https://news.yahoo.co.jp/articles/dc992d468146b8398f3d23fac27e300c93c463e4

未成年者後見人(親が死亡などして、法定代理人が未成年に対して、裁判所から選任され、本人に代わって財産を管理します)が、子供の財産横領したってどういう事?

この弁護士、子供の権利委員会で、副委員長も務めていた人です.これでは、未成年より無茶苦茶なお金の管理です。

その他、他の事案の後見人として預かっていたお金や、なんと、刑事被疑者(被告人?)から示談金として預かったお金も横領していたとか…。もう、無茶苦茶です。

難関の旧司法試験、大学現役で合格し、大阪一の大手事務所のパートナー(共同経営者)までなっていた人です。どこで、どう転落していったのでしょうか。

大手事務所パートナーですから、かなりの給料ももらっていたはずです。普通お金足りないはずがない。金額が半端じゃない。

闇社会の人に弱みを握られて、お金を吸い取られていたのか?

度重なる弁護士の横領に、大阪弁護士会、今、後見人になるには、保険に入らないといけない制度になりました。変な保険です。横領したら一定額保険会社が賠償肩代わりして払ってくれる保険です。

(賠償責任がなくなるわけではありませんが…)

もう無茶苦茶ですわ。弁護士は弱みを闇に握られたら、とことん落ちていってしまう。お金を弁護士や司法書士の個人に預ける後見制度、見直さなくてはなりません。

後見制度の問題点、またの機会に改めて述べさせて頂きますが、信託銀行の支援信託制度の利用を私は、積極的に勧めています。