世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。「ばか者!!責任者出てこい!!」
えっ!!人生幸朗(じんせい こうろう)さんをご存じない…。昭和漫才の大御所です。是非、YouTubeで検索ください。知らなきゃ損。
さて、本日は…

もう裁判します!!

みなさん、聞いて下さい。
裁判せずに人傷先行払いで過失分の優先充当をしてもらう際のことです。支払いに先立ち、人傷社から協定書の作成を求められますが、この協定書が最悪です。というのも、協定書に、依頼者の損害賠償請求権を害しうる解釈のできる文言を協定書に入れてくるのです(ひどい時は、こちらの権利が移転するとも書いています)。こちらの味方のはずの人身傷害保険社が、契約者より自社の求償権を優先しているのです。人傷社に協定書の文言をこちらの権利を害しない範囲で移転するという文言にしろ、といっても、担当者は上司決済がおりません、とか、ひどい時は担当者のベンキョ不足で、こちらの意図も理解していない様子。
結局、リスクを承知で協定書にサインするか、もうめんどうくさくなって裁判して解決するか、選択することになりますが、こんなのでいいのでしょうか?この保険会社のていたく。
交渉にあたる弁護士としてこの場言わせてください、責任者出てこい!!