• 乗用車vs乗用車

遠く広島からのご依頼。

右折し路外(駐車場)に出ようとしていた車両が突然、右折をとりやめ指示器も出さずに左側レーンに進入し、接触事故が発生。

右折車両は、数台停車待ちの状態で、先頭車両がそのような行動をとったのであるが、車が列をなしている場合、隣のレーンを走る後続車両は、先頭車両の同行を確認することは極めて困難である。ただ、当方も、信号が赤であるのに、やや速度が速く、過失0とはいえない状況。

依頼者保健会社の20;80の提示に納得がいかず、広島からの電話相談を受ける。ドラレコを確認すると相談者の怒りは分からないでも無い。

しかし、裁判にしたくないとのご意向。詳細な裁判になるとポイントになる点を指摘、結局、相手の請求放棄の0;90で妥結。そして、修理代は、見積もりのとおりの金額で妥結。その後、修理工場にディスカウントをお願いし、結局、0;100と同じ結果を導けることができた。