昨日の相談会(4/13)早朝の地震で交通機関がストップ。開催が危ぶまれましたが、ほぼ、予定通りのスケジュールで今回も内容のある相談会となりました。

今回は、二度目の相談の方も多かったですね。何度来ていただいても結構です。現在他の法律事務所に相談中の方のセカンドオピニオン相談も大歓迎。

当事務所は、被害者救済を目指します。

今回は、相談側スタッフも総勢11名でしたので、相談者は、ちょっとびっくりしたかも…。

次回、茨木相談会(5/11)は、当後遺障害問題研究会協力ドクターの一人が参加してくれることになりました。放射線科の読影ドクターです。

読影医というのは、本来は、X線撮影、MRI、CTスキャンの結果を整形外科の担当医師に伝える仕事をしています。画像の読解というのは、とても難しく、整形外科医でもしっかり解析できないことが多いのです。

小さな傷を発見したり、隠れた傷を映し出すために、再度の撮影をアドバイスしたりするには、高度の能力が必要なのです。

ある程度の規模の病院では、画像診断を専門にする放射線科医を抱えています。読影医は、とても忙しく自分の勤務する病院だけの画像診断しかしてくれません。

我々の活動に共感してくれている読影ドクターが、我々の相談会を手伝ってくれることになりました。

我々の活動は、いわば、後遺障害に興味のない医師へのサポートなんですね。(ホント、医師の間違いは多いのです)。

権力はあるが知識が無い医師に対するサポート、監視の点では、読影医師は、我々の活動と通じるところがあります。

相談会では主治医のミスの指摘をドンドンしてもらうことになろうと思います。

そんな活動なので、現時点では、協力医師は匿名ということでお許し下さい。