60代 アルバイト

知り合いの社長さんから、アルバイト来ていた人が事故で大怪我負って、入院中。身よりも無く、困っている。一度、会ってあげてくれませんかと頼まれ、大阪市内の病院の入院先を尋ねる。弁護士を元々信頼しておられない方であり、弁護士に依頼せずに解決を希望されていた。怪我自体はかなり大きな事故であったところ、治療の方向性について、当事務所協力医師にも相談、セカンドオピニオンを頂く。一般的な今後の注意点を示し、心配事が発生したら遠慮無くご相談くださいということで、対応を終了していた。
1年半後、過失割合で揉めているとの事で、来訪。幸いな事に怪我は大きく回復され、後遺障害等級自体も、問題の無い等級が認定されていたが、過失割合どころか逸失利益でも大きな問題を抱えていた。
結局、依頼を頂き、200万円UPで解決。詳細は、ここで紹介できませんが、難しい論点満載でした。しかし、弁護士不信の気持ちでいっぱいであった人が、最後、心を開いて頂き、感謝されたことで、苦労が吹っ飛びました。