2025年参議院選挙が終わりました。大方の予想通り、自民、公明 惨敗 参政党大躍進の結果になりました。

選挙後半、そして、選挙後もマスコミによる参政党パッシングとも取れる報道には驚いています。その内容みると直接演説なりの内容を聞くことなく、批判報道の内容を元に同党の主張を「〇〇というものだ」と決めつけて批判しているように感じました。

議論するときは、必ず、元を確認しないといけません。学者も「また聞き」を引用しての論文は評価されません。たとえ時間がかかる作業だとしても、きちんと、元を確認するべきだと思います。「切り取り」報道は、情報操作の典型的な手段です。

今回の選挙、転換点ではないかと思います。これからの選挙活動は、名前の連呼と握手では、ダメだと思います。短いニュースではなく、ユーチューブなどを通して、時間をかけて、批判を恐れず、個別の具体的政策をしっかりアピールして、有権者の心に訴えることが大切と思います。

そして、ディベート能力も大切だと思います。当たり障りのないウニャウニャした内容の答弁は、誰も聞いてくれません。短く、原則、例外 その基準、根拠を示していく必要があると思います。