世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。「ばか者!!責任者出てこい!!」
えっ!!人生幸朗(じんせい こうろ)さんをご存じない…。昭和漫才の大御所です。是非、YouTubeで検索ください。知らなきゃ損。
さて、本日は…

GOTOイート、もう終わりですか?

GOTOイート事業先月始まりました。コロナの自粛で飲食業の方々、辛く大変な思いをされていました。飲食業者を応援するべく始まったこの事業ですが、いろいろ不正が話題になりました。TV鳥貴族で予約して焼き鳥1本だけ注文すれば、僅か298円使うだけで、次回使える1000円が得られ、それを繰り返すと、ほとんど消費していないのに、どんどんポイントだけが溜まっていくという裏技ができたりしました。これを受けて、利用制限を設けた矢先、予算使い果たしそうなので間もなく終了との報道があった。なんじゃそれ?私は、食べログや一休なんて普段使いません。評価は、全く信用していませんから。不正がはびこりすぎている。コンサル業者が事業として評価上げていますから。
 ですから、また今度挑戦と思っているうちに今日が来ました。なんか損した気分です。慌てて忘年会の予約入れました。しかし、いざ利用しようとすると対象のレストラン極めて少ない。
 当事務所は、今は主婦層ばかりですので、昼間に毎年忘年会します(忘年会している間にも給料がついて個人会費ゼロの忘年会。いい仕事場でしょう)。スタッフが納得いただける昼間GOTO対象のレストランほとんどありません。舌の肥えた女性スタッフの一年の労をねぎらう場です。焼き鳥とビールというわけにはいきません。加齢臭漂う私の箸が侵入してくる鍋料理などもっての他です。意地になって探し、なんとか予約を済ませました。しかし、考えてみれば、昼間ですので結局、一人500円のポイントが付くだけです。事務員さんにこれを報告したときのブーイングが聞こえてきそうです。「私たちでお店選びます!キャンセルしてください。そのポイント結局、先生の飲み代に消えるだけでしょ!」うーん、考えてみればそのとおりである。
 そこで私は声を大にしてぼやきます。
 「馬鹿者!GOTOイートで騒いだ割に中身ないな。多くの店がGOTOイート対象店にしていないということは、お店にメリットがないからでしょう。防疫審査やソフトに手間かるのと違いますか。やっとのことで、GOTO対象店となったと思ったら、もう終わりですか?準備をずっと前からしていた大手だけうまい汁を吸ったのではないかな。でも、予約をずっとPCで確認していないといけないので、手間もかかったことでしょう。いったい誰がこんなこと考えたんや!責任者出てこい!