ネットニュースを見ていると、九州地方の自動車任意保険、共済の加入率が全国よりも低いとの記事が出ていました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/651921/
https://www.nishinippon.co.jp/image/234329/
全国平均88.2パーセントに対して、佐賀県を除く、全ての県で、全国平均を下回り、鹿児島は、82.2パーセントです。大都市を抱える福岡県でさえ、87%と若干全国平均を下回っています。
確かに、当事務所も九州の案件を幾度となく扱っていますが、以前から無保険車多いと感じていました。農業用の軽トラックを農作業の足代わりに使っていることが多いのも影響しているのかもしれません。しかし、田舎では、90歳位の年配の方の運転も普通に見られ、そんな方の無保険事故があるのですから、被害者はたまったものではありません。
同じ田舎でも雪の降る地方では、やはり、事故のリスクがあるので、温暖な九州地方より加入率高いようです。
人身傷害保険や無保険車特約を付けて、無保険車に対して防御しておく必要があるように思います。