選挙が終わりました。大阪は、維新が大躍進です。やはりコロナ禍の吉村府知事の活躍が大きく影響したみたいですね。

各候補者、コロナ禍の選挙活動ご苦労様でした。

アメリカの大統領選挙でもそうですが、近時は、SNS等ネット上のフェイクニュースが暗躍することになります。

昔から、泡沫新聞(選挙の時だけ出版され、選挙終わるとパッ消える)等候補者の評価を下げる活動はありました。

しかし、SNSやネットニュースでのフェイクニュースは、今まで以上に大きな危険を有します。

即ち、以下の問題があります。

① 一人の人が、匿名で、まるで複数人であるが如く、多くのアカウントを使い、少数意見を多数意見に見せかける。

② 匿名性を持って、反対意見の特定の人(対立候補)に対して、ネット攻撃(炎上)させる。

③ 根拠(証拠)の無い無責任な発言がなされ、それが伝播する中で、真実のものとして伝わる危険性を有している。

この問題について、令和元年の司法試験憲法の問題になっていました。司法試験は、覚える試験ではなく、考えて、それをアピールする試験ですが、フェイクニュー
スを規制する立法するにしろ、いろいろな悪用危険性と必要性有用性を緻密に検討しなければならない事が多く、受験生としては難問だったと思います。

フェイクニュースは、CGが高度化して、まるで生の画像のようなフェイクニュースを作成することが可能になりました。

一般市民は、自分が目にするものが現実か、フェイクか分からないことになります。

SF映画や小説のような時代です。

大切な選挙権が大衆扇動に利用されないよう何か対策が必要と思います。