私は、実は、ミュージカル「キャッツ」ファンなのです。大学時代に、劇団四季がテントシアター(@JR大阪のコンテナヤード跡)での大阪初公演を観て感動し、その後、大阪公演には、毎回、複数回行きますし、東京出張で時間があれば、寄ります。ニューヨークでも観ましたし、ロンドンで、現在ガンバ大阪の監督をされている宮本監督が若手の頃、ロンドンで一緒に観たこともあります。
今回、映画のキャッツが出たということで、早速、行ってきました。
が、ウーン正直、私の印象はガッカリでした。
CGを駆使して、それなりのエンターテインメント性を出していましたが、やはり、生の舞台とでは、大きな差があります。映画料金1100円(シルバー料金)は、通常の生舞台の値段とは1/10、ま、こんなもんだと諦めます。
改めて、生の人間の素晴らしさを再確認しました。