私は、毎年、干し柿を作っています。小学生低学年の時は、神社で勝手に生えている卵大の小さな柿をガキ大将が先導して基地(単なる木)に干して、皆で食べていました。
司法試験受験時代は、貧乏な私の貴重な食料でした。下宿先に、屋根より高い大きな渋柿の木があり、大家さんから、勝手に採っていいと言われていたので、いっぱい採って、軒下に吊していました(他に、大家さんは、サツマイモも一輪車いっぱいにくれていたので、ふかして切り干し芋も作っていた)。
今年は、奮発して、特大あたご柿を使いました。吊す道具は、100円ショップで購入の洗濯ハンガーです。昔は、縄にぶら下げたりしていましたが、手間がかかります。100円ショップハンガー、風通しも良く、場所も取らずに、とても便利です。
干し柿
表面が乾いてきたら、少し、指で押して、平たくします。乾燥度合いに応じて味が変わります。色々な味を楽しめますよ。皆さんも是非、試してみてください。