YouTubeをみていると、グーグルマップで氷河期時代が分かるというのを見ました。

氷河期(1万年前)は、今から120メートル程、水位は低かった。グーグルマップの水色の部分は、陸地だったのです。九州も北海道も大陸と地続きです。日本海は湖です。東シナ海の大陸棚は、広い陸地で。九州から奄美大島、種子島、沖縄、台湾と全て地続きです。人や動物の移動があったのです。グアム辺りまで、陸地、または、浅い海であったので、簡単に移動できたのではないでしょうか。縄文時代(6000年前)に向かって水面は上昇していきますが、それまで、人の往来は、かなりあったのではないでしょうか。特に、氷河期、アラスカと北米大陸くっついているので、北極海の冷たい海水と太平洋の海水は交わらず、氷河期ながらも赤道付近の海水が対流する太平洋は、暖かく、浅い海が広がって、海水も温かく、他の地域より温暖で、多くの動物や人が日本列島に陸伝いに来たことが予想されるそうです。

こんな事が分かるなんて、グーグルマップって凄いですね。