物損事故


信号のある交差点での当方黄色で右折したところ相手車両と衝突全損。相手は、青信号を主張(80:20)し、膠着状態で当職に相談来訪。
当方の車両が古く、全損評価も高額では無い。相手方は過失割合で有利に交渉がすすめば、自身の保険を使わずに解決(保険料UPの回避)する狙いがみえた。
当職介入後、相手は、保険使わず対応することを諦め、保険会社対応となる。
 事故状況として、2車線道路のもう一つの車線の車両は、ほぼ停止状態であったことを説明し、「黄黄」(60:40)でスピード解決。全損評価も高めの価格となり、依頼者、かなり車の買い換え費用の足しになったと感謝された。
 どちらかというと加害者的な案件であるが、弁護士保険特約を使って、スピード解決した事案である。