「個人情報保護を盾に、画像写真をなかなか貸し出してくれない医療機関・医師も少なくないようです。

(中略)開業医達の話を聞くと、なかなか貸し出してくれない理由には、かなり心情的なものがあるようです。

例えば、「我々の治療に文句をつけるための材料を探すとか、ボロを見つけてやろうというその“目つき”や態度が気に食わない」

といったような低次元の理由もけっこうあるようです。」(医療審査「覚書」井上久著より)

上記の文章は、医者が保険会社に対して感じていることです。

画像写真は、交通事故において重要な証拠になるものです。

証拠を出し渋りされるというのとは、本当は写真自体ないのではないか。と疑ってしまいたくなります。

セカンドオピニオンが当たり前になっているなか、こんな医者がまだいるのかと思うと、がっかりです。

再度言いますが、交通事故において画像写真は本当に大切なものです。

当事務所で行っている無料相談でも、画像を持参頂きましたら、画像のスペシャリストの先生が見てくださいます。

最近では、CD-RやDVDにコピーしてもらえることも多くなりましたので、画像写真は、もらうようにしましょう。