世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。「ばか者!!責任者出てこい!!」
えっ!!人生幸朗(じんせい こうろ)さんをご存じない…。昭和漫才の大御所です。是非、YouTubeで検索ください。知らなきゃ損。
さて、本日は…
GOTOトラベル停止でも旅行をキャンセルしなかったら‥
皆様、コロナ禍で全国大変なことになっています。
1都3県の緊急事態宣言に伴い、GOTOトラベル停止も2月4日まで延長されました。この期間私は、旅行を予約していたのですが、早速、旅行会社からキャンセルの意向確認のメールが届きました。お正月の旅行について、GOTOトラベル停止によって、八丈島旅行取りやめたことを事務員さんから、「正規の値段になっただけで、旅行取りやめるのですか?」と言われたことを既にブログで紹介させていただきました。なるほどと思い、今回は、キャンセルしない旨の返事をしました。旅行会社さん、てっきり、私の行動に感謝するのかと思いきや、「弊社としても、政府から旅行自粛を要請されており、お客様にも自粛をお勧めしています」との返事。うーん、それは分かっての旅行参加の返事をしたのですが‥。「私は、キャンセルしたくないけど、もし、キャンセル者が多く出て、催行最小人数に達しなかったら、既に『催行確定』となっていますが、催行中止になりますか?」と問い合わせの返事をした。すると「1月17日までは、キャンセル無料です」と的外れな返事があるのみ。
ここに至り、私は、悟りました。そうです、本来ならば、参加者少ない場合、人件費バスの手配等の費用考えれば、催行中止にしたいのです。しかし、催行中止にしてしまうと、旅行会社にキャンセル料相当の補償が政府からなされないのです。あくまで、お客様からのキャンセルが必要なのです。
旅行会社、ホテルの事情はよく分かります。私も、野暮な質問を繰り返すのをやめようと思います。きちんと大人の事情を理解してあげないと‥
ただ、やはり、私は、ぼやきます。
なんで、旅行行かせてくれないの?大阪人が地方に行くなんて、このご時世、地方にとっては、迷惑なワガママであることは、よく分かっています。しかし、その気持ちが心の底に残っているのです。いつもなら「責任者出てこい!」でぼやきのラスト〆るところですが、今回は、無しということで、自分自身へのぼやきでした。