50代 女性。 自転車運転中に自動車にはねられた方です。1年くらい治療を続け、後遺障害申請を出したものの非該当となりました。異議申立をしても等級が獲得できる可能性はほとんどないと判断したため、非該当のままで交渉を進めました。 主婦として家事労働に従事していること、等級はつかなかったにせよ相当の衝撃があり、痛みで家事労働にはかなりの期間にわたって支障をきたしたことなどを主張することで、当初予想していたよりもかなりの増額に成功し、ご本人にも納得いただくことができました。