40代 女性 会社役員
事故態様:追突事故
受傷部位:頸椎捻挫


 医療関係者の息子さんが当事務所の評判を従前から聞いていますとの事で、母親(事故当事者)を連れて来訪。
 事故から2ヶ月で治療打ち切りを言われているとのことであった。
 既にMRIの撮影もしており、画像を確認すると、経年性ではあるが、大きなヘルニアがある状況であった。到底、2ヶ月で治療終了するような案件ではない。
 直ちに受任し、諸状況を説明し、治療を継続することになった。
 当職の指導に従って治療を継続され、後遺障害診断書も医師の話を聞いて、それを診断書の内容に記載して頂いたりした。14級9号を獲得に至った。
 名目上、会社役員ということで、休業損害、逸失利益の算定に若干の労を要したが、満足いく金額での解決に早期に至った。
わざわざ、川向こうの京阪沿線の方の依頼案件であったが、結果を出せて、良かったと思う。