当事務所ホームページをご覧頂きありがとうございます。
弁護士法人茨木太陽、代表弁護士としてご挨拶申し上げます。
「街の法律家」として
私は、「頼れる街の弁護士」をめざしています。
体調を崩したときにかかりつけの病院があるように、トラブルがあったときに、すぐに相談できる事務所でありたいと思っています。
弁護士というのは、医者のように皆様と頻繁に接する機会のない職業ですが、実際、弁護士は日常生活において、医者と同じような役割を果たします。また、果たすべきであるとも言えいます。
トラブル予防のための法律相談
例えば、身体の健康を維持するためには、予防・早期発見・適切治療が大切です。
まずは、予防。冬になればインフルエンザの予防接種を打つ。年に一度定期健康診断を受ける。皆さんはこのようにして病気を予防し、健康の維持に気を遣っていらっしゃることでしょう。
しかし、法律問題となると、「もう少し早めに相談してもらえたら…」と感じるケースがまだまだ多くあります。
病気から身体を守るのと同じように、不安に思った段階で、或いはトラブルの初期段階でご相談頂くと、問題を未然に解決したり、痛みが生じる前に対策を講じることが可能になります。
早期相談が重症化を防ぎます
次に、早期発見。
問題が発生しても、放置しておいたり、不確かな情報を信用して安心しているとどうなるでしょう?身体に喩えると、放っておいて自然治癒する病気は限られており、多くの病気には治療や手術が必要となります。
同様に、法律問題もこじれると苦痛となり、その苦痛を除去するためには費用も時間もかかります。
そうなる前の、早期相談が大切なのです。
トラブルを解決する法律問題の『町医者』でありたい
私は、法律分野についての、よき町医者であれ、よき軍師であれと思っています。
正しい情報を総合的に駆使して、的確な処置ができるようにしなければなりません。
皆さん、風邪を引いたかな?と思えば、風邪と思っていてもとりあえず病院に行くことは多いですね。
医者に風邪といわれて、「ああ、やはりそうだった」と安心し、風邪ではなく違う病気と言われて、「ああ、早い目に病院に行ってよかった」と思います。
また、虫歯でも、へんに我慢して、治療が遅れると、その分、痛みと時間と費用がかさむ結果になってしまいますね。
法律問題も同じなのです。素人判断は禁物です。また、自分で調べたら大丈夫と思うのも危険です。餅屋は餅屋です。
法律の規定通りに世の中上手く事が進むとは限りません。むしろ、トラブルがあるところには、法律どおりに上手くいくことは少ないのです。
だからこそ、弁護士は、医者でもあり、軍師なのです。
一人で抱え込まず相談する勇気を
問題が起こった時、人に言えないがために一人で悩むことがあるかも知れません。また、最近では正確性に疑問を感じるインターネットの質問コーナーを利用する人もいるとも聞きます。
しかし、今お話ししてきたように、法律の関係するトラブルにおいては、ご自身で解決することが困難であったり、よいよい結果が得られる機会をふいにしてしまうことが往々にしてあります。私は弁護士として、そうやって「もっと早くに相談していればよかった」と言われる依頼人の皆様の声を聞き続けてきました。
だからこそ申し上げたいでのです。
「相談する勇気を持って頂きたい。」
当職をはじめ、茨木太陽法律事務所の所員一同、その勇気に応え、依頼人皆様のために最善を尽くします。お一人で悩まれず、お気軽にご相談ください。