私には、長年、身だしなみについて、ある指摘を受けていた。ズボンからシャツ出ていると…。どうも、椅子に深く座る傾向にあり、擦れてシャツが出てくる様である。
加えて、歳を取って、足元が冷えて、クーラーが辛く、夏でもハイソックスを履くようになったのであるが、ハイソックスがずれ落ちることに不便を感じていた。ソックタッチも購入したりしたが、あの肌に付く糊感は、あまり好きではない。
私は、ある時、ふと思いついた。シャツがでることなく、ハイソックスもずり落ちない方法を! ガードルである。シャツとハイソックスをゴムで結びつけるのである。
早速、アマゾンで検索をかける。ありました。シーツ固定するクリップバンド。わずか4つで700円(送料込み)


購入して、シャツの側面とハイソックスの側面をつないでみた。ゴムが丁度いい具合にシャツを下に引っ張り、ハイソックスを上に引っ張る。シャツはズボンから出てこないし、ハイソックスもずり落ちない。
私は、この発明(発見?)を誰かに言いたくて仕方がなくなった。
丁度、私の前で、ホワイトボードの予定表に書き込みしている事務員さんを発見。作業の邪魔をしてはいけないと思いつつ、声をかけてみる。
私:「どうでもいい話なんだけれども…」
事務員さん:「どうでもいい話ならいいです」
(クッ いつもの駄洒落と思っているのか…)
私;「でも、そういう話があると聞いたからには、聞いてみたい気しない?」
事務員さん:「しません。でも、先生が言いたくて仕方ないのなら、聞いてあげても構いません」
(うわー。俺の心情完全に把握してやがる)
私:「俺って、シャツよく出てたやん(過去形)」
事務員さん:「いえ、出ています(現在形)」
私:「俺って、ハイソックスずれて困っていたやん」
事務員さん:「そんなこと知りません そんなもの履いていたんですか」
私:「まあ、足元冷えるからね。そこで、この2つの悩みを解決する方法見つけたんよ。ほら、これな」
事務員さん:「ガードルですね」
私:「これムッチャいいんよ。旦那に教えてあげたらどう?」
事務員さん:「私の夫は、ハイソックス履きませんし、シャツも出して歩くことはないですから不要です」
私;「………」
今日も茨木太陽は平和です。



