではありません。彼が、フォームをロングアームからショートアームに変え、首の角度など、セットポジションからの初動をいろいろ変えるなど、試行錯誤を繰り返してきたのを私は知っています。今の投球は、躍動感に溢れています。首脳陣も佐藤選手の変化に気付いてきていますが、まだ、疑っている段階です。でも、私には分かります。もう、元に戻ることはありません。彼は、羽化したのです。おそらく、7月末までに、支配下登録を勝ち取ると思います。育成選手9人に対して支配下残り枠はわずか5です。