60代 男性。
原動機付自転車運転中に後退してきた自動車と接触したという事故です。
被害者請求を行うも「非該当」との結果だった上に、様々な既往症をお持ちだったため当初相手方代理人弁護士から50%を超える素因減額を主張されておりましたが、徹底した画像分析・裁判例の調査に基づく主張を行い、最終的には素因減額率を20%まで引き下げることができました。
相手方が弁護士対応だったこともあり交渉は難しいものでしたが、既往症の程度などを考慮すると最大限の賠償金を獲得することができたのではないかと思います。
当初素因減額率50%
最終素因減額率20%