20代 男性 会社員
物件事故


納車10ヶ月の高級車がマンション立体駐車場で、ドアを開けて乗り込む作業をしているのに、確認もせずに、立体駐車場のリフトを作動、ドアが曲がるという損傷を受ける。

ドアは、車の基幹部ではないということで、評価損については、保険会社0回答であった。ディーラーに買い取り価格聞くと、70万円の評価損という事で来訪。弁護士特約利用して依頼がある。

高級車は、買い換えが前提。基幹部で、修理費用の10%〜30%位は認められる可能性がある。今回、ドアであり、修理代35万円なので、本来、認められても、僅かな金額にしかないらないケースである。

ディーラーから正規の評価損見積書出してもらうと30万円弱であった(当初の70万円の評価損って何?)。

決算期末を狙っての示談交渉。狙いは成功。ディーラーの認定額の全額での示談となりました。いつもこういう結果になるとは限りませんが、杓子定規な対応を保険会社取るわけではありません。今回、ラッキーな解決となりました。

弁護士特約入っていないと泣き寝入りの結果となるところでした。