このコーナーでは、阪神タイガース所属選手の契約交渉代理経験が豊富な黒田弁護士が、阪神タイガースやプロ野球に関する小ネタをご紹介しています。
さて今回は・・・。

2020ドラフト会議

タイガース久々にくじ引き当たりました。ドラ1 近畿大学の佐藤輝明さんの指名に成功。
是非とも、将来のタイガース、クリーンナップを担って欲しいですね。

元阪神の関本選手の息子さんの関本勇輔君、残念でした。プロ志望出した履正社4人中只一人お声がかかりませんでした。
プロからも前評判高かっただけに、意外な気もしましたが、私としては、これで良かったと思います。高卒2世選手は、なかなか球団としても取りにくいと思います。
体も完成しておらず、体を作る時期に、コーチも気を遣うのでは無いかな?周りも、親とつい比べるし…。そんな環境にいるより、静かな環境の大学で、沢山試合をして、木のバットでの実力を高めて行くのがいいと思います。高校生の金属バットでの評価は水物です。

ところで、今年、話題になった選手が巨人の育成枠ドラフトにかかりましたね。
その名は、ずばり、坂本勇人捕手(唐津商)。同姓同名、巨人、登録名どうするのでしょうか。興味あります。
ドラフトは、プロの出発点です。是非とも、厳しいプロの世界で、生き抜いて、稼げる選手になって欲しいと思います。