30代主婦、小学生
事故態様:自動車VS自動車


高速道路トンネル手前で、先行車両が急停車、追突を避けるため、急停車し追突を回避した。しかし、後続の2台が玉突き衝突。
同乗の小学生低学年の子供も不調を訴え、親子で整骨院での治療を継続。子供の整骨院治療の効能、慰謝料について、問題となり、当方に相談。
確かに、体の柔らかい小学生低学年の整骨院治療の必要性は、疑問があるところである。親の治療に付き合わされたという疑義があって当然である。
しかし、高速道路という高速での玉突き事故であり、額にたんこぶができるほどの事故であり、一度は、整骨院治療認めた以上、治療費のみならず、総治療期間を前提に示談するように交渉した。コロナの緊急事態宣言下、早期解決を図る必要があったのか案外すんなりと交渉まとまった。