「X*0=0 なぜ0を掛けたら0になる?」

前回の0÷0の回答の中では、「0を掛けたら0になる数字は無限」という事が前提でした。
改めて、何故、0を掛けたら0になるのでしょうか。
分配の法則を使って説明できるそうです。
分配の法則? A(B+C)=AB+ACですね。ですね。中学で散々習いましたね。回答のミソは、0=(1-1)に置き換えることです(まあ、2-2でもいいのですが…)
X*0=X*(1-1)
=X―X=0
成る程…0になる。

うーん、お金を出資して、1倍、2倍になるというのはイメージしやすいですが、お金を0倍で貸すってイメージしにくい。
お金を借りるとき、「ちゃーんと0倍にして返すから、お金貸して」と言った場合、詐欺になるのかな?難しい問題ですね。