40代 女性
依頼者は耳鳴りで14級、味覚障害で14級、嗅覚障害で12級の後遺障害を認定されていましたが、
保険会社は当初、これらによる逸失利益を否定していました。
弁護士が介入し、交通事故紛争処理センターに示談斡旋の申立てをしたところ、就労可能年齢まで14級相当(5%)の労働能力喪失があることに加え、裁判基準を上回る後遺障害慰謝料,入通院慰謝料を認めてもらうことができました。
弁護士介入前の保険会社提示額が約330万円だったのに対し、最終的に約740万円で示談することができました。
当初提示額(約330万円)
最終示談額(約740万円)で解決