20代 男性 会社員
事故態様:自動車vs自動車(追突)
受傷部位:頚部・腰部


追突事故としては、軽度~中程度の規模。
3か月で打ち切りとなって、提示を受けての来所。
聞けば、医者の言うままに、ほぼ毎日通院をしていた様子。
事故の規模からすると、もう少し、通院期間保険会社認めてもいいところ。
おそらく、通院回数が多くて、病院代等などでで、自賠責の範囲をオーバーしたことから、保険会社の一括対応終了が早まったのではないかと考えます。
本人としては、医者がそういうから言われたとおりにしただけなのでしょうが、毎日リハビリに通う必要性は、通常、ありません。週に数回というのが通常でしょう。
治療の打ち切り後は、まったく、通院していない状況での相談でしたので、打ち切り日を基準とした示談をせざるを得ませんでした。
保険会社からの提示から20万円弱のUPを得ることはできましたが、医者の言われたとおりにしていなかったら、そう少し賠償額が上がっていたはずの案件だと思います。
病院は、自由診療で健康保険の倍の治療費が払われますから、示談額よりはるかに多い医療費となっています。
事故直後の弁護士相談大切です。