先週に続いて今週も観てしまいました。イチケイのカラス。
 楽しんだ人には申し訳ないが、今回は、法廷ものの原型をとどめないほど、ハチャメチャであった。柔道初心者がメダリストの柔道家に連続50本の背負い投げ食らった感じ。頭くらくらで思考がついていかない。ネタバレになるので、詳細についてのコメントは控えさせていただきますが、冒頭、自身の刑事事件担当弁護士が、再審請求の裁判官になるところから始まり、開始早々、背負い投げ、空中で二回転して、叩き付けられた感じです。何度も投げられては、叩き付けられるようなぶっ飛んだ展開が続き、あっという間にエンディング。
 クラクラ感抜けきれぬ間に、このブログ書いています。
 こんな法廷もの見たくないという思いと、次回は、もっとハチャメチャなんだろうな、知りたいという思いが交互に襲ってきます。
 それにしても、高槻出身の黒木華の演技いいですね。