【事案の概要】

  • 20代男性 医療関係従事者
  • 死亡案件

鹿児島からの依頼。

被害者は、高速道路追越車線を車両を追い越しながら通行していた。前方を走る第1車線通行のトラックが指示器を出すと同時に進路変更し、被害者大型バイクと接触、被害者は死亡に至った事案

加害者のみならず、加害者の勤める運送会社も、事故後もなんらの謝罪の言葉もなく、保険会社に依頼した切りであった。

このような誠意の無い態度であることから刑事手続きについては、被害者参加し、厳罰を求める。

事故状況については、バイクが時速200キロで走行していたかのような荒唐無稽の主張を繰り返し、遺族の怒りを更に高めた。

民事裁判でも同じような主張をしてきたが、勿論、コテンパンに論破しての完全勝利となった。

訴訟により獲得した弁護士費用損害、遅延利息は、実際の弁護士費用を上回り、弁護士特約は無い案件であったが、実質弁護士費用がかからないようにすることができた。