世の中、不合理なことだらけです。茨木太陽は、そんな所を照らし出し、世に訴えたいと思います。ぼやき漫才 人生幸朗さんが如く、茨木太陽がぼやきます。
「ばか者!!責任者出てこい!!」

セコい症状固定日ずらし

9ヶ月もの間、頸椎捻挫から来る症状で長期治療を続けていた交通事故被害者が保険会社から治療費支払い停止の連絡を受け、当事務所に来訪。相談の結果、症状固定し、後遺障害申請する事になった。後遺障害診断書を医師に渡し、次回、症状固定、後遺障害の為の測定という手筈であった。ところが、病院の方が、一月後に症状固定するのを送らせてきた。そうなると、症状固定までの後遺障害申請の為の書類を自費で用意しないといけない。当初の予定日では、相手保険会社が払って取得した書類で足りたのに…。そして、その病院、なんといっても高額の費用を請求することで悪名高い。

おそらく、保険会社が払うもの、患者に迷惑かけないと思って、できるだけ日にちを遅らせたのであろう。

私は、ぼやきます。

馬鹿者!お医者さん、商売もほどほどにしてください。保険会社から取れるものは取ってやるという心意気が気に入りません。中途半端な知識での行動が患者の懐を痛めます。

見たら今までの治療費総額150万円近いじゃないですか。患者さん後遺障害取れなかったら裁判所基準でも100万円いかない案件ですよ。一番利益が出たのは、お医者さん。

これじゃあ、患者は、医者の為に、せっせと通う鴨葱ですわ。「責任者出てこい!」といいたいところですが、責任者が元凶なだけに厄介なお話です。