今回は交通ルールを守らないがために、とんでもない事故がおきたケースを紹介します。
(2011年大阪)
タンクローリーとワゴン車の事件
一件自転車が関係ないように見えるが、信号も横断歩道もない5車線の国道を横切ろうと、
ワゴン車の目の前を横断したため、タンクローリーとワゴン車が事故を起こすこととなり、
結果、歩行者2人をはねるという大事故となった。
自転車の運転者には、禁固2年の実刑判決が出された。
(2005年東京)
自転車とオートバイの接触事故
赤信号の交差点の横断歩道を自転車で横断中、オートバイと接触。
オートバイの運転手は頭蓋内損傷で約2週間後に死亡した。
自転車の運転者には約4000万円の支払い命令が出された。
その他、自転車事故で損害賠償額が6000万円以上となったケースもありました。
上記のような事故を起こさないために、保険に入っておくことも重要ですが、
自転車は車です。交通ルールを守らないと、凶器ともなりうることを知ってもらいたいと思います。