9月の3連休+αで、中央アジア、カザフスタン共和国、キルギス共和国に行ってきました。

カザフスタンは、地図のとおり、草原の国、キルギスは、山の国、気候的には、日本の11月中旬くらいの雰囲気でした。

カザフスタンとキルギス

カザフスタンとキルギス

カザフスタンは、何時間移動しても全く同じ景色が続きます。草原と言っても日本のような草原ではなく、遠目には草原に見えても、ほぼ、造成地の様にところどころ短い草が生えているだけです。日本の牧草地のように、食べても次から次へと生えてくるわけではなく、一度食べたらしばらく生えるまでかなりの時間がかかります。だから、一カ所に留まることなく、移動するるのですね。

カザフスタンの草原

カザフスタンの草原

三蔵法師が訪れたという都市の遺跡を見学していると丁度遊牧民が羊を移動させているのに遭遇しました。シルクロードという気がしました。

カザフスタンと羊

キルギスは、4000メートル級の雪山が連なり、とても美しかったです。

キルギスの山々

キルギスの山々
町中は、思ったよりも発展していて、ベンツ、アウディ、レクサスなども高級車がいっぱい走っているのですが、中には、こんな旧ソ連時代の車も走っていて、面白かった。

キルギスで見た旧車

キルギスで見た旧車

食事は、基本、じゃがいもと豚以外の肉(牛、羊、馬)です。

お皿てんこ盛りのマッシュポテトに肉が乗っている、こちら流の牛丼には驚いた。

キルギスの食事

因みに、こちらの人に日本で寿司など食べさせても喜ばない、牛丼連れて行ったら喜ぶそうです。