ドイツの自動車メーカーであるボッシュはこのほど、完全な自動運転に向けた初期のステップとなる取組みについて発表しました。ボッシュが開発中の渋滞アシスタントについて紹介しています。このシステムはブレーキ、加速、ステアリング操作を完全に自動で行う。速度が0~50km/hの範囲で作動するので、ほとんどの渋滞で作動し、ドライバーは渋滞に巻き込まれてもリラックスして目的地に到着できるそうです。
これからは、高齢ドライバーが増え、人の能力に期待することが益々できない状況になると思います。無論、機械に頼ることは、逆に、危険な側面はあるでしょうが、人の能力を補助するシステムが構築されることは期待します。自動車車は、便利な乗り物ですが、一転、走る凶器になることは否定できませんから…