20代 女性 家業飲食手伝い
事故態様:追突


エアバッグが開く程の強い衝撃の事故
事故後、体調不良が続くが、元々聴力障害を有されており、人前に出るのが嫌で、殆ど病院での受診をされていなかった。
自宅療養で過ごされていた。
休業中も親から生活費として給料をもらっていた案件。
請求を裏付ける材料に乏しい。保険会社も困ってしまっていた。
当職受任後、個別での解決を諦め、親である運転者との二個一交渉とする。親の商売上の売り上げ損をひねり出す等、智恵を絞っての損害捻出をした。
保険会社担当者も事件解決の為、かなりの無理を上司にかけあって通してくれた。
殆ど、法律論抜きの解決となった。
やはり事故後の早めの相談が大切です。