YouTubeで、生ごみは、納豆菌で良い肥料になることを知って、納豆菌水(2リットルペットボトルに納豆粒1つ 砂糖少々)をかけた生ごみを植木鉢の土と混ぜて、放置することを実験的に始めたところ、ある植木鉢から、にょろにょろと植物が育ち出した。

なんの植物か良くわからないが、面白いので、そのまま放置して育てることにした。ツルが伸びてきてどんどん葉が生い茂るのであるが、一向に花も咲くことは無く、これは何なんだろうと思っていた。
すると、花が咲き、実がついた。見ればきゅうりである。
きゅうりは、今年も苗を買ってきて育てたが、これとは様相が全く異なる。きゅうりの実の中の種から育ったものであろうか。

正体不明の植物の正体

買ってきた苗は、上に伸び、葉も大きい。実も沢山実り、すくすく育つ。
しかし、これは、小さな葉が茂り、実もとても小さく、そして、実ほとんどが大きくなる前に枯れてしまう。これでは、日除けくらいにしか役に立たない。実験終了と思っていたところ、なんと、それなりの大きさに実ったきゅうりを一本発見。形は不細工であるが、きゅうりである。
早速、採って、かじってみた。ところが、シャキシャキ感が弱く、正直まずい。遺伝子操作加えられた種からの苗は、改めてすごいと感じた。