今、韓国で年収60億ウォン(約6億円)の予備校有名講師のYouTube投稿が話題になっています。
ご本人は、政治的に中立な立場であることを示されています。
話し方にすごい迫力がある上に、その内容が理路整然としていてすごく説得力があります。 チョンさんが自国に危機感を感じていることが良くわかります。
日本のマスコミもこの種の外国の政治的な内容に深入りした報道は、内政干渉になりかねないため報道しません。もっとも、自分に火の粉が飛んでこない、アフリカやロシアの政治的な批判を伴う記事は、バンバン扱うのですから、まったくのご都合主義です。
このYouTubeが話題になるのも分かります。皆様も一度見てください。民主主義って案外脆いものであり、国民が意識を以て守っていかなければ、すぐに、失われることを常に認識していることが大切と思います。私は、度々、申し上げていますが、ヒトラー、ナチスは、あくまで、民主主義の手続きで発生したのです。国民が選んだのです。その後、国民の手の届かない政府 化け物と変化したのです。