やって、来ました、〇オン お楽しみくじのシーズン。前回のお中元では、案内のチラシが入っていなかったので、てっきり、おたのしみくじ終了したと勘違いして、おたのしみくじ期間を超過してしまう大失態をしてしまいました。

今秋の案内には、ちゃんと、おたのしみくじのチラシが入っています。期間は、わずか10日間です。昨年に半分の期間になったのは、踏襲されています。

いつものとおり、受付終了30分前に受付に行きました。この時間は、誰もお歳暮買っておらず、お客は、私一人です。店員さんは、一人で、今までお会いしたことが無い方の様に思えました。私の5万円ごとに購入するパターンを知らない可能性もあるので、恥ずかしい思いを抑えて、「細かく注文しますが、いいですか?」と尋ねました。「はい、いいですよ。大丈夫です。そういう方結構おられます。いつもご利用ありがとうございます。」 おお!私と同じ志を有する同志がいるのは、心強い。私は、有名人と以前店員さんから聞いたことがあったので、私の事を知っているか尋ねました。「はい。夏は、こちらが至りませんで申し訳ありませんでした。皆でお電話しようかと思ったのですが、個人情報ですので、できませんでした」とすごく、丁寧なお答えがありました。あ、やっぱり、私は、有名人だったんだ。と改めてびっくり。しかし、この店員さん、すごく、低姿勢で、謙虚で、こちらが恐縮してしまう。

商品購入後、早速、目当ての「お楽しみくじ」を引く。いつもの様に10枚選んで、いつもの様にめくる。はい。いつもの様にすべて3等(ティッシュ)。お決まりのパターンでした。店員さんに聞いてみました。「今日は、1等当たりはでましたか?」「はい。出たらしいです。」とのこと。

はて、らしいって…。「あなたの勤務している時間帯に出たのですか?」「いえ、私が入る前に出たと聞きました」 出る、出た、出たみたい…ほとんど、今、話題の熊の目撃情報である。熊の目撃情報はともかく、1等の目撃情報は極めて怪しい。

渡されたティッシュ10箱とハズレ券の写真をパチリ。あれ⁇あれれ⁈ なんかいつも違う。

〇オン、おたのしみくじ 令和7年お歳暮編

小生:「何か、ティッシュ箱、薄くなっていませんか?」

店員さん:「申し訳ありません。そのとおりです」 この店員さん、低姿勢で、すごく謙虚です。ドントマインド(英語)マイペンライ(タイ語)、不客気(中国語)。お気遣いなく、店員さんの責任ではありません。

家に帰って、以前のものとの実証実験をしてみた。

なんと、一箱200枚が150枚になっている。一箱50枚少ない25%減である。10箱だと500枚少ないことになる。となると以前のティッシュより2箱半少ない。店員さんの申し訳なさそうな表情が改めて目に浮かぶ。店員さん可哀そう。

〇オン、おたのしみくじ 令和7年お歳暮編

〇オン社長さん‼この物価高、商品の値段上げて、おたのしみのハズレまで削るのか!!(もちろん、当たりは、元々、入っていないと私は思っている)

100円ショップのお菓子袋がだんだん小さくなる。ハズレティッシュがだんだん小さくなる。あー、ジワジワと庶民の楽しみが失われて行っている今日この頃である。